ゴールデンウィークに向けて、こういうものを買ってみました。


G.W.中にこれを組み立てようってのが今回の企画です。
今回購入したのは色は「ナチュラル」です。
部材を自分で組み立てるキット商品(中国製)です。

キット商品なので、「ホムセンで板材買ってきて、自分で寸法はかって、材木切って穴開け、ネジ類も別途購入して組み立てる」よりもはるかに安価で簡単で時短できます。



購入決済後3日ほどで100㎝×50cm×30cmほどの重さ15㎏近くある大きな段ボールが2箱届きました。

まずは開梱してから部材の確認。

部材の裏側に番号がスタンプしてあるので、まずは箱からすべて取り出して、マニュアルに書いてある部材ごとに番号順に並べて個数をチェックします。
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用意するのは18Vのインパクトドライバー。300本以上ある木ネジやボルトをすべてプラスのドライバーで(しかも手動で)締めていくなーんてーのは極めてナンセンスです。
根性だけでやると確実に手首壊れます(笑)
12Vの電動ドリルドライバーでもたぶんできるでしょう。

使用したインパクトドライバーはHikokiのWH18DDL2に6Aバッテリの組み合わせ。
ちなみに6Aバッテリー1個ですべてのネジ締めを賄うことができます。


お庭で組み立てをすると泥とかついてしまうのでコンクリ床の部分で組み立て作業しました。

付属してるマニュアルに沿って、プラモデルのごとく部材を合わせ、木ネジを締めていくだけの単純作業で簡単です。

作業自体は、
1,部材を確認しておおよその形で組み立てつつ・・・
2,使用する木ネジや木工ダボをあらかじめ部材に開けてある穴に差し込む。
3.インパクトドライバーで連続的に締め付ける。
というのを4名で流れ作業的にやったら、ワイガヤと楽しみながら・・・1.5時間で組み立ては完了。

キットは最初から保護塗料が塗ってあると書いてありましたが、念には念を入れて、さらに追加で水性木部保護塗料を塗っておきます。
1回塗って少し余りましたが、0.7L缶を1個買って1,500円程度。
使用した塗料はこういったものです↓


刷毛は70mm幅と50mm幅の2本あれば充分。
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裏側が傷みやすいので裏側を重点的にたっぷり塗っておきます。

塗装を乾燥させつつ・・・水性なので30分ほどで乾きだしたら順次6点を庭に運び込みます。

基礎の部分には、ガーデニングで余っていたレンガを使用し、水平は水平儀で出します。
水平儀を持ってなければ、アプリの水平儀でも使えそうです。

各ユニットの配置がOKなら、いったん床ユニットの3個を横に立てて3つの床ユニットを連結ボルトで結合します。

地面に床ユニットを設置できたら手すりを木ネジで固定して完成です。
10時半から始めて1時には完成したってことで、2時間半かかっちゃいました。
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真ん中の手すりが無い部分は、腰を下ろすのにちょうどいい高さになってます。


これなら家からお庭に下りるのが苦になりません。
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階段の踏み台部分はネジの頭にパテを塗ってネジの頭を隠そうとしたんですが、パテの色味が白すぎて合わなさそうなので、ネジ部分のパテ埋めは同じ色のパテを買ってくる次回ってことで。


これでお庭(以前は畑になっていた部分)でBBQできるね!などとハナシが盛り上がってきました。

G.W.のウッドデッキ製作、なかなかおあとがよろしいようで。