Roadmap22

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2021年3月10日:「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から「Roadmap22]へブログ名称変更
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2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

先日行ったスキーの帰りに横川SAで食べた釜めしが気に入ったようで、チビがどーしてもまた食べたいと言ってます。
 
なので、子供と一緒に、簡単に作ってみました。
 
いつものように適当時短で作りますwww
 
 
「おぎのや」さんの釜を2つ用意します。
 
お米を2合研いで、適当に等分して2個の釜へ入れます。
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時短でこれを使っちゃいましょうw
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水加減は、指をそーっと入れ、爪側が米の表面に付いたときに、指の腹が水の中に浸るくらいの量です。子供の指のときには少し多めがいいでしょう。
飯盒で作る時と要領は同じです。
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釜めしの元を1合分づつ入れます。
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蓋をして火にかけますが・・・
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この時、上にコップ一杯分の重しをするのがポイントです。
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これは、おぎのやさんの蓋が軽いためです。
軽いと圧がかからず、簡単に吹きこぼれてしまいますから・・・
 
 
火加減は最初は中火で、5分くらいして湯気が出たり、吹きこぼれたら、極とろ火にします。
消える寸前くらいのごくごくとろ火でちょうどいいです。
あまり火が強すぎると、お焦げがたくさんできちゃいます。
 
本当は網か何か敷いたほうがいいです。直火だと釜にヒビが入ることもあります。
理科の実験のとき、ビーカーの下に白の丸い耐熱材が付いた金網(セラミック金網・・昔は石綿金網)を敷くのと同じ理屈ですね。
もしヒビが入っても釜は割れるまでは再使用できますw
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20分ほどすると、ほのかに香ばしい香りがしてくると思いますので、火を止めて10分くらい蒸らしのためほったらかして待ちます。
 
そして蓋を取ると・・・
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わーい 出来上がりで~す。
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おいしそうに炊けました。
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アツアツを召し上がれ!
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とろ火にしても、釜めしの元を入れてるのでお焦げは少しできちゃいますが、これがまた香ばしくてなんともおつなもんです。
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というわけで、適当時短の「釜の再利用」うまくいったようです。
 
チビと一緒に作りましたが、とても満足したようでした。
 
釜は捨てないで、一度はみなさんも「釜めし炊き」を試してみましょう、簡単ですからネ。

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 さて、今年も寒い季節になりました。
 
去年のスキー旅行は雪が多くて大変でしたので、今年は雪が少なそうなところへ行ってみましたよ。
 
 
 
1月4日・・・行先は、万座温泉
 
温泉入れば極楽気分・・・寒くても大丈夫でしょう。。。たぶん
 
東京から関越道に乗って渋川伊香保ICで下り、ガソリンを給油したり、ワークマンに立ち寄ったりしながら西へ向かいます。
 
途中、道の駅八ッ場(やんば)ふるさと館へ立ち寄り小休止、昼ご飯をレストランで。
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ここのお昼、八ッ場タンメンとか、ダムカレーとか、おいしかったです。
写真撮影禁止のステッカーがデッカク貼ってあったので写真なしです・・・
 
ここはダムを造る造らないで、かなり話題になったところですね。
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一時は工事中止で橋桁だけが竹トンボのようだった橋は、もう完成してたようです。
 
そして、万座ハイウェー経由で万座温泉に到着です。
東京から4時間もかかってしまいました。
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雪がちらちら降ってます。
今日は寒そうなので、温泉満喫デーになりました。
 
直前になって予定外で取った宿、「万座温泉 日進舘」へ早めにチェックインします。
 
標高が1800mもあるので、スナック菓子がパンパンに腫れあがってます。
812hPaということで、たしかに気圧も低いですね。
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部屋に着いたら、まず一服。
お部屋にあった花豆とか笹まんじゅうとか、ブラックペッパーしいたけ茶とか唐辛子梅茶とかいただきました。
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この後、「日本でいちばん硫黄含有量が多い」と言われている乳白色のお湯を存分に楽しみました。
 
