以前、CT110のバックミラーの鏡、つまりミラーだけが落ちたって記事を書きました。

その後、その交換した鏡部分がかなり歪んで写ることが分かったのでした。

やっぱり左右のミラーの視角が違うのと、鏡にゆがみがあるので交換しようと思います。


買ったのはいつものこれ↓



左側が「ミラー」だけ交換したバックミラーです。
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ミラーの周りを黒シリコンで埋めてるので見かけもビミョーではあります。

こちらは上が新品です。
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ちなみにこのミラーは付け根の部分がボールジョイントになっていて、ミラーアームを動かせて調整ができますし、万一の転倒の際や、走行中に他のものに引っかかった際も、折れ曲がるので多少は安全かもしれません。タナックスのナポレオンラジカルミラーとほぼ同じような機能のミラーです。
アームが少し短いのとミラーが少し小さいですが・・・
このバックミラーのミラー部分の直径は94mmありますので、
「円形のミラーは大きさが直径94mm以上150mm以下」
という保安基準にギリギリ適合です。

歪んでるミラーです。
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走ってる時にミラー越しに後ろを見ると、後ろに流れていく景色が歪んで見えるので気持ちが悪く酔いそうになります。両側ともに同じ歪んだミラーだと気が付かないかも? 左右が違うとよくわかります。

キモチが悪いといえば・・・
昔、どっかの学校の受験の時に、試験中に気分が悪くなったひとがいて、隣の人がご丁寧にも手を挙げて、試験官に、
「すみませーん、隣に気持ち悪い人がいます!」
って言ったもんだから、試験中にもかかわらず大爆笑したことがあります。
この場合は「気持ち悪い人」じゃなく「気分の悪くなった人」でしょう。

ハナシ戻して・・・CT110のバックミラーですが、
2千円ほどで両方とも新品に代えてプチハッピーになりましたとさ。



またまたハナシは変わりますが、仏VMCというガラスメーカーのFAMILIA WISSという保存ビンです・・・
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ちょっと変わった密閉ガラスビン。

上蓋を開けてみると、さらに内側に内ブタがあり、上蓋の中央のへこみが内ブタ中央の凸部を押さえつけ、瓶を密閉するような仕組みになってます。
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冷蔵庫に入れておいて冷えて開けにくくなった内ブタでも、中央部分の出っ張りを指で押すと・・・
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パコンと、中央部の出っ張りが下に凹んで、内ブタが開けやすくなる。

というちょっと変わった保存用密閉ビンのお話でした。

だからどーした なんのこっちゃ?ですわねー そうですよねー・・・

でも、こういうたぐいのギミックが大好きなんですよ わたしゃ。
まぁ、よくよく思えば、プラスチックでできたタッパーでも事足りるんでしょうけどねぇ・・・
(タッパーって今時代の子供たちは知らんらしい・・・)
この手の容器、プラ製の保存容器が無かった時代、1935年くらいからあったらしいですよ。
昔はプラスチックが無かったからねぇ・・・なるべくプラ使うのやめた方がいいんでしょうけどねぇ地球環境的には。どーなんでしょ? このガラス密閉容器、そこそこお高いのが難点ではありますが、プラ製よりもそこそこの耐久性がありますし、プラ製が苦手な熱いものでも平気で入れられたりします。ただし耐熱ガラスではないので高温の油を注ぎ入れるのはやめておいた方がいいでしょう。




ってーことで、肝心の中身は・・・
新鮮な大根の葉っぱをよく切れる包丁でみじん切りにし、日本酒で蒸してからごま油で炒め、最後に鰹節をからめたもの。
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自家製ですが、酒のアテやご飯のお供に常備しておくとサイコーな・・・ハズです。