Roadmap22

There is always light behind the clouds.

2021年3月10日:「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から「Roadmap22]へブログ名称変更
2019年6月11日:Yahoo!ブログ 「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から移転
(移転に伴い、この時点以前の記事内のリンク切れがありますのでご容赦願います。)
2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

ヨット・ボート

間寛平さんがアースマラソンの時に太平洋横断したヨット「エオラス号」からSOS発信
 
ブラインドセーリング http://www.b-sailing.com/
 
この位置まで行ってたのに・・・  http://www.b-sailing.com/map_detail.html
 
 
 
ジャパンインターナショナルボートショー2010で撮影したエオラス号
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私も船内におじゃましていろいろとお話を伺った船です。
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右側には間寛平さんが・・・顔写真はりつけた人形でしたが・・・
 
チビが「間寛平人形」が怖いって抱きついてました(笑)
 
いやぁ惜しいですね。強固な作りのいい船でした。
 
 
しかしまた、なんで右舷から浸水って?
 
船体自体の老朽化?流石に2回目は無理?
 
スルハルバルブは荒天時、コック閉めにするはずですが、どこかのスルハル部分の破損?
 
巨大な波をもろにかぶった?
 
辛坊さんと全盲のセーラー岩本光弘さんは無事とのことでまずは一安心ですが、無事なる帰還を祈ります。
 
2週間ほどで残念ながら今回の旅は終わってしまいましたが、命さえあれば次回がありますから。
 
 
6/24追記
昨日聞いた話では、荷崩れした「コンテナ」が海中浮遊してたのではないかと・・・
水中にある物は見つけるのは無理です。
 
海中にあったら見えませんし わかりません・・・完全に不可抗力の世界ですよ~。
運が悪かっただけのこと。ただそれだけですので、あまり落胆してもしょーがないような気がします。
 
このページに衝突時の映像がUPされてました。
良く目を凝らして見ると海中に何か箱のような黒っぽいコンテナらしき物体が・・・
あるように見えます。
でもこれを「コクピット上」でワッチしててわかるかどうか・・・多分わからないと思いますね。
 
見つけたとしてもあの速度(6~7knot程度?)で航行しててよけきれるか・・・それも難しいと思えます。
 
浮遊コンテナ・・・怖いですねぇ
 

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先週の日曜に、僚船のオイル交換をしてみました。
 
エンジンはVolvo Penta AD41という4.1Lのターボディーゼルです。
 
しかもこのボートは2基掛けです。
 
1基200馬力×2基=合計400馬力っていうと、大型の観光バス程度になるんですかねぇ。
 
オイルは1基10L入ってるらしい・・・という情報をもとに、10W-30のディーゼル用オイルをペール缶(20L)で買って持ち込みます。
 
で、エンジン君とご対面~w
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ハッチを開けてエンジンルームに下りて作業開始。
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オイルはタンク付きの上抜きポンプで吸い出しました。 
 
が、タンクが4Lしかないので、1基で3回繰り返します。
 
出てきたオイルはちょうど10リッターでした。
 
もうだいぶ交換してなかったオイルは、墨汁のようにまっ黒。(2年以上無交換)
なぜか粘度も高く、1回で10分くらいかかりました。
 
ついでに巨大なオイルフィルターも交換です。
直径が普通自動車用の2倍くらいの大きさになります。
 
オイルフィルター内のオイルをさかさまにして抜いてみると・・・
なにやら水っぽい塊がボツボツと流れ出てきます。
えっ これっていいのか?
う~ん、どっから入ったの、この水?
まぁ細かいことは置いておいて(笑)さっさと交換しましょう。
 
 
作業中の写真はありません。手がベッタリで・・・
 
 
結局1基10Lづつ入れましたがレベルゲージ4/5です。
 
交換後、各部点検してからエンジン始動!
 
