秋田出張になりまして、この時期なのでスタッドレスタイヤへ履き替えです。
秋田の山間を走ることになりそうな予感で念には念を入れ、通常は12月半ばごろに入れ替えますが、今年は1か月前倒し。
秘密基地へ行ってブリザックVRX2へサクッと交換します。
このスタッドレスは5年目ですが、山は・・・



と、2mmほど残ってますが、今年で使い切るかもしれませんねぇ・・・
で、ついに出張の日の朝6時を迎え、ガスを満タンにしてこれから雨中の東北道をのんびりと走っていきます。
東北道は・・・もう少しづつ紅葉になってました。
移動距離が片道600km超で移動に8時間はかかります。
30/40代と違い、夜中の出発では厳しいので、前泊して移動日翌日の昼から秋田で仕事に入ります。
都内から東北道に入り岩手県盛岡まで、途中の蔵王PAのトイレ休憩以外、550kmを一気に走ります。
時速80キロくらいで走ってる長距離大型トラックの後ろについてスリップストリームコバンザメ走法。
とはいえ、車間距離は100mほどはとってはいますよ、あまり近いとあおり運転だと思われますからねぇ~ぇ。
盛岡ICで高速を降り、出光で満タンにしましたが東京の154円よりも安い149円。
満タン法で燃費14.97km/Lと、いろんな荷物を100kgくらいは余分に積んでる2.4LのRF7ステップワゴンにしてはまずまずでしょう。
そのまま進路を西に向け、田沢湖の下をかすめて国道46号を50キロほど走り、前泊する宿に着きました。

名前はゆるいんですが、日帰り温泉施設の隣にあって温泉にも入れるので1泊2食付きで予約しときました。
部屋に入ってから温泉に行きましたが、少し白濁したお湯がじわじわと身体に染みわたり、いーいお湯です。ザ・温泉!てなくらいにまったりとしたお湯で気持ち良いキブンになり、ここの湯はおススメです。
寝湯のぬる湯で寝てるとサイコーだぜぇ!って思わず叫びたくなりますが、迷惑になるので叫ばないようにしましょう。
で、温泉から出たらお次は夕食です。
時間になったので2Fの指定場所に行ったら・・・
なまえがデカデカと張り出してあり、1つしかありませんので間違えようもなく・・・
仲居さんがエレベータ前で待機してくれてました。
これはコロナなのでこういうシステムなんでしょうか、完全個室対応です。
あきたまるごと膳 という趣向あふれる夕食。

しかもここは秋田県初の地ビール、田沢湖ビールを作ってるところだそーです。
お飲み物は如何しますか?と仲居さんに問われ、しばし考え・・・
日本で唯一ブナの天然酵母で作ったという「ブナの森」をとりあえずジョッキでいただくことに。
普段食べつけない(食べ慣れない)美味しいお料理の数々・・・

秋田牛、うまし・・・


いぶりがっこがなぜか心に染みる。

焼きたてのイワナ・・・

こんなにおいしいお料理に対してジョッキ1杯だけでは忍びない・・・と心の中で屁理屈を言いつつビールに滅法目が無いわたくしめとしては、ここはひとつビールの飲み比べをせんとて、飲み放題にしてしまったのであります。
手前がピルスナーで奥の濃いのがアルト。

右がケルシュで左がバイツェン。

そしておまけのIPA。
ってことで、合計で1.8リッターほどのビールを飲み尽くし・・・良く飲めるものだと自分でも感心・・・
そして食事も秋田牛のあぶり握り、米はもちろんあきたこまち?


運転の疲れもあったのでしょう・・・部屋に戻るなり歯を磨いてバタンキュー。
と、次の瞬間、ふと気がつくと、いつものように夜が白々と明けつつ・・・朝の6時ごろに目を覚まします。
眠気覚ましにひとり温泉に入り、体を温めます。
7時に朝食、昨夜の大酒飲みを癒す健康的な朝食です。立派な卵が付いてたのでTKGにしました。
(注:TKG=卵かけご飯の略)
カプセルコーヒーを2杯も飲んで朝食終了です。
ここ、温泉ゆぽぽですが、日帰り温泉の施設に行くのに宿泊棟から温泉棟に2Fの渡り廊下で向かわなくてはいけないので少し階段の上がり下がりを歩き、施設自体も少し古いところはあるんですが、館内は暖かく、秋田ならではないのでしょうか・・・スタッフさん達の心温まるサービスといい、(仲居さんの、ベストタイミング提供して頂ける)滋養あふれる料理といい、マッタリできる温泉といい、うまいビールといい、久しぶりの(わたくし的)3つ星施設に出会いました。機会があればぜひまた来たいと思います。
9時にチェックアウトして、昼までに八郎潟となまはげ👹で有名な秋田県の男鹿市(おがし)に向かいます。
つづく
秋田の山間を走ることになりそうな予感で念には念を入れ、通常は12月半ばごろに入れ替えますが、今年は1か月前倒し。

