Roadmap22

There is always light behind the clouds.

2021年3月10日:「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から「Roadmap22]へブログ名称変更
2019年6月11日:Yahoo!ブログ 「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から移転
(移転に伴い、この時点以前の記事内のリンク切れがありますのでご容赦願います。)
2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

旅行 出張

9月の連休を利用して、「スパリゾートハワイアンズ」と「大洗水族館」へ行ってきました。
 
ハワイにはなかなか行くことができませんので、ハワイアンズで疑似体験・・・
 
都内からステップワゴンで常磐自動車道を200kmほど北上します。
 
途中いつものように友部サービスエリアで休憩。
前に立ち寄った時に納豆ドックがおいしかったんで、食べようとすると・・・なんと
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納豆しらすドックなるものが!
これは意外とおいしい・・・暖かいドックと、冷たい納豆と醤油味のシラスのコラボ。
チョーおススメです。
 
さて、「スパリゾートハワイアンズ」、昔は常磐ハワイアンセンターと言う名前だったと思います。
映画「フラガール」の舞台となったところですね。
今回で4回目の訪問です。
 
中で写真をバシバシ撮ってると怪しいヤツですのでプールでの写真はありませんが、いろんなプールやスパを巡って1日ゆっくりのんびりできました。
いやホントは怪しい奴なので自重自戒しましたw
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ヤシの実のジュースは、思ったような味じゃなかったそうで・・・(チビ談:もっと甘いのかと思ってた)
 
チビは浮き輪に乗ってチューブを降りる「ワンダーホルン」とか「ワンダーリバー」なるものを狂ったようにやってました。
私も「ワンダーブラック」という、真っ暗な黒い土管みたいなものの中を高速で滑り下りるのをやりましたが、やはり、ジェットコースターなどの「落ちモノ」は苦手ですw
 
映画にも出ていたフラガールショーも、演出構成が以前見た時のより凝っていて、思っていた以上に素晴らしく、存分に楽しめて感動しましたよ。
いつまでも続けてほしいですね!
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ショータイムの後に、自由参加でステージ上で踊れます。
 
さて、温泉にも入って・・・
江戸情話 与市というお風呂が面白いのです。
露天風呂で世界一の大きさだそーですが、どこからどこまでが風呂なのかわからないくらい広い・・・露天風呂と言うよりは池かも!
 
大浴場では檜風呂の源泉かけ流しが一番良かったかな・・・すごく暖まりますね。
 
広すぎて移動するのも大変ですが、スパリゾートハワイアンズ・・・とてもよかったです。
 
ただ、土足エリアと裸足エリアが混在するところが一部あって10秒間だけ気持ち悪いのと、館内で料金が発生するところで「お金」が必要なのでめんどくさいかな。
日帰り風呂なんかでもロッカーの鍵付きリストバンドのバーコードで全部帰りに精算できるのを考えると・・・う~ん なんとかならないものかなぁ。
(悪評なんかではございません。あくまで個人的な感想です。)
精算システム作るのに大金かかるんでしょーか?
リゾートなんだから現金気にせず遊びたいからぜひやってほしいなぁ・・・
もっと便利になってたくさんの人に愛され、行って欲しいと願っていますよ~。
 
 
 
さて翌日、高速を使って大洗に移動します。
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大洗水族館に到着しました。
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「サメ・マンボウ日本一」です。いっぱいいるようです。
世界一とか日本一・・・日本人は好きなんです とってもw
 
なんで日本一なのか気になるところです。
 
入口の脇の円柱状の水槽でカタクチイワシがグルングルン回ってます。
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12時ちょうどからオーシャンシアターでイルカアシカショーがあるようですので早速行ってみます。
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後ろのガラスの向こうは海なので、水槽との一体感があり景観を考えて作られてますね。 
 
オキゴンドウとカマイルカとバンドウイルカが出てました。
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ほぼ満席な観覧席を前に見事なジャンプで着水し、前列の人たちが思いっきり濡れてましたよw
用意がいい人は、カッパとレジャーシートを持ってきてました。スゴイ。 
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このオーシャンシアターの下、1階分回り込むと・・・
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イルカたちが泳ぐ姿を見ることができます。
この場所は割と静かで暗くて・・・まるで海の中にいるような感覚になり、おススメのポイントですね。
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この場所はイルカアシカショーの時には、2台のモニターでショーを生中継してくれます。
上の様子をモニターで見ながら、イルカたちの水面下の活動も見れちゃいますよー
 
