CT110はメインフレームカバー左側付け根のボルト穴のところが弱く、よく割れる。
 
あなたのメインフレームカバーにも、うっすらとクラックが入ってはいませんか?
 
そんな時にはコレ、「プラリペア!」
 
最強のプラスチック補修材です!
 
 (って通販か?)
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左側のボトルが黒い粉末プラスチックで、右側の「混合用リキッド」を加えることでプラスチック樹脂になるという商品。
 
歯医者さんが昔使っていた「レジン」に似ている。匂いも特性もね。
 
割れてしまったところにサササーっと黒い粉を撒き、付属の注射針を使ってリキッドを上から垂らす。
 
リキッドが乾いたら、結構固い、ABS樹脂並みのプラスチックになっている。
 
下の写真のように、穴がボルトによって削られてしまっていても、充填して補修することも可能です。
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同じように、「欠けて無くなってしまった部品」も、欠けた部分に充填することで補修ができます。
 
まだやってみたことはないけど、熱や強度の余りかからないネジ山補修もできるかも?
 
裏側はビッシリと粉を置いておき、広範囲に板厚をプラス2mm確保することで強度UPをはかってみました。
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完全に乾いたらタッチアップで色を付ければおしまい。
 
ヤスリやカッターで削って整形も可能だし、プラサフも塗料も普通に塗れます。
 
R23にR110をタッチアップしたので、ちょっと目立つかな?
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でもコレ 結構使えますよ。簡単だし、割れたカウルの補修でも、強度も思ったよりあるし・・・
 
修理してから半年以上、メインフレームカバーの割れが再発してませんから。