忘れ去られていた時計の電池交換を頼まれる。
バックパネルがスクリュー式なので・・・
ベルトを取ってから・・・どっちかのオープナーで回すのですが・・・
「前回は街中の時計屋さんで電池交換した」ということです。
でしょうねぇ・・・
私だったら、こんなに固く閉めませんもの。
力任せに固く閉めすぎるのもいかがなものかと・・・
で、万力に挟んで悪戦苦闘してようやく開きました。
電池種別は621ですね。私の字で書いてありましたです。
このような古めかしい電池箱を取り出して・・・
在庫から621を探し出します(正確にはSR621SW)
ありました621。
さっさと交換します。SWISS製のムーブメントを使ってました。
裏蓋のゴムパッキンとネジ部分に防水用のオーリンググリースを塗布して・・・
バンドのバネ棒を交換・・・
最初、間違えて、こっちを出してきてしまいました。
エレッセ、無事に動き出しました。交換完了です。
いつもなにかしらの時計を持ち込まれて無償交換してるが、
たまーに内部で電池が腐食してたり、クオーツムーブメントが逝ってしまってて動かいないものもあります・・・100個やって2個くらいでしょうか。
そういえば30年くらい前に行った神戸三宮にある「時計屋」を思い出した・・・美味しかったなぁ。。。
(時計屋といってもすき焼き屋さんなのである、時間を忘れるくらいおいしいという意味での屋号らしい)
コメント
コメント一覧 (2)
どなたかに呼ばれたような?よばれてないような。<img src="https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s351.gif">
時計を固定するスタンドのような器具が有るのは知ってますが、買うほどの使用頻度はありませんしねぇ。
悩ましい所です。
それにしてもすごいストックです。こりゃ素人では無いね。<img src="https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s351.gif">
みっちゃんぽん
がしました
この時計も固く硬く張り付いたように閉まっていて、とてもじゃありませんがバ〇力じゃないと回りませんでした。とんでもなく固かった・・・
万力というか固定台とでもいうのかな、に入れても固くて回らないのでした。ホントにこれは裏蓋を回して外すのか?って一瞬疑問を呈するほどだったですね。
時計の部品って意外なほどアマゾンとかで安く売ってるのでつい買ってしまうんです・・・
みっちゃんぽん
がしました