CT110のネタがあまりにもないので、番外編としてキーケースの製作を記事にしてみる。
古いハンターカブなので、あっちこっちのキーが全て別なのである。
メインキー
タンクキー
ハンドルロック
サブタンク
その他、リアの鉄箱のキーが2つと、ディスクロックキーが1つ。
合計7つ・・・
なんで、こんなにキーが必要なんだよ?
キーがない世界へ行きたいもんだ。
昔は家の玄関も開けっぱなし、夏は窓も開けっぱなしで寝れたもんだが・・・
さて、話を元に戻そう。
で、今まではジャラジャラと一つのキーホルダーに付けていたが、なにかとCT110のフレームカバーにキズが付くのであった。
いろいろとキーケースをあっちこっちで物色したが、なかなか「私の物欲に合致するモノ」が市販されていない。
仕方ないので今回も自作してみる。
さて、材料は、ハギレのグローブレザー。
前回製作のタンデムシートで使用した余りモノ。
そのほか金具などのパーツはハンズなどで買いそろえる。
道具は、一通りあったので、それらを活用。
右上の2つは、「皮吊環」(カワツリカン)というもので、本来はカバンの左右に付けて肩下げベルトをつける部品を転用。
で、いろいろな道具たちを駆使して、切ったり穴開けたり、キーの寸法を取って最適配置を試みる。
図面なんて面倒なんで作らない。現物を見て、合わせて、テキトーに作る。
こうして考えてる時間が至福の時なのである。
もし間違えちゃったら、フリダシに戻るだけ。
ワープしていきなり完成。
右側のカラビナは持ち運ぶときにズボンなどに付けるためのもの。
使いたいキーのみを取り出して使うことができる。
ちなみに今まで使っていたキーホルダー「ツインリンクもてぎ」、長い間お疲れさんでした。
中身はというと、こんな具合にキーを振り分けて付けられるのでかさばらなくて済む。
これなら、もう4本くらい増えても楽勝で収納できるかも?
キーのギザギザ部分は晒すとマズいのでモザしてますです。
持ち運ぶときは、ちょっとデカいけどこんな感じに・・・