最近めっきり寒いので、海遊びから遠ざかってしまっている、そんな冬のある日。

長野から試乗したいという方がいらっしゃいましたので、少し外に出て機走しました。
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出航準備していたら・・・

こんなのがぷかぷかと半沈してて、一人で引き上げるの大変でしたよ。
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いったい誰のですか!まったくもう・・・ぷんすか(笑)

中身は空っぽなんですが、水を抜くのに往生しました。

蓋を開けるとき、一瞬、躊躇。
もしかしたらとんでもないモノが出て来たらどーしよう。とか思って・・・

フヤけた何か・・・とか。腐敗した何か・・・とか。

わたし、ビビリーなんで、そんなのが出て来たら






ぴひぎゃー

とか叫んで桟橋から落ちてしまうでしょう、きっと。

普通でさえ寒いのに、なおさら余計に背中までゾクゾクしました(笑)







帰りすがら、神田橋公園脇をクルマで通りがかり・・・

あー? 花が咲いている・・・

桜か? 梅か?
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桜?の左下に、黄金色をした銅像がありますよね。

神田橋の脇にある公園なので、今までずっと

金色のカッパ

だと思っていたんですが・・・

何気に調べたら「擬人化したコガネ虫の像」というのが、正解。
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は?
黄金虫ゆえ金色なわけですが・・・




しかし、なんでコガネムシ?


 この彫刻は、活気とやすらぎ・教育と文化の町として知られる千代田区に住む人々の豊かさと発展する町を観守する姿を、こがね虫と人間の擬人化により、造形表現をして製作されたものであり「彫刻のある町・千代田区」として潤いと個性のある歴史と文化を重視した新しいまちづくりを願う久保金司氏より、神田の魅力を記録した写真集、神田っ子の昭和史「粋と絆」の浄財をもとに本区に寄贈されたものです。
  平成3年(1991)9月 千代田区


正式名称は、
「金銅鎚起」 豊展観守像 
山下恒雄(東京藝術大学名誉教授)

他の作品も、昆虫やら動物のユニークな作品が多いようです。