いよいよまた、完全にイカれてしまったようなので仕方なく、エアコンのエアミックスダンパモーター交換3回目を実施。
前回の2回目の修理は2017年で16万キロの時。今回は新品部品に交換で現在2022年21万キロです。
この部品はRFシリーズステップワゴンの鬼門のようです。定期的に調子悪くなります。
前回の2回目の修理は2017年で16万キロの時。今回は新品部品に交換で現在2022年21万キロです。
この部品はRFシリーズステップワゴンの鬼門のようです。定期的に調子悪くなります。
だいぶ前、1回目は約6万キロの頃にディーラー修理に出したが、部品代+工賃で8千円くらいしたと記憶しているが、その時は保証期間内だったので無料修理でした。
該当車両はステップワゴン(RF7)スパーダ24T 2004年式
〇全体的な症状
センターコンソールの下のあたりでカタカタ コトコトと音がしだして、エアコンの温度調整が効かなくなる。特に25度付近で音が多発。
夏の症状としては・・・
フルオートエアコン作動中、冷たい風が出てくるはずが、上の吹き出し口からいきなり熱風が、しかもいきなり勢いよく噴き出てくる。
冬の症状としては・・・
室内が温まってきて温度を下げようと20度付近の温度設定にしても最大熱風のままで温度が下がらない。いったん最低温度の【Low】にすると一時的に冷たい風になるが20度以上にするとまたいきなり熱風と化す。
つまりは「暑い」か「寒い」しか選択できない・・・温度調節が効かないわけです。つまりエアーミックスするダンパーの調整がうまく効かなくなります。
なので、ダンパーを制御するサーボモーター部分を交換するわけであります。それでは始めます。
助手席の下にもぐって右側を見ると・・・
ここらへんの奥にあります。
手前のが新品部品、奥の上に同じ形状の黒いBOXがターゲットです。
+ネジ3本で取り付けられてます。
ここらへんの奥にあります。
手前のが新品部品、奥の上に同じ形状の黒いBOXがターゲットです。
+ネジ3本で取り付けられてます。
手順
+ネジ3本を抜いて本体を外す。
2本が手前の左右に、もう1本が奥の右上にある。
7mmのラチェットでも作業できると思います。
ロック付きの緑コネクタを抜いて、奥にあるリンク棒1本を外す。
リンク棒は、棒に付いてる白いプラのロックを棒から右にスライドして外します。
奥のネジは短いスタビドライバーで根気よく・・・
緑コネクタは上方にロックがあるのでロックを指で押さえつけて外す。
左手が痛くなりますが、なんとか外れました。
上が新品、下が既存品(故障品)
部品代としては5千円弱くらいだったかな・・・
奥にスマホを突っ込んで上に向けて撮影すると、奥はこうなってます。
赤い矢印2か所を確実に取り付けないと変な動きになります。元通り組み立てて動作確認。
1年ほどほったらかしで我慢がならなかったが、あっさり治った。
もっと早くすればよかった・・・かも。
熱風地獄から解放された。
ゆっくりやって作業時間1h。
コメント
コメント一覧 (2)
冷気と暖気をうまくミックスする部品ですよね~(しりませんけど~)
オートエアコンって大好き。
ジムニー以外の車では年中ほぼ一定の温度で作動させてます。とても便利。
それが直ったんですね。さすがです。
5000円ほどの部品交換なら早くやると良かったですね。
って簡単に言えるのは、やった後の今だから言えるんですよね~。
やるまでの葛藤が、腰を上げるまでが大変です。
小鮎の天ぷらですか、これは食べたことがありません。
塩焼きはあるんで、旨かったですが、これも美味そうです。
私も魚屋さんを覗いて見ましょう。
みっちゃんぽん
がしました