もう、寒いわ忙しいわで更新サボりまくりですが・・・

前回、CT110のレギュを2個並列にしたところで終わってましたが、2個並列ってのもイレギュラーでおかしい話なので、まっとうに1個にしようってのが今回の企画です。

今回入手したレギュはCBX1000用のMOSFETのレギュ、新電元のFH014BA中古品になります。FH型番がMOSFET式で、SH型番は一般的なサイリスタ式になるようです。
変換 ~ IMG20230207125037
コネクタ形状が特殊なので偽物が無いらしい・・・ってことで選んでみた。

規格ではMAX50Aまで変換できるみたいです。

MOSFETについて、詳しくはこちら(新電元)


コネクタはわかりやすく、左側の3つが3相ACの入力、右側がDC出力の+とーになります。
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とりあえず実験ですので、適当に配線をこしらえます。
変換 ~ IMG_20230212_172902
平型端子は普通によくある250型よりも幅が大きく、305型を使います。


反対側は・・・本来は丸ギボシだと高電流に耐えられないので使っちゃいけないんですが、今回は実験ですのでとりあえず丸ギボシ使っちゃいました。

ここらへんに、元の2個のレギュの配線を外し、入れ替えでつけていきます。
変換 ~ IMG20230212155924
元のレギュ1個はそのままにしておきます。
MOSFETの新レギュが逝かれてたらスグに差し替えできるように。

新レギュ本体は、旧レギュの下側へインシュロックで仮止め。
変換 ~ IMG20230212171450
新レギュは旧レギュよりも3回りほど大きいですがなんとか付きました。


で、走ってみたら、変換量的には、電圧計をにらめっこして感覚的に以下のようになりました。

原付相当の社外レギュ1個の場合を100とすると、

原付相当の社外レギュ2個並列が110くらい

今回の1000ccクラスMOSFETレギュ1個の場合は125くらい

と、劇的には変化しないってことですかーね。

MOSFETなので変換効率が上がってかなーりよくなるのではとも思ったんですが、さにあらず。

ってーことで、残されたプランとしては、やはりコイルのまき直ししか残ってないようですねぇ~ぇ

時間を作ってやるしかないんでしょーかねー ステータコイルの巻き直し・・・

前回やったのは2014年・・・さてどうするか・・・