Roadmap22

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2021年3月10日:「CT110ハンターカブ マクレガー26M」から「Roadmap22]へブログ名称変更
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(移転に伴い、この時点以前の記事内のリンク切れがありますのでご容赦願います。)
2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

シカ

で、シカの生ハム作りは・・・

色々調べてみると、個体によってはEとかCとか肝炎を持ってるのもあるそうなのでそこらへんを考慮すると基本ビビリ人間なので生ハムは無理そうです。
人工肥育されたものではなく自然の物なので仕方ありませんねぇ。
なので、残念ですが基本的には熱入れするハムという方向になりました。
それってベーコンじゃん、ってなるかもしれませんが、一応ハムなんです。
スペインの生ハム ハモンセラーノの骨付き原木を自作するのっていいなぁと思っていたのですが。


最初に岩塩とミル挽き胡椒をよくすり込んで、冷蔵庫で0度~1度キープで毎日、塩胡椒をすり込んでキッチンペーパーを替えます。
変換 ~ 20200320_001456
約30cmのステンレスバットを使用。
塩を塗り込むときは素手ではなく食品用プラスチックグローブをアルコール洗浄してから使います。
変換 ~ 20200322_161942

早くできないかなー などと心の中の楽しさからなのか、
一心不乱に肉塊に塩を塗りながらニコニコしていたようです。


寝る前のひと時・・・夜な夜な、かようなる儀式を行っていたら・・・
Kから異端者を見る目つき?で見られ、怖がって近づいてきませんwww

ニヤニヤしてると言われ・・・違うってばさニコニコだって・・・。




1日目がこういう状態でしたが、
変換 ~ 20200320_195132


5日目でこのように水分は消えて、程よい状態。表面もやや硬くなってきた。
変換 ~ 20200322_161956
直冷式冷蔵庫なので庫内の湿度がすべて冷却器で氷になるので冷蔵庫が乾燥機代わりにもなってます。

あと2・3日同じようにしてから水に入れていったん塩抜きすると同時に
ローストビーフのように65度で1時間熱入れし、冷蔵庫で冷却乾燥させ、
燻煙して、さらに冷蔵庫内で冷蔵熟成して水分を飛ばして行けば出来上がるはず?

先は長い・・・異端者のいばらの道は・・・つづく

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温度はイノシシではなく、シカの燻製です。


前回から作業工程を修正してバージョンアップを図ってみました。

キッチンペーパーで水気を切った鹿を並べます。
変換 ~ 20200324_152006

フタをして・・・
変換 ~ 20200324_152739

65度から70度前後をキープして下からガス火で1時間・・・
変換 ~ 20200324_154413

こういう具合に火が入って干からびてきました。
変換 ~ 20200324_181803


スモークウッドに火をつけて、
変換 ~ 20200324_181754


フタをして・・・ガスも点火して65度から70度をキープして2時間いぶすと、
変換 ~ 20200324_181817

出来上がりです。
変換 ~ 20200324_203322

ついでに、同じようにしてイノシシ第2団・・・
変換 ~ 20200325_183237

食べ比べてみると、
シカ:ビーフジャーキーのようなやや硬めで淡白なお味です。
イノシシ:脂分が程よく乗っていてこちらの方が柔らかく、味もある。


どっちが美味しいかと聞かれたら、イノシシに軍配が上がります。
燻製つくりもだいぶ慣れてきました。




ついでに、まかないのジビエ料理

〇イノシシの焼きカレードリア
変換 ~ 20200324_170427

〇シカの煮込
変換 ~ 20200325_163158

どちらもおいしゅうございましたとさ。



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