Roadmap22

There is always light behind the clouds.

2021年3月10日:「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から「Roadmap22]へブログ名称変更
2019年6月11日:Yahoo!ブログ 「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から移転
(移転に伴い、この時点以前の記事内のリンク切れがありますのでご容赦願います。)
2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

前回「チャーシューと煮たまごを作ってみる」において、いいかげんな作り方でチャーシューを作ったら、しょっぱい辛い・・・でしたので、
 
今回は反省を込めてリベンジです。
 
 
 
前回の作り方だけを見て作ってしまった方がおいででしたらこの場を借りて深くお詫び申し上げます。。。手遅れ?
 
 
さて、今回は・・・
 
お肉は国産豚肩ロースブロック500gにしてみました。
 
前回は、油の白い部分があまりにも多いと、家族から言われたので・・・
(バラの脂身がないとチャーシューとはいえないと押し問答になったのですが・・・結局押し切られ)
 
もう夜の11時を過ぎてます。家族は寝てしまったので、ビール片手に作ります。
完全にキッチンドランカーです。
 
まずはタコ糸でがんじがらめにします。
 
『身動きとれないだろー!へっへっへ もう逃げられないぞ!』 
 
『あれーッ』
 
って、夜中にビール飲みながら、一人で言ってみました。 危ない人です。
 
単なるトイストーリーの見過ぎ?です。
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今回は脂身が少ないので少し時間を短くし、5分ほど油で揚げます。
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この時点でおいしそうな香りがしてきます。このまま食べてしまってもいいくらい、いい香りが・・・
 
 
でもまだまだです。
 
このあと、お肉を煮込む作業を、前回は「すっ飛ばして」しまったので、
gatapishi750さんのレシピを見ておさらいし、拙いながら自分なりにちょびっと工夫してみます。
 
煮込み出汁
昆布出汁:鍋半分
生姜2mmスライス::10g
生ビール:100cc
長ネギ:1本の半分
 
あれっ全然工夫してないか?
 
ん?ネギが足りないかも・・・
最初に材料見ればよかった・・・
この中に揚げたお肉をごろんと入れて弱火で1時間煮ました。
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煮終わったらいったん沸騰させて火を止めた、タレ鍋の方に移動します。
 
こちらは前回使った「初めてのタレ」の2回目ですが、新しく切った長ネギと生姜をこちらにも投入しました。
 
前回は、塩辛作ったみたいにチョー塩辛すぎたので、砂糖を40gと、みりんを大匙3杯、酒100ccほどをこのタレに追加しました。
(単に薄めただけ?)
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一晩寝かせ、翌朝・・・
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こんなふうになってました。
 
引き上げてタコ糸をほどいていきます。
 
『大丈夫か?やっと助けに来たぞ!怖かったかい?でもお前、随分と小さくなってしまったなー』
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切ります。
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見た目、おいしそうに出来上がりました。
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お味はというと・・・前回よりも、 
 
というより前回は、「出汁で煮るところをタレで煮て」しまって・・・これって大間違いじゃぁないですか!
 
なので、比較はできないんですが、今回はまずまずの出来になりました。
普通に食べられます(爆)
 
やはり煮込み工程を間違えたからということと、前回は「初タレ」だったので、塩辛かったのではないかと思えます。
 
タレも初回に比べると随分とマイルドになりました。
 
ラーメンに乗せたら、最高ですね!
 
 
 

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日曜日、久しぶりに時間が取れたので、ハンターカブのプチメンテをしました。
 
最近、フロントサスの動きが悪く、路面段差をまともに受けることが大きくなってきました。
乗り心地が悪いのと、ハンドルから伝わる振動が大きくて運転がシンドいのです。
 
ではフロントホイールを外します。
 
次にメーターケーブルを洗浄してグリスアップします。
 
写真完全に取り忘れです。ww
 
それらが終わったら、今度はフロントブレーキパッドの清掃です。
別にブレーキの効きが悪くなったわけではないのですが、フロントタイヤを外したので「ついでに」清掃です。
 
マグナ50のキャリパー、結構汚れてますねー・・・前回の清掃から3,000km乗ってます。
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外したパッド、半分ほど減ってますね・・・左側がピストン側・・・編摩耗は無いようです。
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パッド表面はやすりで軽くこすります。
裏面にはディスクブレーキグリスを付けて、元通り組み上げます。
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タイヤが外れているのでディスクローターの固定ボルト4本もT型レンチで増し締め・・・あれれ、緩んでるー
 