「写真撮影禁止」なので、風呂の写真は残念ながらありませんが、
 
これはかな~り、いい湯です。
 
温泉が濃いーです。硫化水素のにおいがプンプンしてます。
のんびりゆっくり、まったりできます。
 
でも、内風呂から露天風呂に出たら、5分で髪の毛が凍ってるし・・・
外は 氷点下10℃ なのでした。ひょえ~
 
風呂から出たら少し休んでから夕食です。
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バイキングで好きな物を好きなだけ・・・
バイキングにしてはお食事内容、お料理に工夫がたくさんあって、どれもとてもおいしかったですよ、ここの旅館。
 
ビールもうまかです。
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8時からホールでなにやら演奏会が始まりました。
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寝る前に、また別の湯船(宿泊者専用の6F)に浸かり、よ~く暖まりましたとさ。
 
 
 
そして翌日の1月5日、満を期して!万座温泉スキー場へ繰り出します。
 
チビが朝10時に集合しなければならないのでした・・・スキースクールか?
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なにやら「PATROL隊」に入ったようです。いったい何をするんでしょうか??
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救助訓練をしてます。
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本物のパトロール隊と一緒にパトロール!
    スキー場のお仕事を体験しよう!
期間/1~3月 毎週日曜日
時間/10:00A.M.~12:00NOON
対象者/ストック無しで滑走できる方、5名限定(要予約)
 
だそーです。くわしくはこちら
 
   圧雪車やスノーモービルにも乗ったみたいです。
 
スノーモービルは滅茶苦茶寒かったと言ってました。
 
ものすごく楽しかったようです。
 
修了証とステッカーとバッチをいただきましたよ。

 お世話になったパトロール隊のみなさん、ありがとうございました。
 
そして午後はフリー滑走します。雪がちらちら降っており、曇ってて寒いですー。
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このヒト、どっから来たの?エスキモーかい? ↓みっちゃんぽんです。
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4人乗り高速リフトはアクリルフードが付いてるので、雪がちらちら降ってる天気の日は助かります。
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どうぶつの森コースには、動物たち?がたくさん隠れてて楽しいかも。
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ちょっと小休止。
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とはいえ、ノンアルコールですが・・・
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このあと天候は少し回復し、青空まで見えてきました。
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雪が結晶になって降ってきてキレイです。
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さて翌日1月6日・・・天候は打って変わって大荒れになってしまいました。
 
かまくらの中に緊急避難?
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風速10mくらいの雪煙を伴った風が凄い勢いで横殴りで吹き付けて、まさにブリザード状態です。
体感温度は-20℃?
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来る途中のワークマンで買ったビーンブーツ、買っておいて良かった・・・
雪でも全く滑らないし、中も暖かくて良い。
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ほうほうの体で引き上げ、昨日から泊ってる「万座高原ホテル」へ戻ります。
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このホテルは、屋外にたくさん露天風呂があると聞いてきたのですが、外はマイナス10℃です・・・
 
露天に入るには、かな~り 気合いガッツ根性が必要です。
                       まぁ同じようなもんですが・・・
 
 
冬の露天風呂、風情のある言い方をすれば、
 
「雪見風呂」 といいますね。
 
 
しかーし、現実はそう甘くはありません・・・
 
 
まずは、エィっとばかりに裸になって外へ飛び出します。
 
雪が積もっている通路を歩くとすぐさま、くるぶしから下の感覚がしびれてきます。
 
上体もフルフルと震えが止まりません。 
 
10m先の湯船まで必死になって歩くすがら、映画「八甲田山」を思い出し、頭の中に、ある言葉が必然的に浮かび上がります。
 
 
あっ あそこの湯に入らなければ・・・
 
     かっ 確実に死ぬ。
 

 
 
 
 
うれしいことに、生と死の狭間の感覚を短時間で味わうことができます。

 

 
まさにサバイバルです。

 
 
湯に入った途端に凍てついた体が、ふう~ って、瞬間解凍されるのであります。
 
縮みあがった血管が、ものすごい勢いで膨張していくのも実感できます。
 
血管の収縮運動も、もれなくついてきますw
 
 
うううう・・・
 
辛い・・・辛すぎる。
 
苦行かと思いましたよwww
 
でも、乳白色の湯に入ったら・・・まさに極楽なんですけどね。

 
野猿公園で、猿が温泉入っているのを見たことがありますが、一回入ったら出たくなくなりますね。
おサルさんは露天風呂から出た後にタオルで拭けないので、出たら毛が凍って寒そうだとお湯に入りながら考え込んでしまいました。
 