 
こんどは、出会いの海の大水槽へ向かいます。大きいです。
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しばらく眺めてたら、水中対話ショー「アクアウォッチング」が始まりました。
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ダイバーさんが大水槽内に下りてきて、水中カメラで水槽内の見えない魚や景色を見せて解説してくれます。
私も潜ってみたい・・・
 
最後に空気が水槽前面にドパーと出てきてキレイです。
エイが取り残されてあわてふためいてましたw
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クラゲ水槽のクラゲがきれいです。
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お目当てのマンボウです。
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なんだか癒されますね・・・
 
深海のコーナーではタカアシガニがゆっくりと動いてました。
とてもおいしそうな足が・・・あっ 違うか。
 
このあと、長くつに履き替えて水族館探検ツアーに1時間ほど参加して、水族館のバックヤードを探検します。
アクアリウムをやってる方なら興味あるところがたくさんあり、係の方に質問できます。
出会いの海の大水槽の上のブリッジを歩いたり、バックヤードでイルカたちと間近に会うこともできます。
写真撮影禁止でしたので写真はありませんが、興味のある方は是非参加してみてください。楽しかったですよ。
 
ちょっと小腹がすきました。 
館内の奥の方にスナックコーナーがありました。
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シャークナゲットって何だぁ?
 
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チキンナゲットといわれればわからないような・・・サメ肉でしたが、
 
これはもしかすると・・・
 
カップルにぴったりな一品ではないかと・・・
 
熱くて”サメにく”い 
 
んで、これは・・・
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マンボウコロッケ・・・マンボウのお肉は使っていないようです。形だけです。
 
マンボウの巨大な剥製が飾ってありました。2tくらいあったというマンボウの剥製です。
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チビが買ってました。ペンギン入りのマジックボールです。
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スナックコーナーの左側のエスカレーターを登り切ると、那珂川の河口と赤い海門橋が一望できる見晴らしの良い所に出ます。
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ゴマフアザラシのコーナーです。
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ポーズをとるアザラシということで珍百景に登録されたようです。
 
こちらは水に潜る鳥、エトピリカです。動きが速すぎてピントがなかなか合いません。
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人が集まってるので覗くと・・・
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魚が手に集まります。
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うわぁ~
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最上階に行ってみると・・・
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巨大なシャワーから水が落ちています。 
 
下を見ると・・・
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落ちた水は滝となり「森と川ゾーン」をゆったりと流れて行きます。
 
巨大なシャワーは実は「雨」だったんですね。
 
 
帰りには出口のあたりにあるお土産ショップで磁石付きのエトピリカのぬいぐるみなどお土産も買って・・・大洗水族館、癒され、楽しめました。
あまりにも広く、舐めるように歩き回ったのでクタクタになりましたw
 
水族館の前には「出会いの鐘」というものもありました。
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鐘をたたいて、南京錠でハート型のプレートをしっかりとロックしておくようです。
そしてシャークナゲットを食べ・・・熱くてサメにくい・・・
 
大洗水族館・・・カップルにぴったりですねw
 
 
さて、帰りに大洗港へ立ち寄ります。 
大洗マリンタワーがそびえ建ってます。
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高い所が苦手なので決して登りませんがw 見てるだけです。
 
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苫小牧行きのさんふらわぁが停泊してました。 
 
大洗アウトレットをちょっと散策します。
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そういえば大洗ってガルパンの聖地でしたね。
聖地巡礼しちゃいましたw
 
お腹がすいておいしそうなお店があったので・・・ふらふらっと吸い込まれてしまいます。
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お船を見ながら海鮮丼やお寿司を食べて帰りましたとさ。
 
スパリゾートハワイアンズと大洗水族館に行くと、もれなく・・・間違えなく
 
癒されます
 
おしまい
 
 

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というわけで、後編になります。
 
沖縄に行って何するのか?の続きです。
 
美ら海水族館に隣接するホテルに泊まっておきながら、水族館には一度も行かず、ただただ海と戯れ、翌日、ホテルを後にします。
前回来た時に水族館には行ってますので、行かなくてもいーそーです。。(なんだそりゃ?)
 
