Roadmap22

There is always light behind the clouds.

2021年3月10日:「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から「Roadmap22]へブログ名称変更
2019年6月11日:Yahoo!ブログ 「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から移転
(移転に伴い、この時点以前の記事内のリンク切れがありますのでご容赦願います。)
2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

 
苦節3年、苗から植えたホップの「毬花」(まりばな)が、ようやく実りました。
 
昔から桃栗3年柿8年、柚子は9年で成り下がる、梨のばかめが18年と申しますがぁ、ホップてぇいうのも3年かかりましたなぁ・・・
 
 
夏の日差しを受け、松ぼっくりのように実がなっております。
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ホップっていうのは、ハーブの一種で、ハーブティーにして飲んだり、ポプリのように使ったりもできます。
 
ミントやカモミールティーを飲むと、気分がリラックスしてマッタリ眠気がしてきますよね?
 
それと同じ効果がホップにも期待できるということらしいです。
 
カモミールティー、私は好きなんですよ。気分が落ち着いてイライラしなくなります。
 
最初は信用してませんでした。茶ぁ飲んだくらいでリラックスなんかできるわけないと。
 
今ではすっかりハマっていますよ、ハーブティー。
 
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そのほかに、みなさんよくご存じの、そう・・・ビールでも使っています。
 
毬花には、ルプリンという黄色の細かい粒々があり、そのルプリンに含まれているα酸は、煮沸することでイソα酸へ変換されてビールの苦味成分になるらしい。
 
袋に入れてお風呂に入れると、疲労回復の効果があるらしい。
 
花粉症にも効くらしい。そのほか、鎮静作用や更年期障害改善作用、安眠作用もあるらしい。
 
実は私、花粉症なんです。 なので、試してみます。
ん? 鼻に花を詰め込むのでしょうか・・・?
 
 
いろんな効果があるらしいので、試してみようと思って植えましたが、有機栽培にこだわりすぎたせいか、毎年蔓は伸びても肝心の毬花がなかなか育ってくれませんでした。
 
 
地面に植えてるけど、2階のベランダの物干し台の上部にまで到達しています。
まるで、「ジャックと豆の木」みたいです。
青い空の彼方まで登ってみたくなりました。(ん?泥棒も登れるって?)
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今日は朝摘みでこれだけしか採れませんでしたが、これから10月くらいまで、せっせと毬花をつけてくれるそうです。
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少し茶色くなりすぎたものを指ですりつぶしたら、いい香りがしてきました。
 
これでやっとオーガニックホップが自給自足できます。
 
ホップの応用編などはまた、後日。
 
楽 し み  が 、 ひとつ 増 え ま し た !
 
 

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CT110のオイル交換をしましたよー。
 
前回交換したのが4月14日で9,700キロ、
 
そして今回は約3ヶ月経過、11,717キロって・・・3ヶ月で2千キロも乗って、しまったぁー 乗りすぎだ!
 
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暖気のためエンジンをかけたばかりでアイドリングが安定してません。 
 
前回、イグニッションコイルを変更し、調子に乗ってエンジンを回しすぎたので、ここのところエンジンがうるさい感じがしてました。
 
いつもどおり、下抜きで交換です。
 
オイル自体は汚れているものの、真っ黒にはなってません。
指で滑らせた限りでは、「まだまだ いけるゾ」って感じがしました。
 
まぁ、これから盛夏にかかるので、早めにチェンジしておきます(2千キロは早めじゃない?)
 
 
で、入れるオイルは、今回はコレ↓ 
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「二硫化モリブデン配合してますよ!」って主張しているかのような深緑色のオイルです。
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最近SMからSNへグレートが変更になったようだ・・・
 
大昔、翠(みどり)っていう、やはり緑色のオイルがあったのですが、それに似てますね。
 
PAO(化学合成油)+特殊モリブデン配合の優れた性能を備えた省燃費性を追及した部分合成油オイルだということです。
 
細かいことは知りませんが、結構前から使ってます。
 
実に怪しいオイルですが、熱ダレもなく、結構調子がいいのです。
D2で\2,480だったかな?
 
オイルジョッキのメモリが正確ではないと思われるが、およそ0.8Lを使用。
 
アイドリングが軽く回り、フリクションロスが減っているような感じですかね。
コレを入れたらエンジンぶちまわしても OK です。(おい!いいのか?!)
 
大袈裟かもしれませんが、普通のオイル、たとえば10W-30にマイクロロンを入れたようなフィーリングになります。
なので、昔はマイクロロンを一生懸命使ってましたが、最近は不要です。(爆)
 
冬場に10W-30のオイルが硬く感じたので、安物の0W-20を入れたら、コールドスタートはいいのですが、オイルの減りがやたら早い。
よくよく考察すると、オイルの減りが早いのは、柔らかすぎたせいでクランクケースブリーザーからオイルを撒き散らしていたというオチ・・・あちゃー
柔らかすぎも良くないようで。
 
オイル交換して、この夏を乗り切ろうっと。
 
 
 
 
ついでに3ヶ月ぶりに水槽の水を交換しました。3ヶ月は少し長すぎでしたが・・・
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魚も草も元気になって、こちらも夏を乗り切れるかなー・・・
 
 
 

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CT110のイグニッションコイルを交換してみました。
 
特に調子が悪いというわけではありませんが、「レーシングコイル」なるものをネット上で発見して、どんなものか試してみたくなった・・・
その昔、クルマのコイルはレーシング仕様のものに交換してました。あのときの熱い思いもあり・・・ですかねぇ。
(今のクルマは、ダイレクトIGになってしまって、なかなかできません・・・)
 
 
まずは現状のノーマルコイルの分析です。
場所は、タンクの真下にあり、取り外すにはタンクも外さないとできないようです。(ホントか?)
バッテリーとバッテリーボックスを外すと左上に少し見えます。黒の↓の部分です。
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パーツリストを見る限りでは6mmボルト2本でとまっているようですが、バッテリー収納口からは手が入りません!
 
