うちのRF7は16年19万キロなのですが、先日よりの酷暑のおり、エアコンから冷気が出たり出なかったりというトラブルが続いてるのであった。
エンジンをかけて走り始めて10分くらいは冷えた空気が出るが、その後しばらくすると全く冷却されてない風になっちゃうんですね。で、たまーに冷風が出たりする。
エアミックスダンパーはつい最近交換したばかりだし、熱風が出たりしないので関係ない。
冷えるときはギンギンに冷えた風が出てくるのでコンプレッサーや冷媒関連とは考えにくい。
特に暑い日に頻発するので始末に負えない。最近急に暑くなってきたのでその影響もあるのでしょう。
早く直さないと汗だくで運転をぜぇぜぇしながらする羽目になるので、とりあえず、原因究明を始めたところです。
窓全開、開けっぱなしで夏を乗り切る・・・ってのは、さすがに懐かしの昭和でしょ!
しかも昭和は今ほど暑くなかった。
まず自分でできることといったらサイトガラスでガス量を確認することくらいでしょうか。
熱い状況ではなくできるだけ日影などでエンジンをかけ、ACをOnにして最大風量・最低温度で内気循環、扉や窓は解放にしてコンプレッサーを動かします。白くもやもやと霧状になっていたり泡がブクブクと立っていたりすればガス量不足を疑っていいと思います。
上の写真では霧状に見えてるのでガス量が不足してると判断。
なのでガスチャージしてみます。
低圧高圧ホースやゲージなどをつなぎ込み・・・
初期状態。
このクルマは134aなので・・・
同じものをひと缶入れました。
最初はこうだったのが↓
こんな具合にガスが液体状になって流れていくのが確認できるようになった。
が、しかし、ここまでエアコンかけっぱなしにしてたけど、急にコンプレッサーが止まり冷気も出なくなった。
これはいつもの症状が出たみたい。
(熱くなってくるとコンプレッサーが作動しなくなる症状)
ということで、パワステポンプとオルタの下にあるコンプレッサーを覗いてみると、中心が回ってない。
ということは?
マグネットクラッチが切れてる状態でコンプレッサーは作動してないですね。
赤い矢印の黒い円盤が回ってればコンプレッサーが作動してる証拠。
この状態でエアコンパネルのACスイッチをいったんOFFにしてからONにしてみたが、ACファンは回るけどコンプレッサーは回ってない。(周りのプーリとベルトは回ってる)
ってーことは、マグネットクラッチリレーかマグネットクラッチ自体の故障か?
あと、温度センサーや日照センサーも関わってるかもしれん。
しばらく時間経過したら偶然的にコンプレッサーが回りだしたので、サイトグラスのところの圧力スイッチのコネクタを外したら、コンプレッサーとACファンが止まり、コネクタをつないだら動き出したので圧力センサーは生きている。
マグネットクラッチリレーとACファンのリレーを交換してACファンは稼働してるのでリレーも生きてると判断。
ってーことは?
これは・・・
どうもマグネットクラッチ ですねぇ。
おそらくこの状態でHONDAディーラーに修理に出すと、電装屋さんに丸投げ?
コンプレッサーを新品AssyかリビルトAssyで交換してめでたく修理完了となるが、5~7万は必定!
コンプレッサーは16年19万キロと使い込まれ、かなりくたびれてるので予防修理としてAssy交換が妥当な判断ではある。
しかーし、今壊れてるのはコンプレッサーの電磁クラッチ部分だけ・・・
いつまで乗るんだこのステップワゴン・・・
早く直さないと来週から車を使うんじゃないの?
お盆休みで部品は出るのか?
などという、いらん要素が頭をもたげてくる。
さて、どうする?
と、気温が33度を上回る中、
さらにエンジン熱にさらされて体中で汗が吹き出し、
朦朧とした頭が平常心を失って考え込む。いや、考えてるフリをしてるだけ。
(って、おいおい、早く直したいんじゃないのか?この猛暑の中!)
つづく
エンジンをかけて走り始めて10分くらいは冷えた空気が出るが、その後しばらくすると全く冷却されてない風になっちゃうんですね。で、たまーに冷風が出たりする。
エアミックスダンパーはつい最近交換したばかりだし、熱風が出たりしないので関係ない。
冷えるときはギンギンに冷えた風が出てくるのでコンプレッサーや冷媒関連とは考えにくい。
特に暑い日に頻発するので始末に負えない。最近急に暑くなってきたのでその影響もあるのでしょう。
早く直さないと汗だくで運転をぜぇぜぇしながらする羽目になるので、とりあえず、原因究明を始めたところです。
窓全開、開けっぱなしで夏を乗り切る・・・ってのは、さすがに懐かしの昭和でしょ!