今日は那覇に戻るのですが、途中、実はいろいろと立ち寄る計画がありまして・・・
 
まずは珍しい塩水が流れてるという川に行きます。
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名前がおしゃれです。そのまんま塩川でしたw 
 
誰もいません・・・
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黒っぽいボラのような体調15cmくらいの魚も無数に泳いでます。
 
実際に手ですくって舐めてみると、海水よりは薄いですが確かに塩味でした。
汽水くらいの濃度でしょうか・・・
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何らかの影響からか、水が湧いた時点で塩分が混じってるんでしょうか?
 
塩川の近くでハイビスカスがきれいに咲いてます。
シロオビアゲハの雄ですかね・・・
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さて、塩川を後にして次に名護市辺野古に向かいます。 
 
 
辺野古レポート・・・
「昔の面影が残る静かな商店街と集落を抜け、右手に辺野古漁港を見ながらゆっくり下りながらクルマを走らせると、右手の視界に突然砂浜が飛び込んでくる。
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クルマを降りると、遠くに波の音と、風の音しか聞こえてこない夏の砂浜と海が広がっていた。
 
ここは何の変哲もない静かな砂浜。
 
暑いが、沖縄らしい潮風が心地良く海から吹いてくる。
 
でも、今日は海水浴に来たのではない。
 
少し左を見ると、そこに異様な光景があった。
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砂浜に、何かを分断するかのような不自然なフェンス。
 
実はこのフェンスの向こう側はCamp Schwabなのだ。
 
そう、キャンプシュワブといえば米軍の海兵隊施設がある。
 
このフェンスの右手に広がる珊瑚礁でできた浅瀬を埋め立て、普天間基地の移転先にしようという計画があるようだ。
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フェンスには、色とりどりのリボンでハートやジュゴンの図柄が描かれていた。」
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この辺野古の海にはジュゴンも住んでいるらしいのですが・・・ホントにいるのかぁ?
ホントにいたら、見てみたいからダイバーや観光客が押し寄せそうな気もするけど。
 
私自身、「軍隊とか兵力は何のためにあるのか?」と完全に平和ボケしてるわけでありまして、基地問題や移転問題に反対だの賛成だのと、あーだこーだと知ったかぶって言うつもりは毛頭なく、イデオロギーのカケラも、主義主張も・・・これっぽっちも無いのですが、ただただ、きれいなサンゴ礁を埋め立てるということには、なにかしら抵抗を覚えます。
 
 
なので、まずは自分の眼で実際に見てみようと考えたわけです。
単なる物見有山って気持ちで行ったわけではありませんでしたが。
 
 
到着してからしばらくすると、黒塗りのタクシーが到着しました。
中から外人とおぼしき人たちが何人か下りてきました。
 
他にもレンタカーではない地元のクルマで来てる人もいます。
 
何のために来てるかはわかりませんが、たまたま行った私もそんな人たちの「ひとり」だったのでしょうか・・・
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緑のレンタカーで来ては目立ちますね・・・
 
今回の沖縄旅行の「私の目的」はこれでした。
 
チビにこの浜辺のことを話して、良く見ておくように言いました。
私にできるのはこれくらいかな・・・ナサケネー
 
 
 
 
 
ちょっと神妙な面持ちのまま、次の目的地の北谷町(ちゃたんちょう)へ向かいます。
たどり着いたのは北谷町にある宮城海岸という所です。
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久しぶりに来てみると落書きが多かった堤防が改修されていて、工事中のため立ち入り禁止になってました。
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その昔、ダイビングを始めた頃にビーチエントリーでお世話になった海岸です。
 
8月29日現在、台風15号が台湾の東の海上にいるので、風はすでに20m/s近く吹いています。
普段と違って波はいつもより立ち上がり、サーファーが沖合で波と闘ってます。
 