では、交換前の火花はどのような感じで飛んでるんでしょうか?
 
まぁ、普通に火花が飛んでます。たまに中心からそれて青白く弱く飛ぶときがあります。
プラグはイリジウムなので中心電極が細いタイプです。
 
純正とおぼしきコイルの抵抗値も測定してみました。
1次側 1.3Ω 2次側 10.24kΩ でした。    
上記の数値は個体差と経年変化があると思います。
 
標準抵抗値が知りたいのでPLをめくります。
 
PLを見ると、「図に示したように導通があればよい」と書いてあります・・・ww
 
いーんか?そんなんで!
 
落ち着け 落ち着け・・・ただでさえ熱いんだから・・・ふう
 
 
 
このテスターはもう20年以上使ってます。丈夫ですね。
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ノーマルコイルはタンクを外さないと「交換」はムリっぽいので、「増設」という形をとります。
 
購入したのは、レーシングコイルといって売っているもの。オレンジ色のモノです。
オレンジ色のボディとケーブルがその気にさせます!(ならんて)
 
705円って、安い・・・安すぎる。MT-0105-004B2
壊れても文句言えない。
レーシングってホントかぁ?疑問バリバリ
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ケーブルが50cm弱しかないので、バッテリーの前の空間に設置します。(ノーマルより15cmくらい短い)
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気になる火花ですが、こんな感じでノーマルよりは若干力強く感じました。
 
こちらの抵抗値は、1次側 1Ω 2次側 5.38kΩでした。
レーシングイグニッションコイルの方が、2次側の抵抗が半分くらいです。
 
1時側が若干抵抗値が少ない・・・ということは高回転でも通りがよいということか?
 
2次側の抵抗が半分ということは?  ん? 
2次側コイル線が太い? 巻数が少ない? 2次側の高圧ケーブルの抵抗値が低いだけ?
 
 
ノーマルは、そのままの場所に残しておいて増設しましたから、万一「レーシング・・・」の方がイカれても、「黒ニ黄」もしくは「黒ニ白」配線(年式仕様で違うかも)を1本つなぎ換えるだけで元通りにできます。
新旧2つとも、ボディアースは取っておきます。
 
私のCT110は、アーシングなるものをしてます。
下の写真のようにインテークマニホールドとヘッドの付け根6mmボルトの所に入れてます。
このアーシングケーブル(黒)がレーシングコイルのアース側に直結するように結線しておきます。
緑の細い方のアース線は、CDIケースの蓋のネジにいってます。
 
増設したコイルは、鉄芯の部分をボディに接地して取り付けます。
コイルの放熱効果も考えておかなければいけません。コイルは基本的に熱くなりますから。
 
外観はこんな風になりました。
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走ってみたら、意外と反応がよろしく、点火時期が少し早くなったような印象。
点火時期は狂いようがありませんので、火花が力強くハデに飛んで、爆発スピードが速くなっているのかな?というイメージですかね。
 
3速4千回転とかからの中間加速も、良くなった感じがします。
「ドパパパパ」っと、エンジン音がちょいと元気になり、アクセル捻ったときの立ち上がりも軽くなってます。
 
タコメーターで見ると、今までは6千回転からやや頭打ち、7千回転でもうこれ以上ムリって感じでしたが、このコイルに変えてから7千回転で絶好調!、8千回転まで軽く行く気配です。
 
国内版CT110のカタログにあるエンジン性能曲線を見る限りでは、レブリミットは8,000rpmでしょうか?
スペック表では、
最高出力 7.6/7,500(PS/rpm)
最大トルク 0.85/6,000(kg-m/rpm)
と書いてあります。
NZとかUYはレブリミットはいくつなんですかねぇ?・・・国内版と同じ?
 
一番おいしい7,000rpm前後を多用し、良く回って気持ちいいので調子に乗って回してたら、燃費が若干悪化しました・・・org
 
 
これは決してフラシーボではないとは思いますが・・・
 
どなたか、やってみませんか?   
 
レーシングコイル なかなかいいですよ!
 
 
2012年 8月6日追記
現在も調子よくノントラブルです。
 
 
 
2012年12月追記
全然問題なくノートラブルです。
 
ただ・・・
 
上記の記事の中で、「点火時期は狂いようがありませんので、」と書いちゃいましたが、タイミングライトで確認してみたら、思いっきりタイミングが「遅れて」ました・・・orz
 
なので、記事に取り消し線を入れました。
 
タイミングライトを当てながら点火時期をFマークにして、進角もしっかり動作しているのを確認したら燃費が良くなり加速もUP・・・プラグもきれいに焼けるようになったし。
 
燃費も点火時期調整前は40km/L前後で推移してたけど、調整後は、45km/L前後になっちゃいました。Oh!

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