先日、東京でも雪が降り、いまだに日蔭では路面が凍結している。
 
あまりにも寒い。寒すぎる!
 
去年よりも、もっと寒い気がする。・・・単に齢とともに寒さに弱くなっているからか?
 
あまりにも寒いので、気が進まないがCT110に防寒対策をしてみた。
 
1、グリップヒーター
これは通年、ハンドルグリップ兼用のグリップヒーターが装着されているので今回は、そのまま。
 
2、ハンドルカバー
100円ショップの自転車用ハンドルカバーを流用。(安っ)
グリップヒーターの熱が、風で直接持っていかれるのを抑えてくれる。
 
3、ウインドシールド
今回は、小屋の中で眠っていた、フュージョン用のウインドシールドを流用する。
このシールドは、フュージョンに乗っていた時のスペアとしていたものである。
 
 
用意するもの
・MF02フュージョンのウインドスクリーン
 
・ホームセンターで購入の金物
 L字アングル×2・平型アングル×1・U字ボルト×2・U字ボルト押さえ×2(計\1,000弱)
 
・手持ちのボルト類
 6mmのボルト・袋ナットなど
 
取り付け方は、ハンドル左右とライトの上で金具3点止め。
 
 
で、取り付けた後の写真
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ん------ 違和感はないかと・・・・
 
真横からの写真 
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金具はというと・・・
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若干金具の曲げ加工は必要だが、「切った張った」というような面倒な工程なしで、ほとんどパーツの組み合わせだけでボルトオン。
 
こういう、「余っている中古パーツ」を組み合わせ、ささっと工夫次第で何とかしてみる。
実用性があって安全であれば、必要充分である。
 
 
シールドの高さは、バイクにまたがった状態でシールド上端が目線の位置に来る。うん、いい感じ。
 
雨の日の夜なんか、ワイパー無しのシールド越しでなんか、危なくてたまったものではない。
水滴がシールドに付着し、光が乱反射してシールド越しでは危険すぎる。
そういうときには少し背伸びすれば前が見えるのさ。
 
 
 
 し  か  し  ・ ・ ・ 
 
 
 
どー見ても「オヤジバイク」だな。
 
実際に乗っかっているのがオヤジなんで、その点は致し方ない。
 
今度はレッグシールド欲しいってか?  なら最初からスーパーカブにした方が・・・(爆)
 
 
 
まぁとりあえず、この冬はこれで乗り切れるかなっと。
 
おっと、シールドが細かい傷だらけなんで、次回は「シールド磨き」をしてみよう。
 
今日はこの辺で。。。