今回はICカードリーダーについて。

なんでICカードリーダーなんかが必要なの? 
ってーことが、真っ先に思い浮かぶところ。

電子申請とやらに必要なんですよね。

今回は無線局免許の「電子申請」をするために使用します。

前回の申請までは「日立のICカードリーダーに住民基本台帳カード」を刺して使用してたんですけど・・・
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住基カードの有効期限が切れたので今回からはマイナカードを使用しなくてはなりませんが、手持ちのICカードリーダーがマイナカードには対応してないんですよね。


つまり、
住基カード→マイナカードへの個人認証カードの変更で、ICカードリーダーが使えなくなる。

お国のシステムの変更で、今まで使えていたカードリーダーが使えなくなるのは勘弁してほしい。
善良な国民が大損するではないかぁ!!(ぷんすか)


で、今回新しいICカードリーダーの購入となったわけです。

買ったのはコレ↓
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購入価格は670円(送料無料)でした。

たかが670円ごときで文句言うなぁ!って怒られそうですが、大損したのは事実です。

さて、
中身は本体とCDと説明書
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両側にある穴にメモリーを刺せば、各種メモリーカードも使えるらしい。
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sim入れて何するんだか、私にはようわかりませんが・・・

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パソコンのUSBポートに刺しただけで使えるようになり、CDは特に使わなくても自動認識しましたよ。(Windows10Pro64bitにて)
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で、こいつを使って今後すべきことは2件あります。


1,アマチュア無線の局免が5月末には切れるので、免許更新を電子申請で行う。

2,新たにデジタル簡易無線機を会社で5台購入したのでその登録申請を行う。



わざわざ電子申請でやらなくても、書面で申請自体は当然できるんですが、手数料が電子申請だと安くなります。
例えば、
アマチュア無線局(50w以下)の再免許申請手数料(更新)は、
3,050円→1,950円 と、36%オフ
デジタル簡易無線機の無線局包括登録申請手数料(新規)は、
2,900円→2,150円 と、25%オフ
デジタル簡易無線機の無線局包括再登録申請手数料(更新)は、
1,850円→1,400円 と、24%オフ

になります。

しかも、電子申請をすれば申請書を.xml形式で自分のPCに保管できるため、次回以降の申請がラクになります。

ただし、初回の電子申請で記入をしくじると、何回も何回も「補正」という名の手直しを電子申請でやらなくてはならなくなり、書面の時より時間と手間がかかるという本末転倒な事態に陥る場合もままあります。海上特殊無線機の申請で過去に補正に次ぐ補正をやらかしましたよ(笑)



ということで以前の記事のように早速電子申請でアマチュア局の更新に取り掛かろうとしたら・・・





つづく