このスタッドレスは5年目ですが、山は・・・




で、ついに出張の日の朝6時を迎え、ガスを満タンにしてこれから雨中の東北道をのんびりと走っていきます。
東北道は・・・もう少しづつ紅葉になってました。
移動距離が片道600km超で移動に8時間はかかります。
30/40代と違い、夜中の出発では厳しいので、前泊して移動日翌日の昼から秋田で仕事に入ります。
都内から東北道に入り岩手県盛岡まで、途中の蔵王PAのトイレ休憩以外、550kmを一気に走ります。
時速80キロくらいで走ってる長距離大型トラックの後ろについてスリップストリームコバンザメ走法。
とはいえ、車間距離は100mほどはとってはいますよ、あまり近いとあおり運転だと思われますからねぇ~ぇ。
盛岡ICで高速を降り、出光で満タンにしましたが東京の154円よりも安い149円。
満タン法で燃費14.97km/Lと、いろんな荷物を100kgくらいは余分に積んでる2.4LのRF7ステップワゴンにしてはまずまずでしょう。
そのまま進路を西に向け、田沢湖の下をかすめて国道46号を50キロほど走り、前泊する宿に着きました。

名前はゆるいんですが、日帰り温泉施設の隣にあって温泉にも入れるので1泊2食付きで予約しときました。
部屋に入ってから温泉に行きましたが、少し白濁したお湯がじわじわと身体に染みわたり、いーいお湯です。ザ・温泉!てなくらいにまったりとしたお湯で気持ち良いキブンになり、ここの湯はおススメです。
寝湯のぬる湯で寝てるとサイコーだぜぇ!って思わず叫びたくなりますが、迷惑になるので叫ばないようにしましょう。
で、温泉から出たらお次は夕食です。
時間になったので2Fの指定場所に行ったら・・・

仲居さんがエレベータ前で待機してくれてました。
これはコロナなのでこういうシステムなんでしょうか、完全個室対応です。
あきたまるごと膳 という趣向あふれる夕食。

しかもここは秋田県初の地ビール、田沢湖ビールを作ってるところだそーです。
お飲み物は如何しますか?と仲居さんに問われ、しばし考え・・・
日本で唯一ブナの天然酵母で作ったという「ブナの森」をとりあえずジョッキでいただくことに。
普段食べつけない(食べ慣れない)美味しいお料理の数々・・・

秋田牛、うまし・・・


いぶりがっこがなぜか心に染みる。

焼きたてのイワナ・・・

こんなにおいしいお料理に対してジョッキ1杯だけでは忍びない・・・と心の中で屁理屈を言いつつビールに滅法目が無いわたくしめとしては、ここはひとつビールの飲み比べをせんとて、飲み放題にしてしまったのであります。
手前がピルスナーで奥の濃いのがアルト。

右がケルシュで左がバイツェン。

そしておまけのIPA。

そして食事も秋田牛のあぶり握り、米はもちろんあきたこまち?

デザートまでいただきましたとさ~。

運転の疲れもあったのでしょう・・・部屋に戻るなり歯を磨いてバタンキュー。
と、次の瞬間、ふと気がつくと、いつものように夜が白々と明けつつ・・・朝の6時ごろに目を覚まします。
眠気覚ましにひとり温泉に入り、体を温めます。
7時に朝食、昨夜の大酒飲みを癒す健康的な朝食です。立派な卵が付いてたのでTKGにしました。

カプセルコーヒーを2杯も飲んで朝食終了です。
ここ、温泉ゆぽぽですが、日帰り温泉の施設に行くのに宿泊棟から温泉棟に2Fの渡り廊下で向かわなくてはいけないので少し階段の上がり下がりを歩き、施設自体も少し古いところはあるんですが、館内は暖かく、秋田ならではないのでしょうか・・・スタッフさん達の心温まるサービスといい、(仲居さんの、ベストタイミング提供して頂ける)滋養あふれる料理といい、マッタリできる温泉といい、うまいビールといい、久しぶりの(わたくし的)3つ星施設に出会いました。機会があればぜひまた来たいと思います。
9時にチェックアウトして、昼までに八郎潟となまはげ👹で有名な秋田県の男鹿市(おがし)に向かいます。
つづく