モンキーリミテッド、50キロ以上出すと怖くて走れない・・・まっすぐ走れないってことで、前回まではステダン(ステアリングダンパー)で強化しようとしましたがステダンが固すぎて失敗に終わってます。
そう、失敗です。
あーあ やっちまったー ってやつです。
ものすごくヤな気分・・・
まぁ、これも人生の醍醐味です。
ということで、今回の企画では、大枚はたいて資本注入をいたしました。(笑)
そう、失敗です。
あーあ やっちまったー ってやつです。
ものすごくヤな気分・・・
まぁ、これも人生の醍醐味です。
ということで、今回の企画では、大枚はたいて資本注入をいたしました。(笑)
SP TAKEGAWA フロントフォーク ノーマルフロントフォーク用強化ダンパーキット SP武川
ノーマルフロントフォークに強化ダンパーを装着することで、路面の追従性と乗り心地が格段に向上します。
この強化ダンパーはオイルダンパー式と伸縮時の減衰力特性に変化を持たせたオリジナルダンパー構造を採用することで、路面からの衝撃吸収と共に路面の
追従性を高める事が出来、安定したワインディングをお楽しみ頂けます。
■弊社製オリジナル強化ダンパーの特徴
一般的にノーマルフォーク用強化ダンパーではステアリングダンパーを使用する場合がありますが、この場合、伸び側と縮み側の減衰力がほぼ一定の為、フロン
トフォークのアシストには適さず、安定した走行を得る事が出来ません。弊社製オリジナル強化ダンパーはノーマルフロントフォーク専用に開発を行い伸び側と
縮み側で減衰力特性を変化させ、ノーマルフロントフォークのストロークに適した作動性を可能とします。
ダンパー本体は錆に強く、耐久性の高いステンレス製を採用し、固定用アルミ削り出しブラケットには耐腐食性に優れたシルバーアルマイトが施されています。
装着時もスタイリッシュにまとまり、車両のカスタムイメージも高まります。
※装着は乗車時左側のみを推奨しています。右側も装着可能ですが、ブレーキホース等の取り回しの変更が必要になります。
※ノーマルフロントフォーク専用です。 ※モンキー・ゴリラ用弊社製φ27正立 / φ30正立フロントフォークキット装着車には取付け出来ません。
「やってみなはれ、やらなわかりまへんで」(鳥井信治郎)
取説アップしておきます。
SP TAKEGAWAのシールも1枚入ってました。
ベアリングは問題なし。
いやービックリですねぇ、こんな棒1本でこんなにも劇的に変わるなんて。
ちなみに、これはアルトワークスの純正ショックアブソーバー(新品)です。
パッケージ開封
うちのサルはZ50J-1300***なので、この商品でボルトオンのはず・・・
そう、取り付けは簡単なはずです。
でもね、こんな小さな1本のダンパーでホントに大丈夫? 効果あんの? ってのが実は知りたいところ。
「やってみなはれ、やらなわかりまへんで」(鳥井信治郎)
確かにその通り、やらなきゃわかんない。
部品はすべて揃ってて、他にはなーんも用意することはありません。キットってラクチンですねぇ~
ダンパー本体は、縮み側が柔らかく、伸び側の方が戻りが固いセッティングになってます。
ショックアブソーバーになるダンパーですから当然ですよねー。
ショックアブソーバーになるダンパーですから当然ですよねー。
取説アップしておきます。
SP TAKEGAWAのシールも1枚入ってました。
では早速、フロントをバラします。
フォーク内のスプリングもついでにグリスアップしよーかとも思いましたが、以前にやってるということなので割愛しました。ノーマルじゃないバネ使ってるということですが詳細不明。
以前っていつ?ってのがちょー気がかりではありましたが、動きも悪くないのでそうことで。
詳細不明ってのもちょー気がかりではありましたが、30年前のことゆえ、脳内メモリーが完全消去されてしまってますのでそういうことで。
詳細不明ってのもちょー気がかりではありましたが、30年前のことゆえ、脳内メモリーが完全消去されてしまってますのでそういうことで。
フロントブレーキはカラッカラに干からびてましたので軽くグリスアップしておきます。
ドラムシューも軽く紙やすり掛けました。
ベアリングは問題なし。
用意も整ったようですので、サクサクと組んでいきます。
左側シャフトにこのダンパーステーを入れて・・・
上のダンパーブラケットを取り付けて、最大長に伸ばしたダンパーを付けるだけ。
ものの5分で完成。いやーラクチンだわぁ~ キットって!
出来上がって、どのくらい効果があるのかって?
その効果測定動画が、これだぁ↓
ご覧のように、ノーマル状態では「バネ」だけなので、早い上下運動に終始してますが、ダンパーが付いたものは上下運動がゆっくりと収縮するようになりました。
ダンパーは音もシュコシュコとしてますね。
ダンパーは音もシュコシュコとしてますね。
実際に走行してみたら、今までは時速50キロでも必死になってハンドルを操作しないとまっすぐ走らせることが難しい状態で、とてもとても長時間走行をしたいとは思えないような状況でしたが、強化ダンパーを取り付けたら、ウソのように走りが楽になったのでした。実際、時速60キロでも右手だけの片手走行もできるくらい安定してる。ま、ふつうのバイクになったっていう言い方が正しいのかも。
フロントがしっかりとショックを吸収解放してタイヤを含むバネ下が暴れなくなり、結果としてハンドル操作に余裕ができたということでしょうか。
いやービックリですねぇ、こんな棒1本でこんなにも劇的に変わるなんて。
ちなみに、これはアルトワークスの純正ショックアブソーバー(新品)です。
動かしてみると、縮み側が軽く、伸び側が重たくなってます。
なーるほど、あんな小さな棒でもショックアブソーバーの役割を果たしてますね。
SP武川、さすがにいい仕事してますね。
なーるほど、あんな小さな棒でもショックアブソーバーの役割を果たしてますね。
SP武川、さすがにいい仕事してますね。