しかも昭和は今ほど暑くなかった。
まず自分でできることといったらサイトガラスでガス量を確認することくらいでしょうか。
熱い状況ではなくできるだけ日影などでエンジンをかけ、ACをOnにして最大風量・最低温度で内気循環、扉や窓は解放にしてコンプレッサーを動かします。白くもやもやと霧状になっていたり泡がブクブクと立っていたりすればガス量不足を疑っていいと思います。
上の写真では霧状に見えてるのでガス量が不足してると判断。
なのでガスチャージしてみます。
低圧高圧ホースやゲージなどをつなぎ込み・・・
初期状態。
このクルマは134aなので・・・
同じものをひと缶入れました。
最初はこうだったのが↓
こんな具合にガスが液体状になって流れていくのが確認できるようになった。
が、しかし、ここまでエアコンかけっぱなしにしてたけど、急にコンプレッサーが止まり冷気も出なくなった。
これはいつもの症状が出たみたい。
(熱くなってくるとコンプレッサーが作動しなくなる症状)
ということで、パワステポンプとオルタの下にあるコンプレッサーを覗いてみると、中心が回ってない。
ということは?
マグネットクラッチが切れてる状態でコンプレッサーは作動してないですね。
赤い矢印の黒い円盤が回ってればコンプレッサーが作動してる証拠。
この状態でエアコンパネルのACスイッチをいったんOFFにしてからONにしてみたが、ACファンは回るけどコンプレッサーは回ってない。(周りのプーリとベルトは回ってる)
ってーことは、マグネットクラッチリレーかマグネットクラッチ自体の故障か?
あと、温度センサーや日照センサーも関わってるかもしれん。
しばらく時間経過したら偶然的にコンプレッサーが回りだしたので、サイトグラスのところの圧力スイッチのコネクタを外したら、コンプレッサーとACファンが止まり、コネクタをつないだら動き出したので圧力センサーは生きている。
マグネットクラッチリレーとACファンのリレーを交換してACファンは稼働してるのでリレーも生きてると判断。
ってーことは?
これは・・・
どうもマグネットクラッチ ですねぇ。
おそらくこの状態でHONDAディーラーに修理に出すと、電装屋さんに丸投げ?
コンプレッサーを新品AssyかリビルトAssyで交換してめでたく修理完了となるが、5~7万は必定!
コンプレッサーは16年19万キロと使い込まれ、かなりくたびれてるので予防修理としてAssy交換が妥当な判断ではある。
しかーし、今壊れてるのはコンプレッサーの電磁クラッチ部分だけ・・・
いつまで乗るんだこのステップワゴン・・・
早く直さないと来週から車を使うんじゃないの?
お盆休みで部品は出るのか?
などという、いらん要素が頭をもたげてくる。
さて、どうする?
と、気温が33度を上回る中、
さらにエンジン熱にさらされて体中で汗が吹き出し、
朦朧とした頭が平常心を失って考え込む。いや、考えてるフリをしてるだけ。
(って、おいおい、早く直したいんじゃないのか?この猛暑の中!)
つづく
コメント
コメント一覧 (4)
2018年7月、節約してジムニーでお盆のご先祖さんの御参りに行った帰り道、エアコンが急に効かなくなりました。ルートの先で高速の渋滞があったら3人とも脱水状態で危なかった。
この少し前に、近所の修理ショップのお兄さんにガスの補充をしてもらった後でしたので、修理の依頼もしました。
結果として、私がヤフオクで同形のコンプレッサーを5,000円で入手し、マグネットクラッチもコンプレッサーごと交換してもらう事になり、コンプレッサーの交換料金はガス入れなど全てをひっくるめて17,712円。今年も、少し弱いながらもエアコンは稼働しています。
できれば、何とかマグネットクラッチの交換だけで治めたい所というのが人情ですが、マグネットクラッチが切れたままの状態になっているので、コンプレッサーその物の故障であるのか、クラッチのみの破損なのかが分からないのですよねぇ・・・。
ちなみに私のジムニーの場合、中古であってもコンプレッサーそのものを交換したのでちゃんと治りましたが、取り外したコンプレッサーの軸を回した所、固くて まともに回りませんでした。
結果として、コンプレッサーが破損しクラッチが切れたままとなってた事が分かり、良い判断だったと思っています。
いずれにしても 暑いので、気をつけてくださいね。
みっちゃんぽん
がしました
誤:記帳 → 正:貴重
みっちゃんぽん
がしました