昔、ラジオでやってた話も思い出しました。若い女性タレントさんがゲストで来てて、
 
パーソナリティ:「鹿さんとか熊さんとかお猿さんと一緒に入れる天然の露天風呂あるんだけど、一緒に入りたくない?」
 
タレント:「やだやだ 絶対ヤダ!」
 
P:「どーして?一緒に入ったら そりゃーもう楽しいでしょ!大自然の中で」
 
タレント:「だってお猿さんたちって、うん○して、お尻拭いてないもん。一緒に入るのヤダ!」
 
こんなこと覚えてるから新しいことが覚えられないんだよなぁ・・・
この女性タレントっていったい誰だったっけなー??
 
 
  閑話休題・・・

 
さて、この万座高原ホテル、スタッフのみなさんが素敵な方ばかりでしたので、居心地がとっても良かったですよ。
また泊りに行きたいホテルになりました。
 
翌日7日、今日は最終日。滑らずに家に帰る予定ですが、天気があまりにも良すぎます。
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ピーカンです。
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抜けるような青空で、無風状態です。 
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道路は新雪状態です。
FF2駆スタッドレスでまったく問題ありません。
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途中、雄大な景色が車窓に広がります。 
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万座ハイウェー+鬼押ハイウェー経由で峰の茶屋へ着きましたが、休みのようです。 トイレはありましたので利用しましたが、中が少し暖かい・・・暖房してる?
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このまま帰るのは・・・あまりにも
 
 
もったいない
 
 
というわけで、
 
山の上は寒いし、今日は下界の軽井沢で滑ってみようかと・・・
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まさにお気楽スキーです。
 
結局、リフトで山頂に登るので・・・やはり寒かったーwww 
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見晴らしはサイコーでした。 
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気持ちよく5本ほどのんびり滑っていたら、リフトが16時で終了なので、次の目的地に向かいます。
 
段々と日が落ちてきました 。
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いつも軽井沢へ行ったら立ち寄ることの多い「沢屋」さん(軽井沢バイパス店)です。 
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ここはジャムの種類が豊富にそろってます。 
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そりゃージャム屋さんですからねぇ・・・ あたりまえか
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これがいいんですら。マロンバタークリーム 
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そのほか、瓶詰めジュースや半斗缶入りストロべりージュースや、かりんのはちみつ漬けなどを購入。ジャム屋さんで「ジャム」を買わない妙な人たちです・・・


このストロベリージュースは、ペットボトルに小分けしておいて、紅茶に入れたり、パンを焼く時に砂糖の代わりに入れたり、ヨーグルトやかき氷にかけたり、牛乳で割っていちごミルクなど・・・いろいろと楽しめますよ。いままでに5回以上買ったかな・・・
 
 
んで、
買い物が済んで、碓井軽井沢ICから高速に乗って、横川SAで小休止します。 
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目的は横川の釜めしらしい・・・ 
 
建物の中に電車がありましたよー。 
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長野新幹線が開業する1997年10月以前は、信越本線の横川駅で軽井沢への急勾配区間を登るために補助機関車を連結したり切り離したりしてました。 
 
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機関車連結等で長時間横川駅に停車するので、その時間に「峠の釜めし」がよく売れたんだそうな・・・
現在は横川駅は終着駅になってしまったので、駅弁ですがこのようにSAでも売ってるというわけ。
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17時まで待ってたら釜めしが出来上がったので買ってきました。 
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 おお、これはまさに・・・まごうことなき、おぎのや謹製 峠の釜めしですね。 
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電車の中で駅弁を食べて、鉄道旅行気分が楽しめましたよ。
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 唇に何か付いてるよ~w
 
お漬物も昔と変わってませんね。 
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17時半過ぎには、もう売り切れました。危なかった・・・
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こちらは群馬名物、焼きまんじゅうです。
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育ち盛りなので、釜めしだけでは足りなかったようで・・・
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さて、このたびの3泊4日の万座温泉スキー旅、2014年の最初を飾る寒~い冬を満喫させていただきました。
 
今回の旅、走行距離は約450kmでした。
 
釜めしの容器はおうちに持ち帰って・・・へっへっへ
 
おしまい.
 

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