10度くらい回ったぞなもし・・・
 
前回の組み込み時に結構な力で締めつけたと思っていたけど、増し締めしなかったら「たいへんなこと」になっていたかもね。
 実に恐ろしいコトだなー。
 
本当はローターの固定ボルト、再使用も厳禁らしい・・・
 
 
さて、
ローターもキャリパーもOKになったら、フロントホイールを仮組みし、バイクにまたがってフロントブレーキを握り、フロントサスを強く前後にスコスコとゆすります。
サスの動きが前よりいいようですので、アクスルシャフトを本締めし、再度サスを伸縮させてみます。
 
イーネイーネー 分解前よりサスの動きが格段によくなりました。
やはりちょっと、ずっこけていたようです。
 
でも、揺するとサスから「ギューッチョッ ギューッチョッ」っていう悲しげなオイルの音が派手にしてます。
 
ありゃりゃ、オイルがダメかも・・・
 
フォークオイル交換かなーと思って・・・小屋を捜ししたけどATFオイルが無いので次回に持ち越しww
(あれー?ATFオイル、あったはずなんだけど どこ行った?)
 
・・・・
 
 
気を取り直して、プラグも一応見ておきましょう。
 
NGKイリジウムの焼け具合は、まぁいいようです。
軽く清掃してギャップは0.7mmで調整します。
 
CT110用のイリジウムプラグの型番は「DR8EIX」です。
こいつに替えるとアイドリングが安定し、走りも良くなります。
 
プラグはこの時点で外したまま、タペット調整に入ります。
 
 
IN側とEX側のタペットアジャスティングホールキャップを外します。キャップを空中に浮かせて見せましょう!
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ACジェネレーターのセンターキャップを外し、上部の小さなタイミングキャップも外します。
タイミングマークを(圧縮上死点で)Tマークに合わせます。
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プラグを外しておいてキックでクランクを回してピストンがTOPになった時でもタペット調整しようと思えばできます。
まずは圧縮上死点の0度と360度を見抜きます。
2回転クランクを回してシックネスゲージが入らないほうが0度、入る方が360度。
入る方の圧縮上死点でギャップの調整をします。
両方シックネスゲージが入るのはNGです。
 
私はキャップを外して律儀にTマーク探して調整してます。
めんどくさいですが、プラグホールやピストンを傷つけてしまいそうで・・・
 
カムの動き見りゃわかるだろーっていうご意見もごもっともでございます。
まぁ、個人の趣味物の流儀だと考えて・・・どーせ単気筒ですしね・・・他に楽しみ無いし・・・(爆)
 
 
さて・・・
マニュアル規定値では、タペットクリアランスは冷間時、IN・EX共に、0.05プラスマイナス0.02mmとなっています。
 
私の場合はいつも0.04mmで調整しています。
 
理由?
 
少しクリアランス詰め気味の方が、次回メンテまで多少持つかなーw、
高回転時のパフォーマンス向上も期待できるかなーww。
タペット音も静かですし・・・
 
このちょっとした少しの積み重ねが大事なんです! (ホントか?)
 
 
 
9mmのロックナットを緩め、中心にあるタペットアジャスティングスクリューを指でちょこっと回して調整します。
3c8211cf.jpg

 
この部分、シックネスゲージは確認のため使っているだけで、あとは指先でビミョーな隙間のコトコト感を頼りに調整して9mmロックナットを締め込みます。
 
ここの部分だけを読むと、何か職人的な技のようにたいそうに聞こえますが、実はそうではなく、ロックナットを締めると、これまたビミョーにクリアランスが変化してしまうので、最終的に勘が頼りなんです、私の場合。
 
慣れると、たとえシックネスゲージがなくても、今何ミリかが簡単にわかるようになります。  (ウソです)
 
やってみた人はこの感覚がわかると思いますが、シックネスゲージを引き抜いたときの感覚は、羊羹を包丁で切った時の感覚になるようにします。
 
 
他にこういうやり方ありますよって方は、ぜひ投稿の上御教示をお願い申し上げます、ペコリ。
 
 
 
 
 