200馬力のディーゼルターボが2基、唸りを上げる様は圧巻です。
白煙もスゴイですね・・・
 
エンジンをアイドリングで5分くらい動かしてから停止後レベルをはかると1/3程度。
 
オイルが足りないので、別にあったオイルを1.25Lづつ追加してようやくレベルゲージ4/5くらいになりました。
 
おそらくオイルフィルターで1Lくらい食ってしまうんでしょう。
 
 
というわけで、G.A.号の整備記録でした。
 
おっと、アワーメーター写し損ねた、次回撮影しておこうっと。
 
撮った
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昨日2回目のヨットレースがありました。
 
前回は強風と雨の中、散々な思いをしましたが、今回は天候も良く絶好のレース日和です。
 
レース前に帆走し、スタート練習です。
 
携帯カメラなので、あまりきれいに映ってないですがご容赦を。
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正面に東京ディズニーシーの「プロメテウス火山」が見えます。
イタリアの「ヴェスヴィオ火山」がモデルらしい・・・
 
東京ディズニーランドの「シンデレラ城」と同じ高さの51mなので、海の上からも結構いい目標になります。
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そうこうするうちに風がだいぶ上がってきて、ジブをNo,3に変更しようかどーしよーか?
このままいけると踏んで、結局変えずにレーススタートです。
 
風は8knotぐらい吹いてます。なかなかいい風です。
 
41feet艇が、結構ヒールして豪快に飛ばしてます。
風が強い時は大型艇の本領発揮ですね。かっこいいです。
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こちらはAクラスのTOP3艇が、ほとんど同じ海域を抜きつ抜かれつ並走してる超貴重な画像ですw
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この写真は2艇しか写ってませんが、自分が乗りこんでいる艇を入れて3艇並走なんです!
 
みなさんいい走りをしてましたよ~。
 
 って、まるで参観者のように書いていますが、私は今回のレースではバウマンではなく、コックピットクルーです。
 
コックピット内でジブシートをウインチで高速巻き上げして「腕が!肩が!」痛くなりました。
 
久しぶりなので乳酸出まくり! ハァハァ息が上がり喉もカラッカラです~。
下手に口を閉じるとそのまま貼り付いて開けられなくなるのではないかと言うほど口の中が乾燥してるんですよ、マジに。
 
こういう場面ではもっとパワーが欲しい!と思います。
 
落水しそうになった時、どこかにつかまればいいと簡単に思いますが、肩から腕がこんなに動かないと(腕力もなくなっていて)ぶら下がってつかまれないんでしょうね。
 
かろうじてどこかにつかまっても、きっと力尽きてドボン・・・ドンブラコって!
 
 
 
 
 
Bクラスのフィニッシュ、3艇がなだれ込むように入ります。
 
左のマストトップにフラッグが上がってるのが今回の本部艇です。
この写真の真ん中に写ってる小さな黄色いブイ(上マーク)が、遠くからはなかなか見えないのですが、実際は直径が1.5mくらいの大きさなんですよねぇ・・・
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このフィニッシュの方法・・・正しいのかどうか? 
本部艇の位置が反対側(上マークの左)にあります。 
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本部艇の右側で、上マークを右に見てフィニッシュって、ど-なの?
反対側からじゃぁないの?って疑問が持ち上がります。 
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結論として、「帆走指示書」によれば、これも正しいのですが、今後のフィニッシュラインでの混乱や危険を避けるため、今後は、
「マークを左に見て、マークを反時計回りし、マークと本部艇とのラインを通過してフィニッシュ」
ということになりました。
 
  
 
 レースが終わって、帰港時の写真です。
本部艇お疲れさまでした。 上空に羽田へ着陸するジェットが飛んでます。
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 帰りには、波が1mくらいあったでしょうか・・・
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 というわけで、今回私が乗りこんだ艇は2位になっちゃいましたが、次回は腕力付けてもっともっとガンバロー!
 
 
まずは腕立て200回と懸垂50回かな・・・  1日で とても無理 できないか・・・
 
でも、これでもヨット乗りの端くれ 
 
       理 想 と 夢だけ  は 高 く !
 
 

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とりあえず世の中はゴールデンウィークというものに突入しました。
 
今年は運良くカレンダーどおりの休日が取れます。
 
なんてラッキーなんでしょう・・・って、急に休みになってもすることがない。
 
というわけで、とりあえず、マリーナに行ってみました。
 
でも着いてみると、風が強いのでヨットを出せず、掃除をしてたら夕方になり・・・
暑いのでそのままビールを飲んだくれてたら、すっかり酔っ払いの出来上がりとなりました。
 
夜になって帰るのもダルイので、そのまま船中泊。
 
う~ん  満月がきれいだ。
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で、翌日午前中。
 
風がまだ強いので、出航しましたが近場を流しておしまいです。
 
せっかく来たのに残念ですが、昼過ぎに帰ることにしました。
 
 
 
家に帰り、ベランダでチビと一緒に収穫作業をしました。
 
セニョールブロッコリーさんは、大きくなって実もなってきました・・・
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イチゴもちらほらなってます。
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ブルーベリーも花がついてました。
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イチゴに、ネギとブロッコリー・・・他にミントも収穫できましたよ。
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スティックセニョールって、コレでおしまいか?
 