お腹が減ったのでくるっとまわれ右して、浜屋へ行きましょうか。
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ここの沖縄そばが・・・
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待つこと5分くらいでしょうか、相変わらず出てくるのが早いですね。
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沖縄そば(大)¥650
 
なんといってもオススメなのはコレ!
軟骨ソーキの軟骨がゼリーのように柔らかなんです。
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浜屋そば(大)¥550 初めて食べた時(大昔?)は、確か¥350くらいでしたが・・・
 
どうやって作るのだろう?軟骨がゼリーみたいなのよ~w
この軟骨ソーキ(豚の肋骨の部分)・・・自分で作ってみたい料理の筆頭候補です。
 
スープのお味は鰹ダシのあっさりと薄味で、軟骨ソーキの味を引き立てます。
旨い 実に旨い!
昔から変わってません、来た甲斐があったというものです。
 
クルマの中で飲みました・・・ヨーゴ?(ヨークじゃなくって・・・)
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さてさて立ち寄ってばかりいると那覇に着くのが遅くなってしまうので、ホテルへ急行します。
 
那覇港の脇にある、ロワジールなんじゃらとかいうホテルに到着です。
このホテル、温泉があるんですよ、温泉。ワクワク
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目の前が那覇港へ通じる航路なので、行きかう遊覧船や本船も楽しめますw
 
しかし、到着すると間髪いれずプールに入り、またまた夕方までドップリと遊んだのでした・・・
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プールから上がったので、では温泉にでも行きましょうかねぇ・・・
 
と、ここまでは良かったのですが、チビがこのあと急に熱を出してしまい、まさかの40.4℃・・・えらいこっちゃぁ
 
んで、ホテルを一歩も出られず、国際通りでゴーカ夕食&お土産をたんまり買う計画はあえなく頓挫したのでした。
 
遊び疲れたのかな・・・
まさにHOTな沖縄を地でいく体験をしてしまいましたが、翌日は帰京するだけだったので、まだ良かったんですかねぇ・・・
 
で、翌日・・・
 
帰りには少しだけ富士山も見えましたし・・・
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飛行機の中の気圧って、結構低くなるもんですね(799hpaって標高2000mくらいか?)
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何しに沖縄行ったのかダラダラしてて良くわかりませんが、レンタカーで250km走り、沖縄の人・食べ物・風土に癒されて今年の沖縄旅行も無事終了です。
 
 
おしまい

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遅めの夏休みを兼ねて、2年ぶりに沖縄に飛びました。
 
まずは羽田に向かいます。
 
なぜか荷物が多く重たい?ので、前々からお世話になってるアルメイトパーキングというところへクルマで向かいます。
 
広いPです。
川崎側にあり、マイクロバスで羽田まで送ってくれます。
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余裕を持って早めに着いたので、食事してからカードのラウンジで時間つぶしてみます。
 
乗る機材は、777-300でしょうか・・・
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そうこうするうちに、2時間40分くらいで沖縄へ無事到着です。
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レンタカー借りたら すごい距離・・・ 
走れるもんなんですね。18万キロ
マツダのデミオですが・・・
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レンタカー借り受けるのに1時間もかかってしまったー。
この時期なのにお客さん多すぎって・・・
 
んで、気を取り直してクルマで10分ほど走ります。
 
国際通り沿いにある、ホテルオーシャンというところへクルマを入れ、
いつも通り、まずは国際通りに出て、市場本通りあたりをぶらついてサトウキビをかじったり、市場探索をしてみます。
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いつ行っても飽きませんね、市場は。 南国にしかない食材の数々。
 
腹減ったので、国際通り沿いのビルの地階にある「じなんぼう」というお店になんとなくフラッと入りましたが・・・
 
まずはラフティーです。
本場の味です。プリプリと柔らかくていいお味です。
このお店の「じっくり煮込んだトロトロラフテー」は、少し甘辛く煮てありました。
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チビが大好きな、海ブドウ。プチプチ感がいいんだそーです。
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左から、シチューマチ、黒皮カジキ、イラブチャー・・・
シチューマチはヒラメのような、黒皮カジキはカジキマグロのような、イラブチャーは鯛のような・・・お味でしたよ。
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「骨までやわらか軟骨ソーキ」です。骨の部分がゼリーのように柔らかく・・・
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その他にもスーチカー(豚肉の塩漬け)とか、ミミガー(豚の耳)とか、もずく天ぷらとか・・・
オリオンビールを飲みながら沖縄料理をまずは満喫しました。
 
