今回のお題目はリタイヤではございません、リアタイヤでございます。

前回、リアタイヤを交換したのは2017年8月14日、39,690kmの時でした。


今回は50,756kmなので、約3年11,000km走行できたことになるが、前回ハメたのがフロントで9,000kmほど使った7部山タイヤなので新品ならもっと走れたに違いない。
変換 ~ 20200620_141045


昨日の夜、結構多めの雨が降っていた。
道路のそこかしこに雨水がたまり、轍の中では水が流れるような状況だった。
そんな雨の日の夜に時速60キロで通常運行していたら前の前の車が急減速した。
当然、前の車もすぐさまブレーキをかけるに違いない。

と、右足に力を入れてブレーキをかけるが、リアが【ずさぁ----ー】と、5mほど滑った。
「うわっっ」と思って一瞬ブレーキを緩めたら、今度は前の車のブレーキランプが急に近づいてくるのでヤバシと思って右足に力を入れると、また【ずさぁーー】と2mほどリアが滑る。
当然、CT110なので前後共にABSは付いてないので5m+2m、さらに30cmほど左にも滑る。
フロントだけでうまく止まれたが、予期せぬリア滑りだったので汗タラリであった・・・

本日、よくよくリアタイヤを見たら、こんな状況↓
変換 ~ 20200620_141422
随分すり減っている。

2015年09週ってことだから5年前のタイヤですねぇ。
変換 ~ 20200620_142315
しかもサイドウォールはヒビだらけ・・・

スリップサイン上の山はどうかというと、
変換 ~ 20200620_142354

変換 ~ 20200620_142504
これじゃー スベルだろー


てなわけで、スグに交換する。
変換 ~ 20200620_145501
今回はIRCのGP-5の7部山の中古を入れてみる。サイズは80/90-17、2017年モデル。


今まで履いていたIRCの3Rは柔らかいタイヤなので素手ででも取り外すことができるが、このGP-5も結構柔らかいので、足でムギューって踏みながら難なく交換することができた。
変換 ~ 20200620_150252
一応、黄色マークをバルブ位置に合わせておく。

交換終了。山がかなりあるので梅雨を乗り切れるに違いないはず。
変換 ~ 20200620_165229
これで前後タイヤ共にIRCのGP-5になる。

わーい、タイヤだけはCT125とおんなじだぁ~ と、
梅雨空のどんよりとした雲が垂れこめる中、無邪気にニンマリとするみっちゃんぽんであった。


6月22日追記

本日、雨中走行を実施したところ、余裕のよっちゃんだった。
こんなことなら早く交換しておくべきだったと・・・
これならいくら飛ばしてもハイドロプレーニング現象とは無縁のはず、
とはいえ原2なのでそこまではスピードが出せないのであった。