3年ごとにあるヨットの船舶検査が来てしまいました。

自分向けの忘備録ですので興味ない方は読み飛ばしてください~

小型船舶の場合、3年で中間検査、6年ごとに本検査がある。

検査の時期になると、日本小型船舶検査機構から連絡が来るので郵便振り込みで検査料を払い込み、日程調整します。

あとは、装備品のチェックを行います。
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Co2ボンベの膨張式救命胴衣は、ボンベを抜いて漏れがないかもチェック。
(平常用の自動膨張式5着、荒天用の手動膨張式4着をチャック)

法定備品、消化バケツや黒球(黒色球形形象物等3個)・・・出しておきます。
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信号紅煙も期限が切れでいないかチェック。(無線設備があれば信号紅煙は不要)

小型海上特殊無線の無線機動作チェック。

係の人が来たときには、船舶検査証書と検査手帳、無線局の局免許状も用意しておく。(従事者免許や無線技士免許証は当然必携)
局免許状は5年ごとの期限が切れてないか忘れずに確認の事。

エンジンバッテリーそのほか動力周り
灯火(マスト、船尾、両舷)
レーダーリフレクター
救命浮環
アンカー、アンカー索、
汽笛もしくは号鐘(笛で可)

は、事前にチェック済みとしておきます。 



船検通さないで航行してると・・・

1年以下の懲役または50万円以下の罰金

なんです。海の上は非常に厳しいのです。