リアブレーキのフィーリングが悪くなってきたんですが、
なにかこう・・・最後の最後に踏み込んだ時の最後の効きが悪い。
言い換えるなら、ブレーキのマックスパワーが無いって言うか・・・
最後の踏ん張りが腰砕けって言うか・・・
なので、まずは分解してみます。
リアドラムブレーキの内部って、こういう構造になってますよね。
ブレーキアームを動かすと、軸にあるI型のカムでブレーキシューを押し広げる構造。
ブレーキをかけるとこのようになります。
ブレーキカムを外してみると・・・
うーっむ、シューを押し広げる角のところが光ってる→すり減ってるではないか!
反対側も・・・すり減ってる。
ってーことは?
交換する?
カムを180度回転させると反対側がまだ使えますが・・・
少し悪あがきしてみます。
こういったものを出してきて、
んで、肉盛り マシマシ 行きます。
うわー、溶接・・・下手だぁ~ イモだぁ
やすりで磨いて整形・・・溶接部分って結構固い。
ちなみに、低電圧溶接棒の成分としては、
あんまり加工精度がよろしくないですが、手動やすりで削るのも疲れたのでまぁこのへんでおしまいにして組んでみます。
なんともいい加減な加工ではありますが、眼をつぶってやっておくんなさい。
さて、今後どうなりますかねー・・・
これで治れば・・・しかも肉盛りがすり減らずに使えれば・・・
ブレーキカムだけじゃなくって他にもカムって呼ぶ部品がエンジンのヘッド内部にあったりしますので、技術転用できるかもしれんなぁ・・・
んなこたぁ ハハハ・・・できねーだろー って思いつつ、ニヤニヤ~っと、むふっ。
なにかこう・・・最後の最後に踏み込んだ時の最後の効きが悪い。
言い換えるなら、ブレーキのマックスパワーが無いって言うか・・・
最後の踏ん張りが腰砕けって言うか・・・
なので、まずは分解してみます。
リアドラムブレーキの内部って、こういう構造になってますよね。
ブレーキアームを動かすと、軸にあるI型のカムでブレーキシューを押し広げる構造。
ブレーキをかけるとこのようになります。
ブレーキカムを外してみると・・・
うーっむ、シューを押し広げる角のところが光ってる→すり減ってるではないか!
反対側も・・・すり減ってる。
ってーことは?
交換する?
カムを180度回転させると反対側がまだ使えますが・・・
少し悪あがきしてみます。
こういったものを出してきて、
んで、肉盛り マシマシ 行きます。
うわー、溶接・・・下手だぁ~ イモだぁ
やすりで磨いて整形・・・溶接部分って結構固い。
ちなみに、低電圧溶接棒の成分としては、
溶着金属の化学成分一覧例(%)
C | Si | Mn | P | S |
炭素 | シリコン | マンガン | リン | 硫黄 |
---|---|---|---|---|
0.08 | 0.28 | 0.42 | 0.019 | 0.012 |
だそーです。
上記の成分を合計すると0.811%。
99.189%がFeか?
本当は「硬化肉盛用の溶接棒」ってのを使って、焼き入れすれば硬くて安心なんですがね。
あんまり加工精度がよろしくないですが、手動やすりで削るのも疲れたのでまぁこのへんでおしまいにして組んでみます。
なんともいい加減な加工ではありますが、眼をつぶってやっておくんなさい。
さて、今後どうなりますかねー・・・
これで治れば・・・しかも肉盛りがすり減らずに使えれば・・・
ブレーキカムだけじゃなくって他にもカムって呼ぶ部品がエンジンのヘッド内部にあったりしますので、技術転用できるかもしれんなぁ・・・
んなこたぁ ハハハ・・・できねーだろー って思いつつ、ニヤニヤ~っと、むふっ。