Roadmap22

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2021年3月10日:「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から「Roadmap22]へブログ名称変更
2019年6月11日:Yahoo!ブログ 「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から移転
(移転に伴い、この時点以前の記事内のリンク切れがありますのでご容赦願います。)
2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

レシピ

いきなりではございますが、今回は角食パンのレシピです。

材料は1.5斤用です。
自分用の忘備録も兼ねてます。
最近物忘れが・・・メモリーが足りん・・・もしかして容量減った?(笑)

通常モードにおける手抜きレシピ。
少し甘みがあるホテルブレッド(のような)食パンです。


まず最初に・・・
減菌したコップに30℃くらいの湯30ccと砂糖10gを入れて溶かす。
そこへ耐糖性のインスタントドライイースト「金サフ」を7g入れて、軽くラップして事前発酵させておく。
シロートなんで冷凍庫に常備してるドライイーストです。
一般的に入手しやすいサフのドライイースト125gパッケージです。125gでも使い切れませんけどねぇ・・・

生イーストが手に入らない・・・っていうか、業務用の500gなんて買った日には、絶対に

使い切れないので 買えない
50gとか100gで売ってくれればいいんですけどねぇ・・・

ま、それはさておき・・・



発酵が進んでコップ内でふつふつと泡が立ってきたら・・・

強力粉 380g(日清カメリヤ)
バター 50g
コンデンスミルク(練乳) 20g
(少し常温まで温めた)牛乳 220cc
上砂糖 20g
塩 6g

を、ホームベーカリーに入れて「練り・発酵」モードで60分間、回します。

回し始めてから5分後くらいに、コップのイーストをチョビチョビと投入。

ここまで終わったら一次発酵まで完了です。


ホームベーカリーから出して、生地をスケッパーで3等分して丸め、ラップを被せて20分間のベンチタイム。
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ちょっとシワよってますが・・・見なかったことに・・・

焼き型は1.5斤用の・・・
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内側にスーパーシリコンコーティングしてあるという・・・

浅井商店謹製の食パン型を使ってます。
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シリコンなので、焼きあがって型から出す時、スポって出てきてくれます。

以前は古ーーい、アルタイトのを使ってましたが、焦げたり、出てこなかったり・・・もーう うんざり

シリコンは油を塗ったりとかしなくていいのでラクですわぁ。


生地を綿棒で伸ばして丸めて型に入れて、霧吹きしてから軽くラップを被せて、冬はオーブンの発酵機能で1時間ほどジンワリと二次発酵させる。金サフは赤サフよりも発酵が遅いんです~。
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8割ほど発酵が進んだらオーブンから取り出し、型のフタを閉めておきます。
夏ならもう少し早め(7割)にフタを閉めます。
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オーブンを210℃で余熱。余熱には8分ほどかかります。
余熱後200℃に設定変更して40分間焼成。

40分後、オーブンから取り出して、2回ほど型を落としてショックを与えてからフタを取り・・・
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型をひっくり返せば・・・ストンと落ちてくる。
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下にラップとキッチンペーパーを敷いておくと湯気というか水分が溜まらない。(溜まりにくい?)
以前は網の上に置いて粗熱を取ってたりもしたんですけどー、パンの表面に網の跡がついて非常に見栄えが悪いからこうしてます。

1時間ほど放置して、粗熱が取れたら・・・袋に入れて完成。
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これで1.5斤食パン。あとは美味しく食べるだけ~

バターとミルクをわりとたっぷり使って原材料費はだいたい400円ほど。
粉はスーパーでも売ってる普通の強力粉。

まれにズルして・・・こういった出来合いの・・・いわゆる食パンミックスっていうんですか・・・
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こういうの使うってのも時短でアリなんですが・・・自分で作ったほうが美味しい(気がします。あくまでも気のせいですが・・・)


食パンは、クリームパンやメロンパンのように手ごねしたり副材用意したりする手間がないのでラクして作れますねぇ・・・



ハナシはそれますが・・・
先日のレモンの種を水につけて置いたら・・・
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1粒だけですが、根が出てきましたよ。うれしいなぁ~




