というわけで、松山へ出張？です。
土日に仕事なので、自腹でプレミアムシートというのにチェンジしてみました。
何が「プレミアム」なのか期待が高まります(笑)
仕事ですがプレミアムシートの分だけ完全に自腹です。
自腹で払ってるので、問題ないはず・・・たぶん・・・ え？問題ある？
空港へ早く着き過ぎたのでラウンジで・・・ちょっとだけ舐めます。
プレミアムシートだとANAラウンジでお酒が飲めるんですね。知らなかった・・・
（注：カード会社のラウンジだとお酒は飲めませんね、国際線ビジネスだと飲めますが・・・）
普段、口にすることがない銘柄だったので、ちょびっとづつ・・・
舐めただけですよ。舐めただけ・・・5銘柄置いてありましたけど。
今日の機材は767-300
シートが広いし・・・
（注：一緒に行った上司ですので写真撮ってここに出しても問題ないかと・・・ｗ）
お弁当が出ました。
お弁当を食べてたらCAさんが、
「何かお飲物などいかがですか？」と聞いてこられたので、つい・・・
ワインのバカ ついつい・・・
プレミアムシートは国際線のビジネスクラスのようでした。
大切なことですのでまた書きます・・・自腹です。(笑)
さて、松山到着後、夕方までに仕事は終了し、今度は宴会モードに突入。
「網元」という漁師料理のお店
店内は漁師小屋のようで風情がありますが・・・
暖房器具はコレだけ↓
メニューは思いっきり変わってます・・・
「躍動する、衝撃の、鯖のすき焼き」って何何何？
鯖がパクパクと生きたまま・・・
鍋ですき焼きにされるという、まさに衝撃的なすき焼きでした
しかも普通のすき焼きのように、卵をからめていただくのです。
お味の方はといえば・・・
お お 、 こ れ は ！
松山で、生まれて初めて出会う味がある
目から鱗の旨さ哉
こちらは、鍋にヒレ酒が入っていて、ライターで点火すると、ボンと火がついて燃えます。
これは正真正銘の「男酒」でしたよ。 いやぁ漁師酒だなぁ
今度船で真似しよう・・・ って、火事になるかもね。
こちらは・・・
足袋エビ
エビのお味でしたが、繊維が細かい滑らかな味です。
大アサリの焼き物
こちらは固いアサリってお味
伊勢海老のお作り
たまに歩き出すので押さえつけていただきます。（残酷といえばそうかもね）
と、宴会は夜半まで続きましたとさ・・・
松山って、本当にいいところですね～ 鯖のすき焼きサイコーでした。
で、翌日・・・
仕事完了。
というわけで、観光モードに突入です。
ロープウェイかリフト、どちらでも行けるようです。
どっちにしようかな ？
こういうチケットもありますよ・・・スカレーうどんってなんじゃろ？
結局、リフトで・・・
途中、松山城が見えてきました。
こちらは並走するロープウェイ
リフトを降りて 、
登っていきます。
見事な石垣です。
天守が見えましたが・・・
さらに登って行きます。
結構歩きます。
途中で瀬戸内海も見えてきました。
門がいくつもある、かなり大きなお城です。
結構な坂を登る（標高132ｍ）ので、まさに登城ですね。
天守閣前の本丸にたどり着いたら、マドンナさんがいて・・・
一緒にパチリ
こちらは松山城のマスコットキャラクター 。 「よしあきくん」
松山城の初代城主 加藤嘉明(よしあき)にちなんで名付けられたそうです。
ちなみに銅像は、松山城下のリフトロープウェー駅の向かって右手の方にあります。
「松山や 秋より高き 天主閣」
明治24年（1891）、正岡子規
石垣の片隅にある入口から天守閣へ入ります。
敵の侵入を防ぐためか、これが入口？ってくらい小さな入口です。
刀剣や
甲冑などが展示してありました。
こちらは小天守
石垣を登ってくる敵兵に石を投げたり鉄砲を撃ったりする穴です。
やっと天守閣に登りつきました。
絶景です。
パノラマです（クリックすると大きくなります）
本丸広場で小休止
甘い中にもちょびっと苦味があるお味でした。
ロープウェーが混んでるので、帰りもリフト・・・
そして夜になって再び宴会モードです。
今夜は「なが坂」さんで。
馬刺しやじゃこ天、色々と美味しい肴と酒を頂き・・・
最後にいただいた、この豆乳白玉ぜんざいが・・・ う～ん、絶品ですね。
マッタリとした豆乳と艶やかな白玉、抹茶アイスと柔らかい小豆・・・
絶妙なバランスで濃厚な味を醸し出し・・・超がつく絶品でした。
伊予鉄道本社前の伊予鉄機関車3号機 、いわゆる「坊っちゃん機関車」のレプリカ。
ドイツ・ミュンヘンのクラウス社製B形蒸気機関車 レプリカNo,1
（実機としては3号機らしい）
こっちは走行中の伊予鉄、暗くてピントがボケてしまいましたが。
たまーに、京王井の頭線で使用されていた電車も走っていて、懐かしい思いがしました。
京王井の頭線・・・当時、東京あたりで一番最初にクーラーが付いた高級な車両でした。
松山出張の旅、後半へ続きます・・・
