CT110、今回はメインパイプフレームカバーを交換します。

なぜか私のCT110のパイプカバーは国内向けCT110のタヒチアンレッドのカバーが付いてまして・・・
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車体はNZ(ニュージーランド)仕様です。

まぁ気にはしないでいましたが・・・他のみなさんのCT110と並べてると、1台だけハッキリと浮きます。

「間違えて発注してしまったが仕方ないので付けてる」感バリバリです。ちょっとだけハズい。
違うんですよー、この車体、8年前に中古で買った時にはもうこうなってたんですってば!!


やっぱり変なので、モンツァレッドの海外仕様カバーに交換してしまいましょう。
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R110(モンツァレッド)のスプレー缶を持っているので自己塗装でもいいかと思ってましたが、きれいに塗るのがめんどいし、塗料の臭いでご近所迷惑かもってことで。

しかも毎年数百円ずつ純正パーツの値段が上がるし。しかも消費税、10月に上がるんでしたっけ?
(古い純正パーツは6月から7月ごろには毎年少しづつ値上げしてます)

この際なので友人のバイクショップへ発注しちゃいました。部品代は総額6千円ほどだったでしょうか・・・

部品も来たのでインストール実行。
水を含ませてドライブコーションラベルを貼って・・・
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こういうの水張りっていうんでしたっけ、h7隊長3さん・・・ありがとうございます。
水張りって言葉をあの時かけていただかなかったらそのまま貼って気泡入って失敗していただろうなぁ・・・

こっちも位置決めして・・・
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見本にならって慎重に貼ります。
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なんで貼ってあるパーツを出してくれないの!って言いたくもありますが、貼ってあるパーツはなぜか1個もない状態だから仕方ない。


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無事に貼り終えました。
デカいプラモデルのデカールを貼ってるキブンですね。
昔のプラモは、水でふやかしてデカールが浮いたらスライドさせて貼っていたのを思い出しました。



んで、次に、ワッシャーを用意。
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内径9mm、外形18mmのステンレスワッシャー、厚さは1mmほど。

カバーの穴へ、弾性接着剤で貼り付けていきます。
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弾性接着剤は、セメダインスーパーXクリアとかモノタロウのもっとくっつけ太郎とかを使用します。

多少はみ出すくらいがちょうどいい。
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内側が特に重要。
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なんでかというと、これをしておかないと穴のところが必ず割れるから。
本体側が小さな円で受けるので割れやすいんです。

割れなくても振動などでヒビ割れ(クラック)してきますね。特に左下のキャブの近くはパキッっと割れる可能性大。
弾性接着剤かシリコンで貼り付けておくとダンパーになって、とてもいいのです。

なぜに割れるか、こんなところ。
走行中の振動が多いのと、車体がわずかにしなってるから。
山中のカーブを過激に走り、左右反転した時に車体がフニャってしなってるのがよーくわかりますよ。

割れ対策、あたり前田のクラッカーということで。

メインパイプフレームカバーだけ新品ですが、はたして新車に見えるでしょうか!(ムリムリ)
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ここだけ~