この間、とある場所へ出張に行きました。3泊4日の工程です。

ホテルで仕事をしてる最中、少し小腹が減ったのでコンビニでこういったものを買ってきました。
変換 ~ IMG20220928204628
窯出しプリンのパフェ・・・いーでしょこれ。おいしそうです。

おいしそうなのはいーのですが、実際に食べてみたら、あれ?プリンってこういうもんだっけ?という素朴な疑問。

以前にコンビニで買った「俺のプリン」も同じような感想を持っていた。
別にまずいってわけではなくって、自分には合わない、ただそれだけ。

カスタードプリンみたいなのですが、ぎりぎりかすっているだけでカスタードプリンにあらず。
少なくとも私の記憶が間違ってなければ・・・記憶は最近怪しいですが。

タマゴの風味が”全く”なく、プリン自体がほぼほぼ甘くないんです。
これっていったいナニ?ってな印象でした。


そして数日後・・・

おうちに帰ってから、ふとカスタードプリンのことが頭をよぎります。

そこで登場したのが、窯出しでも使えるであろうこの容器。
変換 ~ IMG20221009222224
横川駅おぎのや の釜めしの容器です。

変換 ~ IMG20221009222231


カスタードプリンのレシピ
・プリン液
タマゴL玉 4個
牛乳 500cc
白砂糖 60g
バニラエッセンス 3滴くらい
を泡だて器で混ぜて裏ごしします。

・キャラメル
白砂糖 60g
水 大さじ2杯

まずはキャラメルソースを作ります。
ステンレスの鍋に材料、といっても砂糖と水ですが、煮詰めるとキャラメルソースができます。
テフロンの鍋やフライパンではキャラメルソースにならない(なりにくい?)ので使わないほうがいいでしょう。
水大さじ1杯を投入して流動性を高めてから釜めしの器に入れて粗熱を取ります。
キャラメルが固まったら裏ごししたプリン液を注ぎ入れます。
電子レンジの茶わん蒸しモードに入れて加熱すれば出来上がり。
釜めしプリンが2個できます。


そして実食!
変換 ~ IMG20221010223147
器が器ゆえ、大きすぎるのでこのくらいの半分量で作りました。

もしかして、おぎのやさんで窯出しプリン作って売れば意外と売れるんではないのかなぁ?
新商品 峠の窯プリン
うーん やらないかぁ・・・意匠登録出願したい。って、人様の器使ってでは出願以前の問題(爆)


そんでもって・・・チビが実食。
変換 ~ 名称未設定 1
「久しぶりにおいしい」って言ってくれました。
え?なんなん? 久しぶりって?

「プリンが久しぶりってことでよろしければ1を、おいしいのが久しぶりは2を押してください ピー」
って聞き返そうかと思いましたよ。
2だったら・・・まさにプッチン プリン になるのでやめといた。


自分で食べても、うん、これがカスタードプリンだよなぁ・・・と、舌が激しく納得(もしかして死語?)

わたしゃーねー、この、滑らかで包み込むような柔らかさの中に醸し出された濃厚な口当たりと共にコクンと砕ける絶妙な硬さと舌触り。マジョリティな視野に立った適度なタマゴの風味と甘さ、感じるか感じないかを行き来するほのかなバニラの香り。そして歯が浮く強烈な甘味が完璧に完備された甘美なキャラメルソース!そういったプリンを求めているんですよ!(なんのこっちゃ?)

くだんのプリンは何だったんだろうか・・・



そー言えば、フジテレビ往年のテレビアニメうる星やつらのテレビシリーズが新番組で復刻しますね。
2022年10月13日木曜24:55~





千葉繁さんのあのメガネはもういないかもねぇ・・押井守監督と共に昇華しましたから。まさに惜しいです。
結構好きなキャラでした。自分にはできない唯我独尊独演早口暴走が。

懐かしすぎる80年代・・・