Roadmap22

There is always light behind the clouds.

2021年3月10日:「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から「Roadmap22]へブログ名称変更
2019年6月11日:Yahoo!ブログ 「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から移転
2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

キャブ

土曜日の午後3時、友人のバイク屋さんにCT110のキャブフロートを買いにCT110で出発。

PBキャブのフロートセットを1,408円で購入し、帰路につく。

そして・・・

午後6時、路上でエンコする。


以前からちょびちょびと漏れていたキャブだったこともあり、キャブのドレンチューブに、念のため350ml缶を仕込んでおいたんですけどー、やっておいてよかったですよー予想通りっていうか。

バイク店を出発するときには缶の中はほぼ空っぽだったんですよ。2ccほどわずかにたまってはいました。

わずかに雨が降る中、カッパを着こんで走っていたら発進時にボコつく症状が出てきて、「これはもしかして湿気が多いのでアイシングか?」などと思いながら、だましだまし走っていたけど、さすがに発進しなくなり路上(路肩)でついにエンコ。

道路上ではさすがにまずいので、路側帯っていうんでしょうか、ちょっと広めの路肩へえっちらおっちらバイクを押して行って緊急ピットインしたのでした。

なにげに下を見たら、350ml缶の口からガソリンが溢れてるのでありましたー。





マ ジ っ す か ぁ !





目が点 あふれるってどーゆーこと?



とりあえず、ガソリンコックをOFFにします。

一人で勝手に緊急事態宣言をしてから、速攻でキャブをバラします。
変換 ~ IMG20210619183306
最小限の車載工具である程度何でもできるように訓練していたおかげで3分でできました。

缶にたまったガソリンはタンクに戻して、キャブをばらして茶色くなってるフロートを取り去って、新品のフロートとチェンジするんですが・・・その前にさらに対策します。
変換 ~ IMG20210619183308
友人ショップから借りてきた特殊工具のバルブクリーナーが早速役に立ったのでした。
バルブのシート面をクリーニングするナイロン製の棒のようなツールでぐりぐりとシート面をクリーニングしていきます。

しかしまさか帰路で使う羽目になろうたぁー・・・お釈迦様でも気がつくめぇ(これって死語?)

新品フロートにバルブを、落とさないように慎重に差し込みます。
変換 ~ IMG20210619183310
ここでバルブとかをポロッと落としてなくすと、家に帰還できなくなりますから普通はドキドキしますね。
しかしこういうときも脈拍を80以上に上げないように、アドレナリンを分泌しないようにゆっくり落ち着いて作業します。
別に高血圧なんかじゃありません、非常時でも血圧を上げない訓練です。(は? なんのために?)


無事に組み上げてエンジン始動・・・ドレンパイプからガソリンも洩ってきません。よかった。

路肩でエンジン部分をバラしてる赤いバイクに、通り過ぎるバイク乗りの目や信号待ちのクルマからの熱い視線が注がれてました。「アイツ、ダイジョーブかーい!」って
ちょー(悪い)=超かっこ悪い


しかして、なんとか暗くなる前に家に帰還。

旧フロートのバルブのリップが当たってるところを再度確認したけど、特にへこんでる様子はないので、おそらくバルブフロートの沈下による液面上昇だと思う。
変換 ~ IMG20210619222124

拡大した写真
変換 ~ 名称未設定 1
写真じゃわかりにくいけど、当たってた跡があるだけでへこんでるわけじゃ―ない。


しかしまぁ、走り出してから4㎞くらいで350lm缶がガソリンでいっぱいになる漏れ方とは一体何なんだ?フロートバルブとバルブがほぼ機能してなかったってこと?

フロートを新品交換して、これでもさらに漏れるようならバイク店で教わった通り、以下のように考え・・・
変換 ~ IMG20210619162818
次なる一手はバルブを交換。リップの戻り長さが足りてないかもしれない。

バルブを交換してもNGなら、キャブのバルブ接触面が悪い。
この部分は特殊棒で路上緊急クリーニングしたので、それでもダメなら、キャブ本体交換?

