今、巷で思いっきり話題?になってるアルミテープチューニング。
クルマでよい成績?を上げたので、CT110にも正式採用。
「なんじゃいアルミテープチューニングって?」
という貴兄は、まずは以下の記事をご覧ください。
アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」 (Response.の記事より)
「より具体的には、空気は+(プラス)に帯電しており、クルマは走行することで+帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス(空力)を発揮することができない。それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす、というもの・・・アルミテープの有り・無しで誰にでも実感出来るほどの効果が得られるとトヨタは説明する。」
というわけで、こういうアルミ箔テープを、
ステップワゴンのバンパーの端のところや・・・
ウインドーのワイパー下のプラスティック部分とか・・・
外側のプラ部品の角のあたりとか、リアスポイラーの上面とか、ドアミラーの下面とか・・・10か所くらい。
ごく控えめに貼ってみたら、なんとなーく「すっきりした走り」になったんですね。
直進安定性が良いというか・・・
例えて言えば、オイルが劣化した時の状態と、オイル交換したあとの状態ぐらいの変化を感じましたよ。
エンジンが静かになったような、走りが滑らかになったような・・・
まぁ、気の迷いかもしれませんが・・・(汗)
それではと、2.4Lの車より105ccの小排気量バイクの方がわかりやすいのでないかということでCT110で試してみた。
無理やり装着してる「フュージョンのデカいウインドシールド」の下に貼ってみたんですよ。
このカウル、ムダに大きいだけあって風の抵抗が大きいのです。
今までは風が強い日にシールドがもげるんではないかというくらい風をまともに食らっておっかない思いをしてたんですが、まるでシールドが小さくなったかのように抵抗が減ったような感覚。
今まで時速60kmで走ったら明らかにヤバイと思うような風が強い日やビル風が突然吹いてくるようなシチュエーションでも、驚いたことにハンドルもとられず平気で走れてしまうんです。
おまえ、テープを信じ込んで無理して走ってるんだろ!
いやいやいやいや、そんなことはございません。
何でですかねー?
こういうのってオカルトチューニングっていうんでしたっけ?
プラシーボ効果とか・・・
それとも、「信じる者は救われる」っていうところか・・・
世界のトヨタが言うもんだから、そんなアホな!って初めは思ってみたりしたんですが・・・
実際にこんな小さなアルミテープごときで、空気抵抗が減ったような感覚なんですよねー。
大袈裟じゃなく体感できますし・・・これは不思議ですねー。
私は効果があると思いますよ。だってもう剥がしたくないですもん。
風の強い日が怖くなくなったのですから。
以前取り付けた「内圧コントロールバルブ」なみに効果を感じました。
サイドボックスもプラスチックなので、適当に貼ってみたら・・・
う~ん、こっちはあまり効果を感じなかったけど・・・
キホンは、静電気を放電させて空気の流れを良くする理論のようなので、CT110の場合、エアクリケースに貼ると効果あるんと違いますかね?
空気の流れが良くなって吸気抵抗が減るとか・・・
結果のほどが気になりますよね。
簡単に、数百円で試せますよ。
外に出たのでついでに自転車の前ハブ分解清掃。
ベアリングが転がって出てくるほど、ほぼほぼ、グリスが切れてました。
球はチリ取りで受けるとよいですよ。
バッチイので清掃。
電動ママチャリにフィニッシュラインのセラミックグリースを入れてます。(笑)
球は片側10個
完了~。
コメント
コメント一覧 (8)
これだけデジタルな時代に、アナログ的なチューニングがほっこりしますよねw
しかも天下のトヨタが大真面目で、やってる・・・
しかも本当に良いらしい・・・
多分NASAもびっくりな技術だったり・・・
最新の戦闘機ラプターにも、アルミテープが採用されて、最高速が上がったり・・・
新幹線にも採用されて、取り敢えずドクターイエローに貼って実験とかして欲しいですね(*^^*)
そして自転車のハブブラシがGJです。
みっちゃんぽん
がしました
これってマジで効果ありますよ。アナログですが。
人にはサロンパス、機械にはアルミテープってところでしょうか。(笑)
どうやらトヨタは特許を取ったようで、市販車にも貼ってるようです。
ぜひだまされたと思ってサンバー君に貼ってみてください。
100円ショップでもアルミテープ売ってます。貼るだけです、簡単です。
表裏をテスターで導通するかどうか事前に確かめてくださいね。
今後、いろんなところへ貼ってみて効果を試してみたいと思います。
みっちゃんぽん
がしました
単純の内にある巧妙な真理!