フラッっと入った「じなんぼう」さん、安くてうまくてサービス良くてオススメですよ~。
 
 
ホテルに戻ると、好きな枕が借りられるらしい・・・
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自分で選んで部屋に持って帰れます。
 
 
 
で、翌日・・・
 
ホテルの朝食バイキングが凄いことになってました。
「沖縄そば」から、なんでもかんでもいろいろと・・・・
3日泊まっても全部の種類食べきれないほどの沖縄料理・・・このホテル、凄いなぁ!
 
 
でもチェックアウトして、2日目は北部の本部町まで移動します。
 
途中、HIDでお買い物をするため、宜野湾までR58を走ります。
 
下道は結構混んでますねぇ。
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買い物が終わったので、北中城ICから高速に乗って一気に許田ICまで走ります。
高速はガラガラで空いてます・・・
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許田ICを下りて1キロほどR58を走って、道の駅許田でいつものように休憩します。
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空は青い。
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遠くの方でパラセーリングやってるし・・・
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道の駅のお目当てはコレでした。黒糖ぜんざいです。
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白玉と、ぜんざいがタンマリと入ってて、暑い沖縄は、やっぱりコレでしょう!
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お値段も安い!
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少し左に移動すると・・・かまぼこ屋さん。
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いろいろあるので迷いますね。
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「おこのみ」を食します。
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「アミエビ」は中に小さなエビが入ってます。
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旨かったです!
 
朝食をガッツリ食べたので、昼ごはんはこれにて終了~w
 
さて、早速エメラルドビーチへ向かいました。
駐車場は海洋博公園の一番奥にあるP9という立体駐車場の1Fに止めると一番近くて便利です。
 
ビーチハウスにあるロッカーで着替え、チビが速攻で海に入って遊びだします。
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え? ワニまで持参?・・・荷物が多いわけだぁ・・・
 
でも、緑のワニと、ピンクのラッシュガードのお陰で、チビがどこにいるか分かって、案外便利でした
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いい天気で、海水温もぬるめで1日楽しい海水浴になりました~w
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早めに撤収してホテルに戻り、シャワー浴びてから外を見ると・・・
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夕日がきれいだぁ
 
腹も減ってきたので「家庭内作戦会議」を開き、どーするか検討・・・
 
ホテル内でもBBQできたり、レストランで食べられますが、せっかく来たのだから外へ食べに行こうということに結局はなりました。
 
が・・・
 
あいにくこの界隈・・・美ら海水族館のあたりは、夜になると真っ暗で、レストランなどはそうそう多くはありません。
 
焦って探しましたヨ・・・
 
電話しても満席だったり予約でいっぱいだったり・・・
 
で、「やまちゃん」という食事処でようやく予約が取れたので行ってみました。
 
 
チビが頼んだ潮煮魚定食って、この魚、だいぶ大きくね? 
チビが小さいだけか?
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このお魚・・・アイゴだそーです。しかし30cmくらいあるぞ
 
その他、アーサー天ぷら定食とか、ウニ丼とか・・・とても旨かったですよ。
いいですねー やまちゃん。
 
 
本部へ来る途中で買い物したのは、これです↓ シュノーケルベスト。
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口で空気を入れて使えるトラベル用のシュノーケルベストです。
ダイビング用のBCDのように、赤いツマミを引くと中の空気を排気できるので、浮力調整も簡単にできます。
 
明日、シュノーケルでうまく使えるでしょうか?
 