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まずはチャーシューを速攻で作ります。

300gほどの、脂が少なめの国産豚バラを丸めてぎゅっと糸で縛る。糸は100均で売ってます。
この量で6mm厚のチャーシューが、だいたい8枚(端を含む)作れます。
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鍋の中にサラダ油大さじ1入れてから、表面に焼きを入れ・・・
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タレを入れて、ネギの青い部分とニンニクとすりおろしショウガを投入。
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タレは、水100cc、醤油50cc、料理酒50cc、三温糖大匙3、みりん大匙1で、甘辛く仕上げます。




フタを閉めてピンが上がったら高圧で40分、コンロのタイマーを掛けて放置。
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圧力鍋のピンが下がったら、フタを開けて、タレを半分くらいまで煮詰めます。
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トングで鍋から出し・・・粗熱とれるまで少し冷ます。
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出来上がったばっかりは、とても柔らかいので切るのが難しい。
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切るときにまな板から外れてすっ飛んで行って、キッチンの上がとんでもないことになったり、縛りが甘く、ぱっくりと開いてしまいましたが、そこはご愛敬ということで(笑)

圧力鍋をかけてる間に作った肉野菜炒めと、海苔とメンマとトロトロチャーシューを入れて、出来上がり~
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生麺を太麺にしたので、どっかのラーメンと激似?
チャーシューは圧力をかけてトロトロになってるので歯と顎にやさしいかも?

最近はこのくらいの量で充分に満足できます。

若い頃は「ヤサイマシマシ」とか「全部」とかのたまって「ラーメン〇郎」気合い入れて頂いてましたが、あの量はもう無理ですわぁ~っと、これを食べながら思い出し、懐かしんでしまった。

チャーシューの端っこを細切れにして、煮詰めたタレとともにご飯にかけてのチャーシュー丼もおいしくいただけますよー。



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チーズフォンデュっていうのがありますが、時短でできるのかどうかやってみたいと思います。

まずは、パンを焼きます。
ここらへんからして、すでに時短に結びついてないよーな「気」もしますが・・・先を急ぎましょう。
強力粉200gと薄力粉80gという小麦配分でフランスパン風を目指します。

コネはいつもの通りホームベーカリーで。1.5時間で生地ができあがります。

伸ばして丸めて形を作り・・・バケットの名の通り、つまり棒状にします。
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30分ほどレンジで二次発酵。
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倍に膨れたら、バケットではなくバタールになってしまったの図(笑)

剃刀の如くよく切れる包丁で切れ目を入れて・・・
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200℃25分焼成したらフランスパンもどき(バタール)の完成。
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見た目はコッペパンのようにも見えますが・・・

細かく切りまーす。
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形はコッペパンですが、味と中身はフランスパンみたいに出来上がってました。
表面はバリバリ、中はモッチリしてます。

パン製造だけで2時間ほどかかってますねー、ぜんっぜん 時短になってません・・・


そのほかの食材はパンを作る合間を見て仕込んでおきました。
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メークインのじゃがいも、ニンジン、エビ、ウインナー、シイタケにブロッコリー
ウインナー以外、全部事前に茹でてあります。


チーズフォンデュのキモの部分も自作します。

「ピザ用とろけるチーズ」をチーズフォンデュ専用の鍋に入れ、白ワイン少々、レモン汁少々、牛乳で濃さを整えます。好みで塩コショウも。
とろみが足りないときは片栗粉をほんの少し入れます。
お子さんがいるなら白ワイン入れないで、マジ酔いますから。(うちのこどもでやらかしました)


チーズは色々な種類を入れると、それぞれ違ったお味が楽しめます。
例えば、カマンベールチーズを入れたら、それはもうムフッってな具合に!(もしかしたらタハッかもしれない)
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中火でよく混ぜ合わせ、チーズが溶けたら食べごろなので、いろいろな食材をチーズに絡めていただきます。火が強いと底の方のチーズが焦げますので、火加減調整してかき混ぜながらいただきます。
チーズが少なくなってきたら、またチーズとか白ワインとか追加して溶かします。

毎日こんなことやってたら飽きること請け合いですがねぇ、冬の時期、1か月にに1回くらいは家族で楽しめそうです。
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今回使用した火器は、ガスボンベ式のコンロを利用してます。

雰囲気としてはこのチーズフォンデュ用の赤い陶器のお鍋に付属してた固形燃料をポッポと炊いてやるべきなんでしょうけど、固形燃料だと火力調整がやおら難しいのでカセットコンロの方がラクです。


