キッコーマンのしょうゆ工場を見学してきました。
千葉県野田市 「キッコーマン むらさきの里 もの知りしょうゆ館」
工場の1F部分、かなり広い。
こういうパネルやビデオ、工場設備を見て回り、醤油がどのようにして作られてるのかを知ることができます。
キッコーマン菌ってのがあるんだそーです。
工場施設内部は写真撮影禁止なので、興味のある方は実際に行かれると面白いかも・・・
これは懐かしい? それとも見たことない? 世代がわかる樽
工場見学の最後に・・・
まめカフェで休憩
しょうゆの「もろみ」を使った特製もろみ豚汁と、
「生しょうゆ」を使った生しょうゆうどんを実食。(各\180)
生しょうゆ、香りが引き立っていて、なかなかでしたよ。
いろんな種類のしょうゆの味見ができますが・・・
そのままではわかりにくいので、豆腐と一緒にいただきます。
(しょうゆの味くらべ用のとうふ:\50)
こんぶしょうゆと、味わい贅沢生しょうゆ が良かったですね。
〆に・・・しょうゆソフトクリーム
なんだか面白いお味でした。
バターが入ってるような?醤油のような???
とにかくわけのわからんゼツミョーなお味で美味しかったw
もの知りしょうゆ館を出て左手すぐのところに「御用醤油醸造所」があります。
「御用」といってもお縄になるわけではありません。
お城のような外観です。
このところの寒さで池に氷が張ってます。
この御用醤油醸造所は近代化産業遺産になってるんですね。
バーチャル空間で昔の作業風景を見ることもできます。
これは展示品の模型?
と思いきや、本物のもろみなんだそうです。
発酵中の泡が少し浮いてきてますが、寒仕込みなのでそんなに盛んではなかった。
もろみの大きな樽・・・近づいて匂いを嗅いでみると・・・
味噌のようなかぐわしい香りがします。
圧搾機と清澄樽
この御用蔵で作ったしょうゆは、今も宮内庁にお納めするしょうゆを醸造しているそうですよ。
お土産に・・・工場から頂いた「昆布しょうゆ」と「根菜ごはん」の素
ありがとうございました。
工場付近は麦のような穀物の香りがほんのりとしてました。
お近くの方はぜひどーぞ。
しょうゆに詳しくなれるかも?です。