「1分で決まる!志麻さんの献立の作り方」 という本が売ってたってことで・・・

当然買うわけですよ、Kが買ってくるんですよ。
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いつもの食材がフレンチテイストのとびきり美味しい一皿に! と、いう触れ込みなんですが・・・

シンプル とか  とかって、とっても引きが強い。

元来、フランス料理って「塩」の味付けが命で、すごくシンプルなんですよね。

この本です↓






では、最初の一品・・・

丸ごとかぶのコンソメスープ
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このレシピを、一般的なご家庭で作るとこうなります。









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かぶののところを使いたかったんですが、洗うのが大変でレシピと違って上下ひっくり返ってます(笑)

でも、これはこれで出された時のインパクトが大きい。なんだこの白くて丸いのは!ってなります。

ものすごぉおおく おいしかったですよ。
かぶの素材のうまみと香りが存分に発揮されてます。




次は・・・


豚 肩 肉 の ワ イ ン 煮
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このレシピを、一般的なご家庭で作るとこうなります。
セロリがなかったのでセロリ抜きですが・・・



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これは絶品。
普通の国産豚肩肉がフランス料理に昇華した瞬間でした。大げさかもしれませんが事実です。

肩肉なのにとても柔らかく、ヘタなお店で食べるより 濃厚なソースが豚肉のうまみを引き立てて豚ですがウマウマですヒヒン。

これは絶対おすすめします。


バター&生クリームのクリームソースがあまりにも旨いので、桜新町にあるパティスリー ビガローさんのパンを冷蔵庫から出してきて、厚切りに切り、真ん中にバターを載せてこんがりトーストしたものをわたくしめがご用意させていただきました。ケーキ屋さんのパンがこれがまたうまいんですよー。
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お皿の上のクリームソースを、このパンに付けて食べれば、浮世の憂さも忘れてこの世の果てまで瞬間的に飛んでいけます。(これホントだな!)
 



というわけで、志麻さんのレシピ本を大絶賛して好評なうちにおディナー終了となりましたが、残念ながら今回の食担(食事製造担当)はKでした。

Kが作った料理がとてもおいしかった・・・

非常に悔しいけどおいしかった・・・



(どーいう意味? い いや 特に深ーい意味はありませんが・・・)


負けた。

レシピ本の中のメニューで次の予約が入りましたので次回はわたくしめががんばって作りたいと思います。