今回はRP5 2019年式ステップワゴン スパーダ G EXハイブリッド2.0Lエンジンのスパークプラグ交換です。
RP1~RP4までの1.5Lターボエンジンとは構造 プラグ型番が異なりますのでご注意願います。
距離は94,944km 2024年10月交換です。
HONDA推奨のプラグ交換時期は10万キロになっているようです。
BOXの後ろ側にインテークへとつながるホースがあって・・・
ブレーキフルードタンクのさらに奥深く・・・エアクリBOXの裏側
ここんところのホースバンドが鬼門です。
赤〇が、5.5mmのボルト・・・5.5mmなんか持ってない・・・先端が+になってたので助かったわい。
BOXの上から右手をツッコミ、左手をBOXの左側から差し入れて、スタビドライバの+で何とかw緩める。
赤〇のところにある10mmボルト5本と、プラファスナ2個を外す。
BOXを半分引き出して赤〇のエアフロセンサーのコネクタと、そのハーネス留め(緑)を外す。
よくこんな手が入らないところをばらすような設計にしたよねぇ・・逆に感心する。
さすがはM・M思想のHONDAだ・・・恐れ入りやす。
整備工場での整備時にはワイパーとベンチルーバーカバーまで外すのかもしれないけどねぇ。
コネクタとハーネス留めのアップです。
緑色のハーネス留めが外しにくいのよ。裏側でなんにも見えないし、まさに手探り。
ここまででエアクリBOXが外せた。
やっとダイレクトイグニッションコイルが見えたので、赤〇のボルト4本とコネクタ4個を外す。
今まで外したボルトは全部10mm。すべて電ラチェで。
14mmのプラグレンチで外した新旧プラグ。
中心電極が0.3mmほどわずかに残ってるが、もう寿命だったかのような、そんな雰囲気が漂ってた。
しかしまぁ、よく観察するとエンジンヘッドがプラスチック。
さて、エアクリBOX外したので、ついでにエアフロセンサーも一応目視点検。
てなわけで、シロートさんによるプラグ交換でした。
自身でされる場合は自己責任にて。
今回の工作時間:RP5になってから初めてだったので試行錯誤して約3hでした。
RP1~RP4までの1.5Lターボエンジンとは構造 プラグ型番が異なりますのでご注意願います。
距離は94,944km 2024年10月交換です。
HONDA推奨のプラグ交換時期は10万キロになっているようです。
エンジンルームはこういった配置で、エアクリーナーBOXの下にエンジンヘッドがあります。
エアクリBOXの右からエアーを吸って、BOXの後ろ側からインテークへエアフローしてます。BOXの後ろ側にインテークへとつながるホースがあって・・・
ブレーキフルードタンクのさらに奥深く・・・エアクリBOXの裏側
ここんところのホースバンドが鬼門です。
赤〇が、5.5mmのボルト・・・5.5mmなんか持ってない・・・先端が+になってたので助かったわい。
BOXの上から右手をツッコミ、左手をBOXの左側から差し入れて、スタビドライバの+で何とかw緩める。
せまい 狭すぎる
赤〇のところにある10mmボルト5本と、プラファスナ2個を外す。
BOXを半分引き出して赤〇のエアフロセンサーのコネクタと、そのハーネス留め(緑)を外す。
ここも せまい 狭すぎる っての。
よくこんな手が入らないところをばらすような設計にしたよねぇ・・逆に感心する。
さすがはM・M思想のHONDAだ・・・恐れ入りやす。
整備工場での整備時にはワイパーとベンチルーバーカバーまで外すのかもしれないけどねぇ。
コネクタとハーネス留めのアップです。
緑色のハーネス留めが外しにくいのよ。裏側でなんにも見えないし、まさに手探り。
ここまででエアクリBOXが外せた。
やっとダイレクトイグニッションコイルが見えたので、赤〇のボルト4本とコネクタ4個を外す。
今まで外したボルトは全部10mm。すべて電ラチェで。
14mmのプラグレンチで外した新旧プラグ。
今まで10万キロ近く使ったであろう純正プラグは、NGKのイリジウムプラグ (型番ILZKAR7E11S)。
中心電極が0.3mmほどわずかに残ってるが、もう寿命だったかのような、そんな雰囲気が漂ってた。
IP両貴金属タイプなので、接地電極側も円盤状に貴金属。まだほんのりと残っている。
新しいプラグは、NGKのプレミアムRXプラグ。型番LKAR7BRX11PS 4本で6千円ほど。
接地電極は白金チップらしい。白く輝いてる。
プラグ締め付けはプラグの箱に書いてあるトルクにて。(15〜20N・m)だそーです。
昔の表現でいえば、1.5キロから2キロってところ。もしくは手締めで止まってから1/4回転増し締め。
昔の表現でいえば、1.5キロから2キロってところ。もしくは手締めで止まってから1/4回転増し締め。
これでまた10万キロは無交換でOKのはず。
今までは、エンジンがかかった瞬間、うねるようなエンジン回転のムラや失火してるような症状があったけど、交換してからはアイドリングが安定した。エンジン走行に関しては多少力強くなったような「気」がする。都内某所より横浜まで往復して80kmほど走行し、A/CがOFFで燃費23.4km/Lなので多少は良くなったような・・・
その昔は、プラグをしょっちゅう外して”焼け”とかチェックして番手を上げるとか下げるとかしてたけど、(キャブレターではなく)コンピュータ制御になってからそういうことはしないらしい。ちなみに車検時に聞いたがわざわざプラグを抜いて点検しない(省略)とのこと。
その昔は、プラグをしょっちゅう外して”焼け”とかチェックして番手を上げるとか下げるとかしてたけど、(キャブレターではなく)コンピュータ制御になってからそういうことはしないらしい。ちなみに車検時に聞いたがわざわざプラグを抜いて点検しない(省略)とのこと。
しかしまぁ、よく観察するとエンジンヘッドがプラスチック。
多分、ヘッドカバーをカバーする部分のプラであると思うんだが・・・はて真相は?
さて、エアクリBOX外したので、ついでにエアフロセンサーも一応目視点検。
目視では、汚れているようにも見えないのでエアフロクリーナーでの清掃はあえてしなかった。
いっぺんに何でもかんでもしてしまうと、何かが起こった時、トラブルシュートができなくなる。
エアクリーナーエレメントは恐らくもうそろ寿命だと思われる。
ハイブリッドエンジンで10万キロ走行とはいえ、エンジンは6万キロ分くらい?しか回ってないのではなかろうか?
てなわけで、シロートさんによるプラグ交換でした。
自身でされる場合は自己責任にて。
今回の工作時間:RP5になってから初めてだったので試行錯誤して約3hでした。
コメント
コメント一覧 (2)
ホンダですもの、人の乗るスペースは広いですから。M・M「マン・マキシマム/メカ・ミニマム」の事ですね勉強になりました。
整備士さんからは S・M思想の間違いじゃないの~て揶揄される事まちがいなしの、作り込みを感じます。
丁寧な整備記録なので、同じ車に乗っている人にはとても喜ばれますね。
敢えて記載されてないトルクは自分で調べて、自己責任でおやんなさいというスタンスでしょうか、個人的にはKTCの電ラチェを見た時に、よだれが出たことをお伝えしておきます。
みっちゃんぽん
がしました