もっとたくさん枝分かれしてできるのかと思ってたのに・・・・
 
なんだぁ・・・そういうものなのかな??
 
GW・・・庭いじりで終わるのか? んなこたーないだろう ははは・・・
 
 

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今年もシーズンがやってきました。
 
ヨットレース第1戦開幕です。
 
ですが、あいにくの空模様、どんよりと雲が垂れこめ、寒くて雨も降っているという最悪のコンディション。
 
みんな完全武装してヨットに乗り込みます。
 
今回、私は本部艇に乗り、計時係です。
本部艇も完全武装で臨みます。
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天候が気になります。風もだんだんと上がってきました。
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レース委員長がマークの位置を指示してますが、これからどうなるでしょうか・・・
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TDRのホテル群もかすんでいて良く見えません。
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波は高くないのですが、結構な北風が吹いてます。
ヨットの上で傘さしたら間違いなく傘がひっくり返って飛ばされます。
写真では見えませんが、そんな風なんです。
 
結局、スタート練習でも、皆、スタート地点に集まれません。
 
レース海面へ行く途中でリタイヤ1艇、スタート練習直前でリタイヤ1艇となり、後で聞くと、風が強くなってきたので1P入れたり、セールダウンしてNo,3ジェノア(ジブ)へ交換したりでみなさん寒い中大変苦労されていたようです。
 
風が強くかなりヒールしてる上、滑る足元や荒天準備に神経が集中し、タックもままならず、本部艇ロスト、レース海面に戻れず・・・視程が悪いことも手伝ってフラッグも見えず・・・最悪でしたね。
 
強風が吹きすさぶ中、濡れた手がかじかんで思うように作業ができなかったともお聞きしました。
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本部艇も、風が強くマークブイを回収するのがかなり困難でしたが、何とか2個無事に回収。
スターンから波を食らい、顔面に波や雨をもろにかぶりながらのマーク回収でした。
 
潮で眼が見えん!顔が濡れてグチャグチャです。
 
オイルスキンで完全武装ですが、海水カブって眼が痛く顔中しょっぱいです。
アンカーロープを引き上げるのに濡れた手に風が吹きつけて凍えそう・・・
 
ヨットの方は、海面から近いので更にズブ濡れになっていたことでしょう・・・
参加艇の皆さんたいへんでしたよね・・・お疲れさまでした。
 
本部艇はバラスト無しのボートなのでタッポンタッポンと揺れ、下向き作業が続き久しぶりに少し「ヲエッ」となりそうでした。
 
本部艇・・・今日はボートで楽そうだと思ってましたが・・・
完全燃焼しました・・・
単に体力が無いだけじゃん!
 
 
 
レース直前の写真は波が高く、横殴りの雨風で撮影できず。
 
自分がレース参加艇だったら、耳元で風がヒュヒュヒュヒュ鳴っている中でバシャバシャ波を被り、バウパルピットに両手で必死にしがみつき、3mの上下動に耐え、
 
「艇長ぉぉぉ! もうっ やめて 帰港しましょうーー!!!!」
 
と、大声でバウから泣き事を言っていたと思えるぐらい状況はマジ最悪でした。
心の中では完全にレッドフラッグ状態です。
 
まぁ・・・弱音吐くのは、海の男としては失格ですけど。
だって弱虫なんだもん
 
 
結局10:50に、沖合で北風が25mまで上がってしまい、波高1mでしたが強風のためにレース中止となりました。
だって誰も本部艇近くに来てくれないんですもの・・・
 
だって  だって  ってー、イイ歳こいて おまえは子供か!
 
 
良かったー!中止で!
 
本部艇に乗っててもなんだかホッとしてしまいました。
 
レースは中止となりましたが、今回は荒天帆走練習会として、落水などの事故もなく無事に終了して良かったということで・・・
 
 
来月のレースは好天に恵まれることを、天に祈ります。
 
 

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