 
 
で、翌日・・・
 
ホテルで朝食を「めいっぱい」食べますw 一日の元気の源は朝食にあり!
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今日も空が抜けるように青い~w
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クルマで15分くらい走ると・・・
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瀬底島に渡る瀬底大橋が見えてきました。 
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向かうのは、瀬底ビーチです。そこならシュノーケリングができます。
(昨日のエメラルドビーチではシュノーケリングは禁止なんですヨ)
 
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最初はこの近くの「ゴリラチョップ」という場所に行こうとしたのですが、シャワーもトイレも無いということで、Kから拒否されちゃいました。
 
 
 
でも、この瀬底ビーチ、有料駐車場からちょっと歩かなくてはなりません。
 
理由は・・・
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このホテルが出来る前は海岸沿いのここらへんにPがあったけど、建設途中で倒産してしまったから・・・
と、地元のおじさんから聞きました。  わぁ~巨大廃墟!
 
で、ビーチに着いたらビーチハウスでパラソルとビーチチェアー×2を借ります。
借りないと思いっきり焼けちゃいますから。
 
 
早速シュノーケルの準備をして・・・遊び方はじめ
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最初は波で揺れて、足もつかないから不安そうでしたが、シュノーケルベストの使い方を教えたら安心したようです。
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魚がいっぱい泳いでます。水深は2mから3mくらいの場所です。
潜るときはシュノーケルベストの空気を抜きます。
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トゲチョウチョウウオのつがいでしょうか?
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私はダイブ用軽機材を持参してきました。(だから荷物が多くなる?)
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これはツノダシ
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下の方にムラサメモンガラ 
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これは?? 
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1時間以上遊んだので小休止です。
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やっぱり沖縄ではオリオンですね。ピントずれてますが・・・ピン逆ですね。
 
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 大人は休みたいですがチビは休みたくないといいますので、
代わりにKに行ってもらいます。
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今日もめいっぱい一生懸命遊びました。
 
夕焼けがやけにきれいです。「黄金の日々」のOP曲が流れそうです。
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夕ごはんは・・・一昨年来た時はなかった店ができてました。
ステーキハウス88美ら海店。 このお店、那覇の国際通りにもありますね。
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厚くてやわらかくておいしいですね。
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容量がいっぱいになってしまったので後編へ続きます。
 

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というわけでパート4 妻籠へ到着です。
 
ここは妻籠の本陣です。 
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観光案内所があったので中に入ってみましたが、木造の建物で昔の村役場のようでした。古い小学校の建物のようでもあります。
 
 
ふれあい館というところがあり、無料休憩所になっていますが、その建物内で、木曽駒の実演販売をやっていました。
 
「名入れと願」をその場で書き入れていただけますので1個作っていただきました。
 
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達筆です、とても真似できません!
見てるだけでスゴイとわかります。
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となりではボールペンの木軸を作ってました。 こちらも素晴らしい手さばきです。
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書いていただいた木曽駒です。
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こちらは高札を掲げるところ「高札所」です。
高札(こうさつ)は、法令や掟、犯罪人の手配を板に書いた「定書き」を掲示し民衆に知らせる方法です。
明治6年(1873)に廃止されるまで使用されていたようです。
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古い家はもういい・・・と言っていたチビも、栗ソフトクリームを買ってもらって、プチご満悦。
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さて、今回の旅の最終目的地に着きました。
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光徳寺というお寺さんです。
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妻籠のメインストリートの脇にあります。
少し階段を上りますが、歩いて2分くらいです。
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何が見たくてここまで来たかというと・・・
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日本初と言われている車付駕籠(人力車の祖型)があるんです!
 
え?クルマ付きのカゴって・・・いったい! 
 
 
 
 
 
 
 
 
これです↓
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庫裏の天井からぶら下げられてます。
 
車輪が付くというだけでも珍しいのに、リーフスプリング(リーフサス)まで備えられてます!
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見た目はリアカーに近いものがありますが、この天保の時代(1830~1844)にリーフスプリング(重ね板ばね)って作れたんでしょうか? 
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よく観察すると、現在とほぼ同じように板ばねを複数枚重ね合わせる構造でできています。
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素晴らしい出来栄えです。
リジットアクスルサスペンション(車軸懸架式)が、この時代に存在していたのです!
 
遂応和尚の自家用車だったということですが・・・自力で設計したのでしょうか? 
 