ちなみに大型バイクはバルブ当たり面だけパーツ交換できるが、小排気量車のキャブは圧入されてるので交換不可。なのでキャブ本体交換とのこと。

さー、どーなるんでしょうかねぇーぇ。
路上エンコといい、この先行きが見えない展開がまた・・・次は何をいじくればいいんだ的な・・・
気持ちいーんですよねぇ(笑)

旧車乗りならではの楽しみ・・・って?

これって もしかして 隠れまぞ?






このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

11月5日、天気の良い秋晴れの中・・・

去年上げられなかったので今年は上架してみました。
変換 ~ 20191105_104905
まぁまぁの量の海苔とフジツボとムラサキイガイが付いてましたよ、2年間で。

前回2年前に塗った船底塗料は、ブラックのシージェット。今回はホワイトにします。
変換 ~ 20191105_104912

変換 ~ 20191105_104924

変換 ~ 20191105_104930
この辺は完全なる海水でもないので少ないのかも。
水が汚いから付かないっていう人もいますが・・・
変換 ~ 20191105_104933

スクレーパーと高圧洗浄機で落とします。
変換 ~ 20191105_113807
これが近似種のムール貝なら、パエリア10人前ほどできますかね。

さて、今回の上架で船底に船底塗料を塗ってハル磨いて・・・それと、船外機の修理もやりました。

船外機はHONDA BF50A4ですが、3気筒のうち一番下の気筒が死んでる症状が出てます。
アイドリング及び吹き上げが安定しない・・・

プラグを1本づつ順番に外してチェックすればどの気筒が死んでるかどうかわかります。
で、結論としては「ガスがシリンダーへ行ってない」と結論づけた。
キャブの入り口にクリーナーキャブを吹くと復活するからという単純明快な切り分け方。

フロート室にガスが来てるかの確認は、ドレンを緩め、ガスが漏れ出てくるのでフロート室まではガスが来てることを確認済み。あとはジェットが詰まったことしか原因が思い浮かばない。
なんでジェットが詰まったのかは分解してみないと何とも・・・

解決方法はキャブの分解クリーニングしかない。


係留したままそれをやると、「あっ!ポチャン」 というような、パーツや工具が水の中へユラユラと消えていくとあとがややこしいので、上架してやるのがベストですね。

もしも工具を落としてしまっても、

あなたが落としたのは金のスパナですか?それとも銀のスパナですか?

それとも・・・


という女神の声が聞こえてくればあなたはラッキー! って、なんのこっちゃ


船外機のエンジンカバーの中身ってこうなっとります。
aa20190921_121356
この向きで、こっち側がキャブ、向こう側にエキゾーストとプラグなどが配置されてます。
黄色いオイル注入キャップが付いてるのがエンジンヘッドになりますね。
ネジやボルト類はバイクよりはステンレス製が多いかな?
なんでここがスチールなの!ってところもあったりしますけど・・・

というわけで今回、満を期して船を陸上に上架したのでエンジンをバラし始めます。
キャブをエンジンから分離するのにボルト3本でエアーファンネルを外し、ボルト6本でエンジンからキャブをインテークマニホールドごと切り離します。
インマニとセットで外さないとキャブ1個だけは外れない仕組みです。

ブローバイガスホース・ガソリンホース・バキュームホースも外します。
オートチョーク用の配線らしいもの?は外しにくかったのでそのまま。

3連キャブのうち、一番下のキャブのフロート室を外したら、なにやら黒ゴマの1/3ほどの大きさの黒いゴミが目視出来ます。薄いビニールかゴムの破片のような感じでしたが写真撮るの忘れてます・・・

ジェット類はスローとメインが分かれてなく、縦筋の横に入り口っぽいところがあり一カ所ジェットぽいのがねじ込まれているのと、一番下に蓋があり、その上の縦筋の中にメインと思われるのが1本入ってます。↓
変換 ~ 20191106_112601
その上にニードルが入ってるところにもう1本入ってました。
数カ所に0.3mmほどの穴が開いてますのでクリーナーキャブで開通チェックしましたが詰まりは全くありません。

てーことは、フロート室にあった黒いゴミが犯人か?