癌も身体を弱アルカリ性に保てば消える!なんて話もありますし、
色々な事がこういう発想でシンプルに進化していったら美しい未来が開そうですね~~♪(^-^)v
試しまーす!
みっちゃんぽん
がしました
人間がまだ考えついていない未発見の理論なり摂理なりが、いまだにまだまだあるということなのかもしれません。
ふとしたはずみで身近に大発見につながるようなことが転がっているかも。。。
クルマ・バイクに試してみてくださいね。
ん?ヨットに使えるかも?
みっちゃんぽん
がしました
貼る場所や角度なども定義があるのかしら。
バイクの抵抗は人体が一番大きそうですので、私の場合痩せなさいという事になりますから無しですがクルマなら良いかもですね~。
ぶつけてはげてるとことか<img src="https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s351.gif">
信じるものは浮かばれる。<img src="https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s96.gif">
電チャリフロントハブのメンテナンス効きます。
セラミックグリースは初めてみました。ベアリングがセラミックなのもありますね。
Kさんが実感できるかどうかは分かりませんが、これは確実です。
みっちゃんぽん
がしました
アルミテープの角から放電しやすいようなので、エッジを聞かせた方が良いみたいです。
アルミテープの裏表に導通あった方がさらに良いらしい。
「バイクの抵抗は人体が一番大きそう・・・」ということは、ヘルメットや上着にも貼った方が効果ありそうですね。試してみます。
「信じるものは浮かばれる」という言葉も好きですが、実際は「溺れる者は藁をも逃す」って、過酷な現実が待ってるような場合もあり・・・(笑)
ハブに使うグリース、自転車用のは、転がり抵抗が少なくなるように溶けかけたバターのような柔らかいのがいいようです、クルマバイク用のウレアグリスだと固すぎですね。
このセラミックグリースも柔らかくて、手で車輪を回したら永遠に回っていそうなほどです。
みっちゃんぽん
がしました
表裏の導通が無いテープかぁ、中央部分だけテープののりが付いていない
ものとかですかね。
我が家の自転車は水に弱いと言われるホームセンターのモリブデングリスばかりです。いかんなぁ。
今度はバターをぬってみようかしら。(マーガリンならあるけどって、あ、バター
じゃないわけね。<img src="https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s351.gif">)
それにしても、溺れる時には藁ぐらいつかみたいなぁ。<img src="https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s351.gif">
みっちゃんぽん
がしました
3Mのアルミテープは裏表導通があるということらしい。
どうやって糊の部分が導通するかっていうと、糊にカーボンが入っているらしい。なので糊面が黒っぽい。
でも、導通しないのでも効果が出てるという報告もあります。
どっちがホントかは、自分で実験するしかない。
結局うちのは導通なしのを使ってるのですが、端を矢印の形に切って折り返して使えば導通するのと理屈では同じですよ。
モリブデンも常温放置のバターくらいの、粘度の柔らかいものだったら大丈夫です。昔でいうところの「玉留油」みたいにネトォーって糸を引いてしまうような固いグリスはNGですね。抵抗になりますから。
溺れているようなときでも冷静さを失わなければ藁以上のものもつかめるんでしょうけど、パニックになったら運を逃すということなんでしょう。(笑)
みっちゃんぽん
がしました