CT110のイグニッションコイルを交換してみました。
 
特に調子が悪いというわけではありませんが、「レーシングコイル」なるものをネット上で発見して、どんなものか試してみたくなった・・・
その昔、クルマのコイルはレーシング仕様のものに交換してました。あのときの熱い思いもあり・・・ですかねぇ。
(今のクルマは、ダイレクトIGになってしまって、なかなかできません・・・)
 
 
まずは現状のノーマルコイルの分析です。
場所は、タンクの真下にあり、取り外すにはタンクも外さないとできないようです。(ホントか?)
バッテリーとバッテリーボックスを外すと左上に少し見えます。黒の↓の部分です。
ee921495.jpg

 
パーツリストを見る限りでは6mmボルト2本でとまっているようですが、バッテリー収納口からは手が入りません!
 
では、交換前の火花はどのような感じで飛んでるんでしょうか?
 
まぁ、普通に火花が飛んでます。たまに中心からそれて青白く弱く飛ぶときがあります。
プラグはイリジウムなので中心電極が細いタイプです。
 
純正とおぼしきコイルの抵抗値も測定してみました。
1次側 1.3Ω 2次側 10.24kΩ でした。    
上記の数値は個体差と経年変化があると思います。
 
標準抵抗値が知りたいのでPLをめくります。
 
PLを見ると、「図に示したように導通があればよい」と書いてあります・・・ww
 
いーんか?そんなんで!
 
落ち着け 落ち着け・・・ただでさえ熱いんだから・・・ふう
 
 
 
このテスターはもう20年以上使ってます。丈夫ですね。
7deca0bb.jpg

 
ノーマルコイルはタンクを外さないと「交換」はムリっぽいので、「増設」という形をとります。
 
購入したのは、レーシングコイルといって売っているもの。オレンジ色のモノです。
オレンジ色のボディとケーブルがその気にさせます!(ならんて)
 
705円って、安い・・・安すぎる。MT-0105-004B2
壊れても文句言えない。
レーシングってホントかぁ?疑問バリバリ
b6a5f985.jpg

 
 
ケーブルが50cm弱しかないので、バッテリーの前の空間に設置します。(ノーマルより15cmくらい短い)
7e3ec392.jpg

気になる火花ですが、こんな感じでノーマルよりは若干力強く感じました。
 
こちらの抵抗値は、1次側 1Ω 2次側 5.38kΩでした。
レーシングイグニッションコイルの方が、2次側の抵抗が半分くらいです。
 
1時側が若干抵抗値が少ない・・・ということは高回転でも通りがよいということか?
 
2次側の抵抗が半分ということは?  ん? 
2次側コイル線が太い? 巻数が少ない? 2次側の高圧ケーブルの抵抗値が低いだけ?
 
 
ノーマルは、そのままの場所に残しておいて増設しましたから、万一「レーシング・・・」の方がイカれても、「黒ニ黄」もしくは「黒ニ白」配線(年式仕様で違うかも)を1本つなぎ換えるだけで元通りにできます。
新旧2つとも、ボディアースは取っておきます。
 
私のCT110は、アーシングなるものをしてます。
下の写真のようにインテークマニホールドとヘッドの付け根6mmボルトの所に入れてます。
このアーシングケーブル(黒)がレーシングコイルのアース側に直結するように結線しておきます。
緑の細い方のアース線は、CDIケースの蓋のネジにいってます。
 
増設したコイルは、鉄芯の部分をボディに接地して取り付けます。
コイルの放熱効果も考えておかなければいけません。コイルは基本的に熱くなりますから。
 
外観はこんな風になりました。
97146642.jpg

 
走ってみたら、意外と反応がよろしく、点火時期が少し早くなったような印象。
点火時期は狂いようがありませんので、火花が力強くハデに飛んで、爆発スピードが速くなっているのかな?というイメージですかね。
 
3速4千回転とかからの中間加速も、良くなった感じがします。
「ドパパパパ」っと、エンジン音がちょいと元気になり、アクセル捻ったときの立ち上がりも軽くなってます。
 
タコメーターで見ると、今までは6千回転からやや頭打ち、7千回転でもうこれ以上ムリって感じでしたが、このコイルに変えてから7千回転で絶好調!、8千回転まで軽く行く気配です。
 
国内版CT110のカタログにあるエンジン性能曲線を見る限りでは、レブリミットは8,000rpmでしょうか?
スペック表では、
最高出力 7.6/7,500(PS/rpm)
最大トルク 0.85/6,000(kg-m/rpm)
と書いてあります。
NZとかUYはレブリミットはいくつなんですかねぇ?・・・国内版と同じ?
 
一番おいしい7,000rpm前後を多用し、良く回って気持ちいいので調子に乗って回してたら、燃費が若干悪化しました・・・org
 
 
これは決してフラシーボではないとは思いますが・・・
 
どなたか、やってみませんか?   
 
レーシングコイル なかなかいいですよ!
 
 
2012年 8月6日追記
現在も調子よくノントラブルです。
 
 
 
2012年12月追記
全然問題なくノートラブルです。
 
ただ・・・
 
上記の記事の中で、「点火時期は狂いようがありませんので、」と書いちゃいましたが、タイミングライトで確認してみたら、思いっきりタイミングが「遅れて」ました・・・orz
 
なので、記事に取り消し線を入れました。
 
タイミングライトを当てながら点火時期をFマークにして、進角もしっかり動作しているのを確認したら燃費が良くなり加速もUP・・・プラグもきれいに焼けるようになったし。
 
燃費も点火時期調整前は40km/L前後で推移してたけど、調整後は、45km/L前後になっちゃいました。Oh!

コメント

 コメント一覧 (4)

    • 1. John Deere
    • 2012年07月16日 22:32
    • こんばんは。
      コイルが705円とは・・・一体製造コストはいくらなのでしょうか?
      ノーマルにいつでも戻せるというのは、いいかもしれませんね。
      品質は?でしょうから。
      わたしも、先日RZのCDIを社外品に変えたので、壊れないか心配で。
      ノーマルCDIもいつも持ち歩くようにしています。
    • 0
    • 2. gatapishi750
    • 2012年07月16日 22:32
    • みっちゃんぽんさん、こんばんは~w
      非常に興味のあるカスタムですが、なんせ電気はチンプンカンプンw
      「7千回転でもうこれ以上ムリって感じでしたが、このコイルに変えてから7千回転で絶好調!」
      って所に興味深々(@_@)
      タコメーターの件でも凄いなぁと感心しましたが、今回もGJm9
    • 0
    • 3. みっちゃんぽん
    • 2012年07月17日 13:03
    • ジョン・ディアーさん、こんにちは!
      昭和40年代の日本だとしたら、こういう値段もありですよね!
      どこかの東南アジアではまだ、そのくらいの値段設定で作れるのでしょう。
      確かパッケージにはベトナム製と書いてあったような・・・
      あとは耐久性がどのくらいあるか?ですよねー・・・
    • 0
    • 4. みっちゃんぽん
    • 2012年07月17日 13:30
    • gatapishi750さん こんにちわぁ!
      この改造は、「入れ替える」だけなので、結構簡単です。
      エンジンのヌケは良くなりますが、まずは耐久性試験をしないと、本当にお勧めできるかどうかは、そのあとですかねぇ・・・
      IGコイルが突然ダメになるってのはあまり聞きませんがいわゆる人柱です!
    • 0
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