CT110のメインパイプカバーにクラックが入って割れてきてしまいました。
CT110って、マフラーの穴あきとメインパイプカバーの割れが持病なんです。
メインパイプカバーってメインフレームの単なるカバーなんですが、CT110を思いっきり無理して乗るとフレームがよじれるのでその影響を受けてカバーもよじれ、結果としてネジで留めてる部分に徐々にクラックが入り、最後には割れてきます。
へ?フレームがよじれるって あり?
山道のワインディングコーナーを高速で突っ走った際に、路面に凹凸があるとフレームがよじれるのがなんとなーくわかりますよ。一瞬、走りが不安定になります。
なので、今回はクラックが入って割れた部分を補修してみます。
クラックが入ってるところへ予備的に、裏から瞬間接着剤を流し入れて隙間を補強します。
この部分はカバーの左下になりますが、3か所にクラックが入ってしまってます。
表と裏からワッシャーで補強してても割れてしまうってことは、この部分の材質が薄すぎて弱いってことでしょうね。
と、
ここで例によってプラリペアを用意。
瞬間接着剤が固まったら粉を振りかけ・・・
液を垂らすと・・・
粉が溶けて・・・
ABS樹脂と溶けてくっついて一体化します。
(下地と溶着して強固なアクリル樹脂になる)
整形もかねて徐々に重ね塗りをして厚さを厚くして強度を出していきます。
この部分は全体的に薄くて弱いのでかなり広範囲に厚くしてみました。3mmマシみたいな・・・
横から見ると倍以上の厚さになりました。
ワッシャーはボディのメスネジの穴までの間隔が大きいので3枚入れてます。
これは、ネジでカバーを締めていくとカバーが内側に変形していく場合、カバーの変形を防ぐためにも有効だと思われます。
ちなみにワッシャーは6mmネジ用の幅広ワッシャー(ユニクロメッキ鉄製)です。
こちらはカバーの右上の部分のネジ穴。ここにも1か所クラックが入ってました。
ここも裏側からプラリペアで補強しておきます。
ワッシャー3枚+プラリペアで補強して、こっちも厚さは倍に。
というわけで、これで当分持ちこたえてくれると思います。
ワッシャーは、今回は裏側なんで鉄製を使ってしまいましたが、ステンレスを使えば長持ちすると思います。
プラリペアは今回は黒ですが、白と透明もあるようです。
完全に割れてなくてクラックに隙間がないような場合には瞬間接着剤を使わずにいきなりプラリペアで補修という手もアリかと思います。
CT110って、マフラーの穴あきとメインパイプカバーの割れが持病なんです。
メインパイプカバーってメインフレームの単なるカバーなんですが、CT110を思いっきり無理して乗るとフレームがよじれるのでその影響を受けてカバーもよじれ、結果としてネジで留めてる部分に徐々にクラックが入り、最後には割れてきます。
へ?フレームがよじれるって あり?
山道のワインディングコーナーを高速で突っ走った際に、路面に凹凸があるとフレームがよじれるのがなんとなーくわかりますよ。一瞬、走りが不安定になります。
なので、今回はクラックが入って割れた部分を補修してみます。
クラックが入ってるところへ予備的に、裏から瞬間接着剤を流し入れて隙間を補強します。
この部分はカバーの左下になりますが、3か所にクラックが入ってしまってます。
表と裏からワッシャーで補強してても割れてしまうってことは、この部分の材質が薄すぎて弱いってことでしょうね。
ちなみにこのメインパイプカバーの材質はABS樹脂です。
ここで例によってプラリペアを用意。
瞬間接着剤が固まったら粉を振りかけ・・・
液を垂らすと・・・
粉が溶けて・・・
ABS樹脂と溶けてくっついて一体化します。
(下地と溶着して強固なアクリル樹脂になる)
整形もかねて徐々に重ね塗りをして厚さを厚くして強度を出していきます。
この部分は全体的に薄くて弱いのでかなり広範囲に厚くしてみました。3mmマシみたいな・・・
横から見ると倍以上の厚さになりました。
ワッシャーはボディのメスネジの穴までの間隔が大きいので3枚入れてます。
これは、ネジでカバーを締めていくとカバーが内側に変形していく場合、カバーの変形を防ぐためにも有効だと思われます。
ちなみにワッシャーは6mmネジ用の幅広ワッシャー(ユニクロメッキ鉄製)です。
こちらはカバーの右上の部分のネジ穴。ここにも1か所クラックが入ってました。
ここも裏側からプラリペアで補強しておきます。
ワッシャー3枚+プラリペアで補強して、こっちも厚さは倍に。
というわけで、これで当分持ちこたえてくれると思います。
ワッシャーは、今回は裏側なんで鉄製を使ってしまいましたが、ステンレスを使えば長持ちすると思います。
プラリペアは今回は黒ですが、白と透明もあるようです。
完全に割れてなくてクラックに隙間がないような場合には瞬間接着剤を使わずにいきなりプラリペアで補修という手もアリかと思います。