キャブのエアー周りの穴とエアーパイロットスクリューも清掃実施。

整理すると・・・
・1気筒死んでる。
 点火プラグコードを順に抜いてどこが死んでるか確認する。
・ガスがシリンダーまで行ってない。
 点火プラグを抜いてみたら濡れてないのでわかる。
・キャブ1個死んでるなら、当該キャブのフロート室にガスが行ってるか確認する。
 確認は、フロート室のドレンを開けてガス来てるか確認する。

結果、ジェット類のつまりが濃厚である。
 

フロート室にガスが来てるか確認した時にドレンのネジを完全に抜いてなかった。もし完全にドレンネジ抜いていたらこの黒いゴミももしかしたら流れ出てたかもしれない。って、思っても後の祭り・・・ではある。


というわけで、これ以上なにもできないので分解の逆順で組み立てていきます。
インマニパッキンは外すときに上手くはがれたので液体パッキンを薄く塗って組み立て。
この時点で、エアーファンネルは再分解が必要な場合に備え、付けてません。

陸上なので水栓バルブ(モーターフラッシャー)を付け、流水を流してエンジン起動!

ウォ~ン と、動いたのはいいが、
いきなりアイドリングを通り越し3千回転までエンジン回転急上昇。

え?なんで?

エンジンストップして3分くらい悩みます。


陸上だと、エンジン回転数上がるの? と、一瞬思ったが・・・

そんなこたーないだろー!!

ちゃんと組み立てたよね?
うんうん、ちゃんと組み立てた。3回もチェックする。OKだよな。
オートチョークの配線切っちまったか?いやいやこれも大丈夫だな見たところ。


で、

またエンジン始動!

ウォ~ン と、動いたのはいいが、また3千回転・・・

え?なんで?

・・・・・・

また悩みます。どーしてアイドリング(約千回転)にならなくて回転数がここで異常に上がるの?
当然、キャブのアイドルアジャスティングスクリューはMinになってることは確認済み。

バラしたことと関係あるということだけは間違えなさそう・・・


で、なんで?

もしかして、エアーファンネル?

ちなみにエアーファンネルって私が言ってるのはこの部分なのよ
aa20190921_121343


というわけで、エアーファンネルを付けたら回転が下がったのでありました。
この時点で3気筒とも無事に動いてます。

よくよく考えれば、ファンネル付けないと吸入エアー過多になるもんね。

船外機はエアークリーナーが付いてなく、ファンネルっぽい箱がついてるだけですが、コレ付けないと、こうなるのね!ということを今回はカラダで覚えましたよ。
船外機ってエアークリーナーにスポンジも付いてないって、
アータ、知ってる?(と、デヴィ夫人のように)

わたしゃ知らんかったよ~


で、あともう一つ、不都合を発見した。3回もチェックすると見えてくるものもあるってことだな。
前に分解整備をお願いした時に間違って取り付けていたらしい部分を発見。
3連キャブをリンクしてるロッドが上下反対に取り付けられてたという・・・なんとも初歩的な・・・
これって、リンクロッドのサイドに「TOP」って書かれてるから上下反対に付けたのは何故?ですよね。
これは今回の症状とは無関係だとは思うが・・・たぶんめーびーぱはっぷす。


汗かきながらも無事に修理も終わったので3日目の朝に下架します。
変換 ~ 20191107_091556
クレーン操作してるマリーナスタッフの人に、

「今回、自分でキャブをバラしたけど、下ろしたらエンジンかからなかったりして ははは」

とか言ったら、急に無言になっちゃいました・・・なんで?
変換 ~ 20191107_095101
クレーン実測で、重量1.9tあります。

水面に下ろしてエンジン始動したら、無事にエンジンかかって安堵。

今回は海仲間の先輩Hさん、海と大学の先輩でもあるTさん、そして会社の先輩Iさんにもご協力いただき、無事にメンテが終了しました。
深く感謝ですm(__)m。

お手伝いいただいたのが先輩だらけで、私が一番の若輩者ですが、
これからもご贔屓お願いいたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