ようやく実物を間近に拝見することができました。
 
Wikipediaで調べた限り、自動車に関して言えば、
「歴史的には、1878年にフランスのアメデー・ボレーが、蒸気自動車の前車軸にリーフ スプリング支持の独立懸架を採用したのが最初」とある・・・
 
人力車が誕生したのは明治になってからのことですから、天保年間に遂応和尚が考案設計した、この重ね板ばね付きの車付駕籠は自動車ではありませんがものすごく先進的だったことでしょう。
 
もしかしてオーパーツだったりして・・・
 
 
 
さて、このあと、妻籠を出発して中津川温泉に行きますが、
途中通りがかった馬籠峠にある「男滝・女滝」という滝に下りてみます。
クルマ5台くらい、道のわきに止められるPスペースがありました。
 
こちらが男滝
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水は清らかで冷たく、滝の近くは空気がひんやりしてました。
オゾンがいっぱいですね。
 
女滝を背景に最後にセルフタイマーで記念撮影します。
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アングルが悪くて、背中に滝を浴びてる写真になっちゃってますが・・・w
 
滝のところにこのような札が掲げてありました。
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神様に見られてなくても、ゴミを捨ててはいけませんね。
 
中津川温泉のクアリゾート湯舟沢というところへ行き、プールと温泉で遊びました。
古い家ばかりを見せられてガマンしてたチビの本領発揮です。
早速お友達を見つけてウォータースライダーを狂ったように何回も何回も滑ってます!
 
クアリゾートでのんびり遊んでたら夜になってしまったので、夕食は中津川IC近く、国道19号線沿いの「プリンス松葉」というレストランに行きます。
 
外観からして、お城のようで立派です・・・
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ここは、以前にも何回か来たことがあって、ボリューム満点・味最高!なのです。
前に来たのは2008年くらいかな・・・その時は仕事で来てましたが・・・
 
地元の方たちなのでしょうか・・・結構な混雑ぶりで、割と若い人が多いですね。
 
昔ながらの味付けをそのままかたくなに守っているという古典的な味で懐かしささえ覚えます。
日本の洋食の王道をいってると言っても過言ではありません。
 
これはプリンスステーキです。
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お肉にはデミグラスソースがかかり、そしてスパゲッティの付け合わせがこれまた何ともグットなんです。 
山盛りスパゲッティにお肉が覆いかぶさるように乗っているんです。
 
他にハンバーグも注文しましたが、こちらも山盛りキャベツにハンバーグがキャベツの上に乗っているし・・・
 
このお店はボリュームがありすぎるので、3人で2人分だけ注文しました。
若い人ならガッツリ食べられますよ! 
 
最後はデザートですね。「クリームワッフル」だったっけか?
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こちらもドカーンとメインディッシュのお皿にてんこ盛りなんです。
真ん中にはアイスクリームがドバッと入ってます。
2人でひと皿でも十分すぎるくらいの分量です。
 
久しぶりに来たので22時ごろまでマッタリとしてしまいました。
 
で、ようやく重たい腰を上げて東京に向かいました。
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途中、中央道談合坂SAでトイレ休憩した以外は久しぶりにノンストップ走行し、一気に東京まで300km走り切ります。
 
帰宅できたのは26時半でした・・・
 
後ろの二人は爆睡していましたが、私は不思議とハンドル握ると眠くならないタチなのです。
 
総走行距離は3日間で約750km。
 
楽しかったけど、走行距離が長くて疲れましたよ・・・
 
今回のG.W.の旅、長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
 
お し ま い 。

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さて、抜けるような五月晴れの下、下呂合掌村の続きです。
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ミニSLがG.W.中だけ、走ってました。
煙がもくもくし、石炭を焚いている匂いがあたりに立ち込めます。
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精巧な作りですね。
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当然チビは乗りたがるわけで・・・なぜか子供たちに混じってKも一緒に乗ってます・・・
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合掌村の建物の中は、昔の生活が再現されてたりします。
 
が、照明が暗く、リアルなマネキンがいたりしてちょっぴり怖かったりします。
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「なんで小さい子を桶の中に入れてるの?」ってチビに質問されちゃいました・・・
 
「ベビーベットの代わりだよ!」ってホンマかいな??
 
