あずきがいっぱいあって好きなだけ使えるという天国状態ですので、まずは水ようかんを作ります。

水ようかんには口どけの良いこし餡を使用。
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プロ仕様、業務用のこし餡500gパッケージです。たくさんいただき、冷蔵庫常備品です。

水200ccを沸騰させて粉寒天2gを溶かします。
ついでにテキトーな量のブドウ糖の粉も溶かします。(だいたい大さじ5杯くらいでしょうか)
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ぶどう糖が無ければ白砂糖大さじ2杯くらいでしょうか。

こし餡の封を切って・・・
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200gを取って鍋に投入。
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こし餡を良く溶かして一回沸騰させ、良くかき混ぜながら水で冷やす。
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型に流し込み・・・・
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これはちょっと冷やしすぎてドロドロになってしまって失敗のパターンです(笑)
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今度は水100ccに粉寒天1gを良く溶かし・・・
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かぼちゃのこし餡を100g投入。
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このままだと、甘いパンプキンスープですねーぇ。
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これもかき混ぜながら人肌程度まで粗熱を取ってから、

さっきの型のこし餡の上に流し込みます。
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冷蔵庫で冷やすこと一晩。
一晩寝かせた方が味が締まります。

ってゆーか、一晩かかるってところで時短料理ではないってご指摘は真摯に受け止めますが、なにか?
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このチョコバナナジャムのビンは、中身はアンチョビです。
知らないで食べたら・・・えらいことですわー(笑) 間違えないと思うけど。

そして翌日・・・型から外します。
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一応、二色になってますよねーぇ。
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盛り付けていただきます。
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少し暑くなってきたので、水ようかん、おいしいです。

冬は、粒あんで、お汁粉でしたけどねーぇ。
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さて、お次は・・・小あじのから揚げです。

京都産の小あじ(豆アジ)だそーです。大小20匹くらい。スーパーで300円ほど。
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出刃だと大きすぎて扱いずらいので、ペティナイフで。
ぜいごと内臓とエラと前ビレ部分を取り除き、よく洗ってからキッチンペーパーで水気を切りまして、

片栗粉と唐揚げ粉を半分ずつ混ぜ合わせた粉をお腹の中まで丁寧に付けます。
片栗粉だけの時より味があり、かといって唐揚げ粉だけの時より「アジの味」がするので、半量で粉を作るのが好きです。

アジゆえに 鯵の味 を 大切にしたい!(なんのこっちゃ?)




180℃の油に、大きなアジから順に投入し、5分以上10分近く揚げる。
最初は盛んに出てた泡が、1秒に3個ほどしか出なくなるまで、割と長く揚げます。
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長時間揚げることにより、大きなあじでも頭からしっぽまでサクサクしたから揚げになり、骨まで食べてカルシウムも存分にいただけます。

家族でむしゃむしゃ食べられますよ。
揚げてから食べるのに夢中で、あっという間になくなり、危うく写真を撮りそびれるところでした。

この京都の小あじ(豆アジ)、丹後か若狭湾からなのでしょうか?
春という季節がらなのか、日本海でとれたからなのか、
骨を全く感じさせない、お肉がホクホクしたから揚げになりました。