前回のG.W.に引き続き、山口県へ再度ヨット遠征しました。今回は10月6日から10日までの秋編です。
山口県までの移動は、最近もっぱら新幹線です。
なぜかというと・・・9%もある、”あるこおる”で宴会できるからですよー。
で、あっという間に広島駅に到着。
酔ってると時間経過が早くなるのか?
新幹線内という高速移動体の中でヒトがあるこおるを経口摂取すると時間が早くなる・・・という法則。かのアインシュタインでさぇ発見できなかった物理学的な新発見なのか?単に感覚の麻痺なのか?
どうやって証明すれば?・・・
まぁそんなことは脇に置いておいて・・・
さくら へ乗り換え・・・
さくら 鹿児島中央行
この列車に乗って、酔っ払いが寝てしまうと、とんでもないことが起こります・・・
ハッと気づいたら、鹿児島中央だったりしたら・・・と思うと気が気でない。
ドキドキしながら乗ってると、スグ次の駅が徳山でした(笑)
徳山でさくらを下りて山陽本線に乗り換え、2つ先の下松駅まで移動します。
読み方はクダマツであってシモマツでもシタマツでもないんですねぇ・・・地名は難しい。
駅に着いたらAさんが車で迎えに来てくれてました。徳山の乗り換えをしくじって1本遅れての到着でどうもすみませーん。
前回のG.W.に来た時のパターンで、そのまま大城(おおじょう)で温泉浴びます。
その後、徳山市内に戻って・・・いかざきさんにおじゃまします。
予約しないとスグいっぱいになってしまう人気のお店。
なんでも、お笑い芸人「いかちゃん」の実家だとか。
生け簀もあり、魚がいっぱい入ってます。
とりあえず・・・半年ぶりの徳山にカンパーイ
Aさん、Nさん、Iさん、そして東京からHさんと私の5人。
山口県といえば・・・そう、フグです、ふぐ。
新鮮なフグ、美味しいですねぇ~
このあと、結構飲んで、へべれけになりながら代行呼んでもらってヨットに戻り爆睡。
そして翌7日・・・AさんとNさん、東京からはHさんと私の4名で出航~
天気はあいにくの曇りですが、まずまずの風に吹かれ、今日は野島を目指します。
途中、昨日の夜に温泉に入った「大城」の建物が見えてきます。
3時間余りかかったでしょうか・・・野島に入港でっす。
G.W.の時は風が強くて入れなかった港。リベンジってやつですかーね。
今回は、いともあっさりと接岸できました・・・
では、島内観光しましょう!
といっても、港から歩ける範囲です。
港の入り口に「海上安全」の石がデーンとそびえてました。
観光途中ですが、腹減ったので、つけ麺を茹でてます。
羽付きの餃子もセットで付きますよぉ~
10分ほどで出来上がったのでビールと共にいっただきまーす。
煮卵、チャーシュー、メンマも当然ありますよー。
銘柄の写真撮るの忘れましたが山口の名店のつけ麺で、ほかのつけ麺よりも値が張っただけあってとても美味しゅうございました。
魚介系ですが少し甘めのつけ汁です。
つけ麺をすすってると、定期船あかねが入港、1日2便らしい・・・
高速船っぽくて、かっけー船ですねぇ・・・
瀬戸内海の海はキレイだなぁ・・・ピチャピチャという音がまたいいんです。
癒されます・・・まさに大自然のヒーリング。
では、観光の続き。防波堤の先から島内へと少し歩いてみましょう。
途中に落ちてる置いてある、こういうオブジェが、離島の港らしくてよろしいですなぁ・・・
錨ですよね。
トイレ発見。しかもウォシュレット装備で、キレイで有名なんだとか。
港でこんな綺麗なトイレって、すごいです、野島。
普通はきちゃない、くさい、紙がないなど、評判が散々な公衆トイレですがここは違います。
波止新築記念碑ってのが建ってまして・・・
根元にブロンズ製の銘板がハメてあって・・・見てみると・・・
港を作ったときの寄付金名簿のようです。
一金50円とか・・・
真ん中あたりに出光商會ってのがあって、150円のご寄付。
ガソリンスタンドでお世話になってる出光石油さんですね。
150円って、いつの時代の貨幣価値かはわかりませんが、いくらなんでしょね?