こんなのでお腹がいっぱいになるんかいな?とも思いましたが、実際にやってみると、溶けたチーズをパンに付けて食べると意外に・・・いや、ホントにおいしく、結構お腹にも溜まります。

ついでに白ワインもくぴくぴとまだら飲みしてしまうので、チーズのカロリーもさることながら、あるくほーる含め、そこそこのカロリー摂取となりそう。

今時期の冬、クリスマスなんかにやると、心と身体が温まりますね。

今回は、全然時短にもなってない「チーズフォンデュ」でした。時短を期待してたらあしからず。

フランスパンを買って来ればよかったのかなぁ・・・そーだよねぇ・・・そーだよなぁ・・・
でも、いちから作った方が絶対うまいしなぁ・・・究極の選択かぁ?






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この間、とある場所へ出張に行きました。3泊4日の工程です。

ホテルで仕事をしてる最中、少し小腹が減ったのでコンビニでこういったものを買ってきました。
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窯出しプリンのパフェ・・・いーでしょこれ。おいしそうです。

おいしそうなのはいーのですが、実際に食べてみたら、あれ?プリンってこういうもんだっけ?という素朴な疑問。

以前にコンビニで買った「俺のプリン」も同じような感想を持っていた。
別にまずいってわけではなくって、自分には合わない、ただそれだけ。

カスタードプリンみたいなのですが、ぎりぎりかすっているだけでカスタードプリンにあらず。
少なくとも私の記憶が間違ってなければ・・・記憶は最近怪しいですが。

タマゴの風味が”全く”なく、プリン自体がほぼほぼ甘くないんです。
これっていったいナニ?ってな印象でした。


そして数日後・・・

おうちに帰ってから、ふとカスタードプリンのことが頭をよぎります。

そこで登場したのが、窯出しでも使えるであろうこの容器。
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横川駅おぎのや の釜めしの容器です。

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カスタードプリンのレシピ
・プリン液
タマゴL玉 4個
牛乳 500cc
白砂糖 60g
バニラエッセンス 3滴くらい
を泡だて器で混ぜて裏ごしします。

・キャラメル
白砂糖 60g
水 大さじ2杯

まずはキャラメルソースを作ります。
ステンレスの鍋に材料、といっても砂糖と水ですが、煮詰めるとキャラメルソースができます。
テフロンの鍋やフライパンではキャラメルソースにならない(なりにくい?)ので使わないほうがいいでしょう。
水大さじ1杯を投入して流動性を高めてから釜めしの器に入れて粗熱を取ります。
キャラメルが固まったら裏ごししたプリン液を注ぎ入れます。
電子レンジの茶わん蒸しモードに入れて加熱すれば出来上がり。
釜めしプリンが2個できます。


そして実食!
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器が器ゆえ、大きすぎるのでこのくらいの半分量で作りました。

もしかして、おぎのやさんで窯出しプリン作って売れば意外と売れるんではないのかなぁ?
新商品 峠の窯プリン
うーん やらないかぁ・・・意匠登録出願したい。って、人様の器使ってでは出願以前の問題(爆)


そんでもって・・・チビが実食。
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「久しぶりにおいしい」って言ってくれました。
え?なんなん? 久しぶりって?

「プリンが久しぶりってことでよろしければ1を、おいしいのが久しぶりは2を押してください ピー」
って聞き返そうかと思いましたよ。
2だったら・・・まさにプッチン プリン になるのでやめといた。


自分で食べても、うん、これがカスタードプリンだよなぁ・・・と、舌が激しく納得(もしかして死語?)

わたしゃーねー、この、滑らかで包み込むような柔らかさの中に醸し出された濃厚な口当たりと共にコクンと砕ける絶妙な硬さと舌触り。マジョリティな視野に立った適度なタマゴの風味と甘さ、感じるか感じないかを行き来するほのかなバニラの香り。そして歯が浮く強烈な甘味が完璧に完備された甘美なキャラメルソース!そういったプリンを求めているんですよ!(なんのこっちゃ?)

