RF7のステップワゴンに革巻きのステアリングカバーを装着して20万キロ超。

革とはいえ、さすがに右手でハンドルをくるくる回していたら右側だけ表面が擦り切れてきた。
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いっそのこと外してしまおうか・・・革カバー・・・HONDA純正品で1万円ほどだったかな・・・
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まぁとにかく、剥がしてみよう・・・と、糸を切ってはがしてみる。
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と、そこには新品?のステアリングホイールが出現したのだった。
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エンボスも美しいまま。
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さて、どーしようか?・・・古いカバー・・・
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5分悩んだけど、さかさまに装着すればまだまだ使えるんじゃねwww

ということで、さかさまにして専用の糸と針を使って縫い付けてみた。
ステアリングカバー用の糸はナイロン系の丈夫で帯状の平らな糸。
針は先端が丸まってて、針先が少し曲がってる針を使います。

革巻きのステアリングカバーを縫う時は、時計周りに1周とかで縫ってはダメです。
きつく縫っていくと革がよじれてくるので、最後の方になると歪んでしまいます。
前回、もう18年ほど前ですが、最初に組んだ時はそうでした・・・そんな記憶がよみがえってきます。

今回も、ステアリングの下スポーク部分から2本の糸を使い、左右均等に上に向かって締めあげて縫い込んでます。
ハンドルの頂点が2本の糸の終点です。
頂点から先に縫っていくと3本スポークハンドルの左右と下の部分の合わせ目がビミョーに合わなくなるので、3本スポーク部分の合わせ目を真っ先に位置決めするという手法です。

なーんて 細けーこたぁ、カバーを自分で縫うヒト以外、ほとんど役に立たない情報でしょうねぇーぇ。

てなわけで、ステアリングカバーが擦り切れてきたら、ひっくり返してまだまだ使えるよん。
→また20万キロ使えるかも??

After
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っていう、ただそれだけのことでした、いつもの自己満足方程式。

とはいえ、革のステアリングカバー、やっぱり滑らなくていいですわぁ。

ご自分でつけてみようとかしてる方がいたらオススメします革カバー。
探せば汎用品がネットショップなんかでも売ってますよん。
サイドブレーキ用のとかもありますねぇ。