さて、野島を出航し、母港へと帰港します。
途中の景色、ライオン岩っていうらしい。
ん- たしかにライオンの横顔に見えますわー。
途中に瀬がありまして、「上コーズ瀬」と「下コーズ瀬」の間を行こうってコースなんですが・・・
瀬っていうのは水深がないところなんで海の荒くれ男でもビミョーにキンチョーします。(笑)
一番水深が浅いところが2mなので、まともに行くとオンザロックになります。当然ですが避けて通ります。
ま、ここでオンザロックして座礁しなかったから、今、生きててこんなつまらん記事書けてるんですねぇ・・・神に感謝です~。
この日は船内で飲んでおやすみなさい・・・
そして翌8日。天候は下り坂です。
Nさんが下船して、今日はIさんが乗船します。
ま、朝一の乾杯です。これヨットのルーティンワーク。
と、ビールで勢いを付けてはいるんですが、やっぱり雨が降ってきました。
最近の天気予報は当たりますねぇ。
雨は降っても先に進みます。
一応、いつ本降りになってもいいようにスキンは着ておきます。
今日向かうのは大津島です。
戦時中の回天の基地跡です。
前に行きましたが、海側から見るとまた違った見え方になります。
岬の先端で、少し木々の葉が色づいてました。
大津島の真ん中あたりを過ぎたところでぐるりと主舵を切ってなんじゃら港へ入港。
港の名前が思い出せない・・・地元の人が使ってる地名で、教えてもらったんですが1週間で忘れてしまったぁ~、あーぁ、やだねぇ・・・
では、なんじゃら港へ入りましょう。
フェンダーももやいも用意して、入港よーし。
家族にLINEで送ったら・・・
帰りはさらに雨脚が上がり、Iさんが操船してますが、なんだか泣きそうな顔をお見せできないのが残念です。
雨風が吹きつけてきて寒いんですよねー。
顔に水をスプレーしながら、扇風機の1m先に顔を近づけて「強」にした時のような風ですから。
途中で、本線や定期船と交差しながら前に進みます。
右舷でジブをウインチで巻いても巻いても緩んでいってしまうという怪現象がありまして・・・
何かロープが滑るような変な音がして、妙なんです。
右舷側のジブシー(黄黒)が余っていて・・・
反対の左舷側のジブシー(黄黒)が短くなってる・・・その意味は??
ジブのネックでジブシーが滑っていたというのが正解。
このあと、しっかりと縛っておきました。
そして帰港してから温泉です。
今日は湯野温泉の紫水園さんへ・・・
と思ったら17時で営業終了・・・わーお。
仕方ないので隣の・・・芳山園さんへ。(仕方ないので・・・はないだろう!)
こちらは開いてました。
旧宿泊施設の風呂を日帰り温泉として開放してるってていの、硫黄臭のある温泉で、ひとっ風呂あびて、冷えた体をゆっくりと温めましたとさ。
Vol2へ続く。
とはいえ、書いてる時間が無い!
月曜から土曜までずっと仕事で時間拘束されてるし・・・
再来週に受ける試験の勉強もしてないし・・・
どうしよう・・・来週末に書くとしたら、記憶力との戦いになる。
まずは試験勉強だろう・・・
このまま忘却の彼方へと・・・うーん・・・まずいなぁ。
山口県までの移動は、最近もっぱら新幹線です。
なぜかというと・・・9%もある、”あるこおる”で宴会できるからですよー。
で、あっという間に広島駅に到着。
酔ってると時間経過が早くなるのか?
新幹線内という高速移動体の中でヒトがあるこおるを経口摂取すると時間が早くなる・・・という法則。かのアインシュタインでさぇ発見できなかった物理学的な新発見なのか?単に感覚の麻痺なのか?
どうやって証明すれば?・・・
まぁそんなことは脇に置いておいて・・・
さくら へ乗り換え・・・
さくら 鹿児島中央行
この列車に乗って、酔っ払いが寝てしまうと、とんでもないことが起こります・・・
ハッと気づいたら、鹿児島中央だったりしたら・・・と思うと気が気でない。
ドキドキしながら乗ってると、スグ次の駅が徳山でした(笑)
徳山でさくらを下りて山陽本線に乗り換え、2つ先の下松駅まで移動します。
読み方はクダマツであってシモマツでもシタマツでもないんですねぇ・・・地名は難しい。
駅に着いたらAさんが車で迎えに来てくれてました。徳山の乗り換えをしくじって1本遅れての到着でどうもすみませーん。
前回のG.W.に来た時のパターンで、そのまま大城(おおじょう)で温泉浴びます。
その後、徳山市内に戻って・・・いかざきさんにおじゃまします。
予約しないとスグいっぱいになってしまう人気のお店。
なんでも、お笑い芸人「いかちゃん」の実家だとか。
生け簀もあり、魚がいっぱい入ってます。
とりあえず・・・半年ぶりの徳山にカンパーイ
Aさん、Nさん、Iさん、そして東京からHさんと私の5人。
山口県といえば・・・そう、フグです、ふぐ。
新鮮なフグ、美味しいですねぇ~
このあと、結構飲んで、へべれけになりながら代行呼んでもらってヨットに戻り爆睡。
そして翌7日・・・AさんとNさん、東京からはHさんと私の4名で出航~
天気はあいにくの曇りですが、まずまずの風に吹かれ、今日は野島を目指します。
途中、昨日の夜に温泉に入った「大城」の建物が見えてきます。
3時間余りかかったでしょうか・・・野島に入港でっす。
G.W.の時は風が強くて入れなかった港。リベンジってやつですかーね。
今回は、いともあっさりと接岸できました・・・
では、島内観光しましょう!
