Roadmap22

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2019年6月6日:LivedoorBlog 新規開設

純正

RP5のステップワゴンの純正オプションに、

シートアンダーボックス 合皮製 08U44-TAA-001
名称未設定 1
っていうのがあるのは知ってるんですが、これが1個8,800円(税込)します。
取付位置:2列目シート
許容荷重:3.0kg
収納部サイズ:W約33×L約20×H約12.5cm


純正品ですからいろいろ考えられて作られてるので高くても仕方ありません。
当然のことながらクルマ用なので防炎素材でできてるでしょうし・・・

しかも、セカンドシート下に左右2個必要・・・ってーことは・・・収納ボックス2つで結構なお値段になります~
ものすごく惹かれるんですが、背に腹は代えられないって言うか・・・純正には申し訳ないのですが···

うちは瓶(ビン)に棒(ボー)が刺さってるような生活ですので、収納ボックス2つにそのような大枚をはたくのは限りなく難しい・・・最初からついてればいいのになぁ、と恨めしい。





というわけで、速攻で100均のダイソーに走ります(笑)


近所のダイソーで箱状袋状のモノを物色して、買ったのはこれです ↓
変換 ~ IMG20231001160250
PP素材収納バスケット Mサイズを2個購入。1個330円(税込)

それと粘着テープ付きスイングフックが4個入ったものを2セット。1セット110円(税込)
変換 ~ IMG20231001161834
しめて合計880円(税込)です。

サイズ的には、PP素材収納バスケットはMサイズなので、
W約32×L約21.5×H約12.5cmです。純正品は
W約33×L約20×H約12.5cmですんで、ほぼ同じ大きさ。いやぁー奇遇ですねえ〜
変換 ~ IMG20231001161850

それでは、セカンドシート下のこの位置にインストールしていきます。
変換 ~ IMG20231001160305

スイングホックの粘着テープの剥離紙をはがしてから、この位置に押し込んで貼り付け・・・
変換 ~ IMG20231001162131

セカンドシート下の奥が少し出っ張ってるので、バスケットの針金をちょっとだけ曲げ、バスケットをシート下の形状に合わせます。
変換 ~ IMG20231001162641

結果、このような感じに取り付けられました。
変換 ~ IMG20231001163247
左側のボックスには青い救急箱と、リチウムイオンジャンプスターターセットを入れました。
重量は2つで4kgほどでしょうか・・・
ホックが外れて落っこちてくることも今のところないようです。
もしも外れるようならシリコン系の接着剤で補強することにします。

右側のボックスには・・・
変換 ~ IMG20231001164152
自動膨張式救命胴衣を2着入れました。

これで、いきなりクルマが水没しても絶対慌てないで済むと思いますぅ。(いやいや、そん時は慌てるって!)


どちらもボックスを少し持ち上げてフックを外すと、ボックスごと取り外せますから緊急時には役に立つと思われます。
最悪、パニック状態でフックが外れなければ無理やり力ずくで引っ張ればホックが壊れて引きずり出すことも可能かと。火事場の馬鹿ヂカラってことですねー。
あくまでも緊急時用で、これらは常に出し入れするものではないので、純正についてる便利なチャックも不要と考えました。

走行してみたんですが、落ちてしまったりとか、カタコトなどの変な異音もしないので自分的にはOKと思います。

今更ながらですが、シートアンダーボックスを付けたっていうことだけでした…






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前回、ブレーキの整備とスタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えたまでは良かったんですが、「千葉は舞浜のネズミの国」に1泊2日で浮かれつつ出かけたら、左前輪からカタコトカタコトと異音が発生したんです。

ブレーキ整備といっても、普通にフルードを入れ替えただけですのでキャリパーピンとかキチンと締めてますから異音の発生なんてなりようがないと思ってたんですけど、最初は湾岸線を80キロで走ってる時にコトコトと音が鳴り始めて振動も発生し、舞浜のホテルのパーキングに入る時点、40キロでさらに激しくカタコトカタコトと段々と音が激しくなっていったのでした。
同乗者でも明らかに異常だとわかるような音です。

さすがにこれはヤバいと思い、まさかと思いつつもホイールの増し締めを確認し、それが問題ないようであればハンドルを左いっぱいに切って、下にもぐりこんでキャリパーの増し締め点検をしようとしたんですよね。

で、

結果としてホイールナットがほぼ緩んでました。(汗)
5個のうち1個は1回転ほども緩んでました・・・(大汗)


なんで?って、普通、思いますよね。
きちんと規定トルクで締めたホイールナットが少し走行しただけで、そんなにゆるむものなのかと?


実は、思い当たるフシがあったんです。

左フロントに夏タイヤを付けた際に、(夏タイヤはHONDA純正のアルミホイールなんですけど、)スタッドレス用の一般用ジュラルミンナットで締めてしまい、「あっしまった!」とすぐに気が付いて、HONDA純正ナットに交換したんです左前だけ。

それってどーいうこと?って思われるかもしれませんが、HONDA純正ホイールナットってホイールに接するところが丸くなってるんですよ。一般用のホイールナットは単なる直線のテーパー状になってるところがHONDAのは丸いんです。何でですかねー、なんでHONDAはそんな特殊なナットを使うんでしょうかねぇ・・・一説には、丸い方が応力が均等にかかるとか・・・適当に締めあげても確実にセンターが出るとか・・・そんなことを聞いたことがあります。

下図の左側が一般的なナットで締めた時の応力で、右がそのあとにHONDA純正ナットで締めた時の応力を単純比較で描いてみました。
IMG_20220408_195905


まぁとにかく、一般用のナットで1回締めちゃったもんだからアルミホイール側の座面の金属面が少し歪んだのではないかと思います。その後、丸くなってるHONDA純正ナットで規定トルクまで締めたんですが、ホイール側の座面が歪んでテーパー状になってしまい、そのあと丸いナットで締めても元通りにならず、走行した衝撃や応力で、段々と座面が元に戻っていって隙間が生じ、結果として緩んだ状態になったと理解できます。



整備中の「あっ しまった!」という失敗を記憶に留めておいてよかったですー。
万一、適合の違うナットで1回でも締めてしまったら、その後の状態に注意せよ!っていう結論です。

こんなお粗末な・・・どーしよーもないハナシで申し訳ありませんねぇ・・・

HONDA車の純正ホイールとナット、知る人ぞ知る、(知らない人は一切知らないけど)面倒なハナシでもあります。




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