くだんのプリンは何だったんだろうか・・・



そー言えば、フジテレビ往年のテレビアニメうる星やつらのテレビシリーズが新番組で復刻しますね。
2022年10月13日木曜24:55~





千葉繁さんのあのメガネはもういないかもねぇ・・押井守監督と共に昇華しましたから。まさに惜しいです。
結構好きなキャラでした。自分にはできない唯我独尊独演早口暴走が。

懐かしすぎる80年代・・・




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ホームベーカリーでパンを焼くこと早10年・・・

でも、食パンに限っては、焼き上がりに満足できない・・・

というのも、

こういう形の食パンって・・・
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本当に食パンといえるのかしら?

角が丸い、TOPが山型・・・

もしも坂道で落としてしまったらですね、確実に転がって行ってしまいますでしょ、この形では。

食パンを名乗るからにはさいころのように四角くないといけないのでは?

ってーことで、このたび、食パンつくり10年を祝して食パンの焼き型を買ってみた。
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業務用、浅井商店謹製の食パン焼き型。
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材質はアルタイトでできていて、内面はスーパーシリコン加工。
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シリコン加工してあると、焼きあがった後、すっぽりと出てくる(はず)。

これを使っておいしい食パンができなければ・・・(我が家での)パン屋廃業します(笑)


では早速、
いつも通りホームベーカリーでパンの生地作りをします。

レシピ(1.5斤)
日清製粉のカメリアスペシャル強力小麦粉 375g
三温糖 50g
塩(ちぬまーす) 4g
バター 30g
生クリーム(35%) 60ml
牛乳 240ml
生クリームと牛乳は合わせておいてレンジで軽く温めておきます(30℃前後)
サクサク感を出したいときはショートニングを10g加える。
生で食べた時に少し甘めがいい場合はブドウ糖を20gくらい加える。

ドライイースト(サフ金) 5g
温水 15ml
砂糖 小さじ1杯
40℃前後の温水15mlに砂糖を溶かし、ドライイースト5gを注ぎ入れてよく溶かし、20分ほど放置して予備発酵させておく。(表面に泡が出てきたら予備発酵できてます)


あとはホームベーカリーに全部材料を入れて・・・
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元の生地の倍くらいの大きさになる1次発酵までホームベーカリーでやってもらいます・・・
このまま焼けば、これはこれで一応食パンにはなりますが・・・

ホームベーカリーから生地を取り出して3分割します。
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水を含ませて固く絞ったキッチンペーパーをかぶせて15分ほどベンチタイム。

伸ばして余分な大きな気泡を飛ばしガス抜きします。
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左右に折り返してから丸めます。
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一応、使うのが初回なのでこびりつきはしないだろうかと、念のためオイルスプレーしておきました。
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初回から焼け焦げたでは目も当てられないですからねぇ~ぇ。

丸めた生地を3個入れます。
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水を含ませ固く絞ったキッチンペーパーとラップでフタをして、オーブンレンジの発酵モードで30分~1時間ほど二次発酵させます。
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これはちょっとふくらみすぎてしまって真ん中がキッチンペーパーにくっついてしまいましたが、
8割ほど膨らんだら型のフタを閉じます。
フタをしないで焼けばこの姿のまま山型パンになりますね。
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型のフタをしました。
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210℃に予熱しておいたオーブンに型を入れ、180℃設定で15分、15分後に型を180℃回転させて160℃設定で15分焼きます。

焼きあがったら3回ほど型を落として空気抜き。

そのあと型から外してクーラー(網)の上に置きます。
変換 ~ IMG20221001173805型を強く落としすぎてTOPが少ししぼんでしまったのでこちら側を底面にしてます。角も四角く焼けました。粗熱が取れるまでこのままで。

そのまま生で食べてももちろんおいしいのですが、食パンカットガイドで6枚切りにして軽くトーストしてみました。
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スーパーで売ってるお高めな食パン(本仕込とか超熟とかロイヤルブレッドとか)よりはおいしくできました。(あくまでも個人の感想です(笑))

”ホテルブレット”などとして売ってる高級食パンくらいにはなっているのかと。(あくまでも個人の感想です(笑))

材料費もそれなりに(約400円)かかってるんで、これでおいしくなかったら逆に恥ずかしいです。(おいしくないはずはないはず?)


同じレシピなのにホームベーカリーで焼くよりも、食パン型で焼いた方が、より一層おいしく感じられるのはなぜ?


うーん、されど食パン・・・奥が深い・・・
うまくできたので廃業しないで済みそう(パンパカパーン)



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