といっても、港から歩ける範囲です。
港の入り口に「海上安全」の石がデーンとそびえてました。
観光途中ですが、腹減ったので、つけ麺を茹でてます。
羽付きの餃子もセットで付きますよぉ~
10分ほどで出来上がったのでビールと共にいっただきまーす。
煮卵、チャーシュー、メンマも当然ありますよー。
銘柄の写真撮るの忘れましたが山口の名店のつけ麺で、ほかのつけ麺よりも値が張っただけあってとても美味しゅうございました。
魚介系ですが少し甘めのつけ汁です。
つけ麺をすすってると、定期船あかねが入港、1日2便らしい・・・
高速船っぽくて、かっけー船ですねぇ・・・
瀬戸内海の海はキレイだなぁ・・・ピチャピチャという音がまたいいんです。
癒されます・・・まさに大自然のヒーリング。
では、観光の続き。防波堤の先から島内へと少し歩いてみましょう。
途中に
錨ですよね。
トイレ発見。しかもウォシュレット装備で、キレイで有名なんだとか。
港でこんな綺麗なトイレって、すごいです、野島。
普通はきちゃない、くさい、紙がないなど、評判が散々な公衆トイレですがここは違います。
波止新築記念碑ってのが建ってまして・・・
根元にブロンズ製の銘板がハメてあって・・・見てみると・・・
港を作ったときの寄付金名簿のようです。
一金50円とか・・・
真ん中あたりに出光商會ってのがあって、150円のご寄付。
ガソリンスタンドでお世話になってる出光石油さんですね。
150円って、いつの時代の貨幣価値かはわかりませんが、いくらなんでしょね?
さて、野島を出航し、母港へと帰港します。
途中の景色、ライオン岩っていうらしい。
ん- たしかにライオンの横顔に見えますわー。
途中に瀬がありまして、「上コーズ瀬」と「下コーズ瀬」の間を行こうってコースなんですが・・・
瀬っていうのは水深がないところなんで海の荒くれ男でもビミョーにキンチョーします。(笑)
一番水深が浅いところが2mなので、まともに行くとオンザロックになります。当然ですが避けて通ります。
ま、ここでオンザロックして座礁しなかったから、今、生きててこんなつまらん記事書けてるんですねぇ・・・神に感謝です~。
この日は船内で飲んでおやすみなさい・・・
そして翌8日。天候は下り坂です。
Nさんが下船して、今日はIさんが乗船します。
ま、朝一の乾杯です。これヨットのルーティンワーク。
と、ビールで勢いを付けてはいるんですが、やっぱり雨が降ってきました。
最近の天気予報は当たりますねぇ。
雨は降っても先に進みます。
一応、いつ本降りになってもいいようにスキンは着ておきます。
今日向かうのは大津島です。
戦時中の回天の基地跡です。
前に行きましたが、海側から見るとまた違った見え方になります。
岬の先端で、少し木々の葉が色づいてました。
大津島の真ん中あたりを過ぎたところでぐるりと主舵を切ってなんじゃら港へ入港。
港の名前が思い出せない・・・地元の人が使ってる地名で、教えてもらったんですが1週間で忘れてしまったぁ~、あーぁ、やだねぇ・・・
では、なんじゃら港へ入りましょう。
フェンダーももやいも用意して、入港よーし。
家族にLINEで送ったら・・・
なんか「遠洋漁業」の人みたい
って返信がありました(笑)帰りはさらに雨脚が上がり、Iさんが操船してますが、なんだか泣きそうな顔をお見せできないのが残念です。
雨風が吹きつけてきて寒いんですよねー。
顔に水をスプレーしながら、扇風機の1m先に顔を近づけて「強」にした時のような風ですから。
途中で、本線や定期船と交差しながら前に進みます。
右舷でジブをウインチで巻いても巻いても緩んでいってしまうという怪現象がありまして・・・
何かロープが滑るような変な音がして、妙なんです。
右舷側のジブシー(黄黒)が余っていて・・・
反対の左舷側のジブシー(黄黒)が短くなってる・・・その意味は??
ジブのネックでジブシーが滑っていたというのが正解。
このあと、しっかりと縛っておきました。
そして帰港してから温泉です。
今日は湯野温泉の紫水園さんへ・・・
と思ったら17時で営業終了・・・わーお。
仕方ないので隣の・・・芳山園さんへ。(仕方ないので・・・はないだろう!)
こちらは開いてました。
旧宿泊施設の風呂を日帰り温泉として開放してるってていの、硫黄臭のある温泉で、ひとっ風呂あびて、冷えた体をゆっくりと温めましたとさ。
Vol2へ続く。
とはいえ、書いてる時間が無い!
月曜から土曜までずっと仕事で時間拘束されてるし・・・
再来週に受ける試験の勉強もしてないし・・・
どうしよう・・・来週末に書くとしたら、記憶力との戦いになる。
まずは試験勉強だろう・・・
このまま忘却の彼方へと・・・うーん・・・まずいなぁ。