最後にスポークの張り具合の点検です。
スポークレンチ(ニップルレンチ)でスポークを軽く叩きます。
 
1、キーン   = 張り過ぎ
2、カーン
3、コーン   = 標準
4、ゴォーン
5、ゴ      = 張り不足
 
まぁこんなような音がします。
 
音を聞いて調律してみてください。
 
それと併せて、歪みも調整してみてください。
上下左右のブレは0.5mmぐらいで調整します。
 
faceda0d.jpg

 
 
もちろんこれはあくまでも、みっちゃんぽん風とご理解ください。
 
私は私のバイクで、経験則でこうやってるだけですので、根拠も何もありません。
 
掲載物や乗るヒトの体重・タイヤの選定・アルミリムor鉄リムか・・・などで変わってくるかもしれません。
 
ちなみに私の場合は、『人+掲載量=装備重量約70kg弱』  です。
 
このアルミリムを組んだばかりのころは、初期組込で緩んではまずいと思い、少し張り気味でした。
まさに「1、のキーン」 状態に張ってました。
 
でも、乗っていると、どうも路面の細かな振動までもがモロに伝わってきます。
 
乗り心地が悪いのです。大袈裟に言うと、マンガじゃないけど、見える風景が「んがががががぁ~」っと、2重に見えます。
 
アルミリム化は失敗だったかぁ!!!  と、思いました、あの時は。
 
(詳しくは、過去記事「CT110 アルミリムにしてみたら・・・」をご覧ください)
 
 
んで、その後・・・・
 
もしかしたらと、スポークを全体的に緩めてみました。
 
今は、3と4で張ってます。
乗り心地がとてもマイルドになりました。
 
やっぱり昔からよく言いますよね、スポークもクッションの役割をしてるんだと・・・
このハナシ、嘘っぽく聞こえますが、実に本当でした。
やみくもに張り過ぎてもアカンのだということです。
 
 
 
アルミリム化…その後のインプレ
 
☆乗り心地が良くなった。
 単にスポークを張り過ぎていただけ。
☆加速が鋭くなった
 38TのドリブンスプロケットでもOK。
☆減速が早い
 ブレーキがよく効く。
☆停車中でも走行中でも取り回しが楽になる。
 バナナの皮が落ちててもヒラりと回避できる?
☆燃費も良くなる
 平均38km/Lだったのが、平均41km/Lになる。
 これは、それ以外の要因もあるとは思うけど、アルミリム化が最大の要因だと思います。
 
加速減速と取り回しについては、
「2ケツで走っていたのが1ケツになった時のような感覚」になります。
ってー書けばわかりやすいかもですね。
 
見事 五つ☆獲得です!
 
 
 
最後に工具片づけて、バイクもしまって家に入ってから気が付きました。
 
タイミングチェーンテンショナー、やってないんじゃないの?・・・
しかもタペットの前でしょ・・・順番的に。
 
 
えへへ 忘れたぁ 次回次回。
 
 
________________________________
ちなみにサービスマニュアルでは、リムの振れは以下のよう書かれています。参考までに。
 
        標準値    修正限度
側面振れ 0~0.5mm  2.0mm以上交換
偏心度   0~0.5mm  2.0mm以上交換
 

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最近の週末は、マリーナばかり行っていたので、最近チビと遊んでいない・・・
 
なので、CT110でチビと一緒に近場の公園に行ってみることにしました。
近場といってもバイクでだいぶ走らなければならないのですが・・・
 
父:「公園行って何かして遊ぼうか?」
 
娘:「うん 行く 行く、 一輪車する!」
 
父:「え?一輪車?」
 
以外な返事に戸惑う父・・・
 
父:「バイクで行くんだよ! 一輪車ねぇ・・・」  う~ん・・・
 
というくだりになってしまった。
 
積めないと言っておきながら、もしかしたら・・・とチャレンジしてみることに。
 
で、こうなった↓
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一輪車のサドルの部分は、外して後ろの黒鉄箱の中に入れてみました。
 
う~ん ちょっと無茶っぽい感じがするが、意外と積めてしまったのでした。
 
シフトもできるし、一輪車はしっかり動かないようになっているので問題はなかろうかと・・・・
 
公園へ行くすがら、他の人に「あっ、今のバイク何積んでるんだ?」って眼で見られること多数。
 
後ろにチビも積んで、両方とも落とすこともなく、無事、公園に到着。
 
チビの希望通り、一輪車で遊べたのでした。
c08c7897.jpg

 
め で た し   め で た し  ・ ・ ・
 
 

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