ホントはこげなことしてる場合じゃないが、いよいよ完全にイカれてしまったようなので仕方なく、エアコンのエアミックスダンパモーターを修理する。

だいぶ前、約6万キロの頃にディーラー修理に出したが、部品代が8千円くらいしたと記憶している。
今回は2回目の故障(現在16万キロ)。

修理出してる往復時間の方がもったいないので自分で修理してみる。
該当車両はステップワゴン(RF7)スパーダ24T 2004年式


〇全体的な症状
センターコンソールの下のあたりでカタカタ コトコトと音がしだして、エアコンの温度調整が効かなくなる。特に25度付近で音が多発。

夏の症状としては・・・
フルオートエアコン作動中、冷たい風が出てくるはずが、上の吹き出し口からいきなり熱風が、しかも勢いよく噴き出てくる。

冬の症状としては・・・
室内が温まってきて温度を下げようと20度付近の温度設定にしても熱風のままで温度が下がらない。最低温度の【Low】にすると冷たい風になるが20度以上にするといきなり熱風と化す。

つまりは「暑い」か「寒い」しか選択できない・・・温度調節が効かないわけです。


それでは始めます。

運転席の下にもぐって左側を見ると・・・
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足踏式パーキングブレーキの左側にグレーのプラカバーが見えるはず。

+ネジ3本を抜いてカバーを外す。
2本が手前上下、1本がPブレーキアームの向こう側にある。
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カバーを取るとターゲットのブツが見えるので、リンク棒2本と緑コネクタ1個と+ネジ2本を外す。(向こう側のネジは短いスタビドライバーで根気よく)
緑コネクタは見えない方にロックがあるのでロックを指で押さえつけて外す。
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エアーミックスダンパーモーターを・・・
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爪6個を慎重に引き離しギアが脱落しないように慎重にバラす。
リンク棒が付いている白い軸の部分にも爪があるのでそれも外し、一番大きなギアを外すと接点が見える。

接点棒があるのでじっくりと観察する。
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接点が均等に立ち上がってない。両側が落ちてるような状況。
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両側だけ引っ張り上げて高さが均等になるように補正する。
ついでにギアの円盤部分と接点棒部分のグリスを指で均等にならす。
ギヤはナイロンなので接点部分の茶色いグリスをつけないよう注意。


元通り組み立てて動作確認。

1年ほどほったらかしで我慢ならなかったが、あっさり治った。
もっと早くすればよかった・・・かも。
熱風地獄から解放された。

ゆっくりやって作業時間1h。
助手席側から潜り込んでの作業なので枕があると快適です。