まるで箱庭のような景色が広がっています。
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小高い丘の上から滑り下りる「森の滑り台」というのを2回もして、そのあと「萬古庵」という茶処を発見し、Kとチビは
何のためらいもなく、まるで吸い寄せられるように
入って行くのでありました。
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別に入らんでもいいよ!
 
あーーぁ、 また食べてるよ・・・
赤い丸いのはトマトで、こんにゃく玉も入ってます・・・
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甘いものばっかり食べて・・・知らんぞ~ 「デイブ」という名前になっても!
 
さて、下呂合掌村を後にして中津川へ下りていきます。
ここも約50km。2時間の行程です。
 
途中、道の駅加子母(かしも)というところへ立ち寄りましたが、ここはトマトの産地です。
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ミネラルトマトカレー・・・なにげにおいしそうだったので2個ゲット!
 
道の駅の裏側に川が流れていて、河原で少し遊び、さぁ出発!
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そうこうするうちに馬籠に到着しました。
近くにある今日泊まる宿にクルマを入れさせていただいて早速散策します。
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うゎぁ ビックリ!たくさんの人!
 まるで原宿の竹下通りの如く、人がわらわらとたくさん歩いています。
こんなに混んでるとは思いませんでしたよ。
 
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坂が多くて足腰が鍛えられますねw 結構な高低差がありますよ!
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馬籠の宿を1往復するとチビとKが小休止を要求してきましたので、茶屋で休んでもらいます。
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抹茶と、本物のツクシンボを炊いて砂糖をまぶした茶菓子と栗羊羹のようです。
 
島崎藤村ゆかりの馬籠ですので、あちらこちらに「藤村ゆかりの・・・」という文字を目にします。
 
ここは本陣跡
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島崎藤村と言えば、『破戒』・『夜明け前』が有名で、中学生のころ無理やり読まされた記憶がありますが、書かれた時代が時代だからでしょうか・・・暗い印象の作風ですよね。
 
せっかく来ましたので、茶屋に二人を残して私一人で島崎先生の墓参りをしましょう。
 
永昌禅寺というお寺がすぐ近くにあります。
馬籠のメインストリートから歩いても2分くらいでしょうか・・・
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手ぶらで申し訳ないですが、墓参りさせて頂きました。
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「島崎春樹墓」という墓標は建ってますが、埋葬地は別の場所のようです。
 
 
さて、そのあと馬籠にあるお宿へ歩いてそのままチェックイン!
 
今夜は囲炉裏端料理です。
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団子状の五平餅も付いてます・・・
フジテレビの「笑っていいとも」で、このお宿から団子状の五平餅をお取り寄せしたらしいです。いままで食べてきた五平餅とは明らかに違いがわかるくらいおいしいです。
 
ほかのお料理もたいへんおいしゅうございました。
 
 
 
そして、翌日・・・
 
今日は馬籠(まごめ)から妻籠(つまご)へ移動します。
クルマで20分ほどでしょうか。
 
チビに、「今日はどこへ行くの?」と聞かれたので「きのうと同じようなところ!」って答えたら、「もう古い家は飽きた!」と言われちゃいましたよ~・・・
子供には興味のない街なんでしょうねぇ・・・ 
 
 
妻籠へ行く途中、何回か旧道と交差するのですが、馬籠から妻籠へ歩いて行かれてる方もいましたよ。
全長9km、3時間・・・坂が多いので疲れそうですが・・・
 
歩き切ると妻籠か馬籠の観光案内書で完歩証明書を発行してもらえるらしい・・・
時間があれば次回は歩いてみたいな・・・
 
さて、妻籠へ到着しました。
クルマは近くの町営中央駐車場(1回500円)へ入れることができました。
 
こちらの方が坂道が少なく道幅も広くて歩きやすいですね。
馬籠よりも規模が小さいかなと予想してましたが、来てみたら馬籠よりお店がたくさんあるような気がします・・・(通りが長い?)
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馬籠とは趣の違う民芸品や下駄やさん食料品店などもあり、こちらの方が地元密着型です。
妻籠の方が観光地化されてなく私は好きですね。 
 
ここで写真がいっぱいになりましたので最後の章・・・パート4へ!
 
前置きが長かったですが、実は次回のパート4こそが今回の旅の目的地でした・・・
 
つづく・・・

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