チビから、「バイオリンの弦を交換せよ!」と、ありがたい下命があったので素直にさっさと働きます。
前に交換したのはいつだ?と記憶をたどろうとしたけど、
覚えてないので3年くらい替えてないかも(笑)
まずは現状でのペグボックス内の様子を確認します。
んーー、美しくない・・・
基本的な交換手順としては 4→1→3→2(G線→E線→D線→A線)という順番で私はしてます。
いっぺんに全部外さない方がいいです。魂柱が倒れる場合がありますので。
あとはメガネなど着用してた方が良いですね。万一はねたら、相手がピアノ線みたいな金属線ですので危険です。
まず、ペグをゆっくりと緩めてG線を外します。
駒の溝に鉛筆でなぞり、滑りを良くしておいてからG線を張り直し。
ホントは3Bとか柔らかいのがいいのですがHBしかなかったので今回はHBでやってます。
次はE線、一番細い線です。
食い込み防止用のフェルトが付いてましたので、これはひっくり返して再利用。
同じくD線も交換。
最後にA線。
駒に弦を巻き始めるとき、最初から形を付けると滑りにくいです。
全部の弦の張り終わったら、まだ完全に貼ってない状態で駒の傾きと位置を確認調整します。
それから、音感である程度チューニングしてから最終的に、チューナーで確認します。
チューナーの基準ピッチは442Hzで調整。
最初は弦を指ではじいてだいたい合わせて・・・
最後に弓で弾いてみて合わせ、和音とかきちんと出てるか確認して終了。
だいぶ音色が変わりました。キンキンだった音が穏やかになったような・・・気のせいかな?
張り替える前、駒がペグボックス側に15度ほど傾いていました・・・ビックリです。
というわけで、「いつ交換したか不明」という事態を避けるための単なる交換記録でした。
前に交換したのはいつだ?と記憶をたどろうとしたけど、
覚えてないので3年くらい替えてないかも(笑)
まずは現状でのペグボックス内の様子を確認します。
んーー、美しくない・・・
基本的な交換手順としては 4→1→3→2(G線→E線→D線→A線)という順番で私はしてます。
いっぺんに全部外さない方がいいです。魂柱が倒れる場合がありますので。
あとはメガネなど着用してた方が良いですね。万一はねたら、相手がピアノ線みたいな金属線ですので危険です。
まず、ペグをゆっくりと緩めてG線を外します。
駒の溝に鉛筆でなぞり、滑りを良くしておいてからG線を張り直し。
ホントは3Bとか柔らかいのがいいのですがHBしかなかったので今回はHBでやってます。
次はE線、一番細い線です。
食い込み防止用のフェルトが付いてましたので、これはひっくり返して再利用。
同じくD線も交換。
最後にA線。
駒に弦を巻き始めるとき、最初から形を付けると滑りにくいです。
全部の弦の張り終わったら、まだ完全に貼ってない状態で駒の傾きと位置を確認調整します。
それから、音感である程度チューニングしてから最終的に、チューナーで確認します。
チューナーの基準ピッチは442Hzで調整。
最初は弦を指ではじいてだいたい合わせて・・・
最後に弓で弾いてみて合わせ、和音とかきちんと出てるか確認して終了。
だいぶ音色が変わりました。キンキンだった音が穏やかになったような・・・気のせいかな?
張り替える前、駒がペグボックス側に15度ほど傾いていました・・・ビックリです。
というわけで、「いつ交換したか不明」という事態を避けるための単なる交換記録でした。